馬場さんライブ未参加の方
逃げて~。
と一応ネタばれスペース確保してみたものの、そんな完璧なレポは書けません。
何しろしょっぱな2曲目で予期せぬアクシデント発生で、完全に固まってしまいましたので。
でも、本当はたった100人弱の貴重な参加者としてちゃんとしたレポ書いた方がいいんだろうなあ・・・。
そうなんです、行ってきました、馬場俊英さんのライブ ACOUSTIC CIRCUIT 2006 ~人生という名の列車~@広島。
狭い狭いと言ってましたけど、恐らく定員80名というライブハウスではなく、ライブカフェ。
あんな整理券順に並んでる列が一目で見渡せるなんて、初めての経験でした。
このチケットの発売方法が二転三転しまして、同行者さんと別々にチケットを取ったため、とりあえず順番どおり並んで待機。
そして会場に入って合流し、あまりの近さに我を失う。
ちっ、近いよ・・・。
4列目ですけども、一歩踏み出して手を伸ばせば握手できるくらいの超至近距離。
あわわわわ。
舞台に向かって右側にカウンターがあるんですが、普通のお客さんが出入りす出入り口からカウンター中を通って
馬場さんたち登場。
もうこの時点で会場内大爆笑で、訳のわからないファミリー感で結束されたような気がします。
金曜に続いて2日目でしたが、さすがに慣れないようで、馬場さんも終始照れ笑い。
軽く挨拶をはさんで 『陽炎』、そして運命の2曲目 『風の羽衣』。
とにかくこれが私の琴線を全てはじきまくる大名曲で、常々これが聴きたいとわめいてたんです。
あの心地よいリズムのイントロが流れてきた瞬間に、
はぁぁぁぁぁ~ん♥
そしてですよ、そんな狭い会場だから、こちらがずっと馬場さんを見てる限りは、いつか目が合うこともありえるわけで・・・。
こんな大好きな曲で馬場さんと目が・・・。
思わず凍りつき、目をいっそうキラキラさせてみたら、馬場さんがうんうんとと頷いて!!!!!(多分リズム取っただけ)
・・・恋のはじまりです。
あれはねえ、普段10列目くらいで目が合ったかも・・・とか言うのとは訳が違います。
今回ばかりは絶対に勘違いではない!
そして、MCをはさみまして。
昨日のライブのとき宮島に行くといったら、ファンの方たちがあれこれおススメされたようなんですが、
「宮島行ったことある人~。」と訊いたらほとんどの人の手が上がりまして、それをもって『チーム宮島』結成。(笑)
また宮島話はあとで延々とされてましたけど、前半は新曲の解説なんかもはさみつつゆっくりお届けします
という振りがあって、『針と糸』 そして 『今日も君が好き』。
この曲は小鳥のさえずりから始まるのですが、なんだかしわがれ声の小鳥が・・・。
馬場さんも 「今日はご機嫌斜めですねー。」と少々困惑気味。
でもしばらくすると、爽やかな小鳥の声に復活。
「あー、きました、きました。」
・・・馬場さん、そんなええ声で 『君が好き』 連発せんとって・・・。(悶)
この曲も是非とも聴きたかったので、羽衣とあわせてこの2曲でチケット代ペイしましたよ。
順番前後してると思いますが、広島初めての単独ツアーと言う事で、軽い自己紹介と今回のKey.とPer.のお二人の紹介。
渡辺さんも伊藤さんも、あまり主張しすぎず、且つドラマチックな演奏をされる方で、
馬場さんのブログにも書かれてましたけど、コーラスまできっちりこなされてて、しかも面白そうでした。
素敵。
馬場さん野球がお好きなのですが、若い頃は選手側の気持ちしか考えてなかったけど、
最近はその周りにいるたくさんの大人の関係者の気持ちがわかるようになってきたそうで、そんな中から出来た新曲 『白球』 と、
同じく未発表曲 『明日へのフリーウェイ』 を披露してくれました。
2曲とも馬場さんの人柄がよく出た素晴らしい曲でした。
そして、ここだったかなあ、宮島話が始まったの。
Keyの渡辺さんが適当にBGMっぽくぽろぽろ旋律を奏でてるんですが、ばばさん 「あー、渡辺さん長くなるから。」
・・・え? 馬場さんもMC大好き派?(笑)
電車で宮島口まで行って、(本当はちゃんとした名前あるけど) 名もない素朴な船に揺られて行く感じが最高だと。
で、昨日のお客さんのおススメにしたがって穴子飯を召し上がったそうなのですが、どうも今ひとつだったようで。
で、ここでお客さんとのちょっとしたやり取りがあったのですが、さすがにあれだけ少ないと
他のファンの人に遠慮してしゃべらないのが逆に不自然な感じで、
馬場 「あれ、冷め手から食べた方が絶対おいしいですよね?」
お客 首を横に振って NO の返答。 「どこにいったんですかー?」
馬場 「(お店の名前)」
馬場 「あれ、白焼きと蒲焼とどっちがおいしいんですか?」
お客 「蒲焼。」
馬場 「あー、そうなんですか。まあ、ビギナーコースということで。(笑)」
あとは、あそこにいる鹿はもうちょっと手入れが必要なこととか、バンビ風小鹿がかわいかったこととか、
千畳敷に行った事とか、いつかは厳島神社でライブしたいこととか、とにかくいっぱい話されてました。
そして、同行者さんも感激の 『鴨川』 『一瞬のトワイライト』 と続きまして、新曲の 『多摩川土手』。
(あー、この辺記憶曖昧)
で、あとでゆっくりすると言ったまま放置だった詳しいメンバー紹介をはさんで、アップテンポな曲で大団円。
是非とも立って聴きたいところだけど、後ろの人が見えなくなるので、座ったままでテンションアップ。
初めて聴く 『オセロゲーム』 も 風~の思い出蘇る 『君の中の少年』 大合唱も、
今年何度目かのピースサインだった 『ボーイズ~』 もめちゃくちゃ盛り上がりました。
本編最後の 『スタートライン』 も相変わらずのいい枯れ具合で素晴らしかったです。
さて、ここでアンコールな訳ですが、何しろはける場所がない!
それで、適当に拍手が鳴り止まなさそうなのを見計らって、みなしアンコール。(笑)
こんなアンコール初めてだー。
いくつか告知があって、これからも広島にたくさん来たいとしきりにおっしゃってくれて、アンコール。
『ロードショーのあのメロディ』 ←(最後いろんなカバー曲織り込まれててかっこよかったー。) 『旅人たちのうた』。
もう本当に素晴らしいステージでした。
今年既に3回馬場さんにお会いしてますが、どれもジョイントで、
なんとなく馬場さんの全てを見られていないような気がしてたのですが、今回真の馬場さんに触れられて最高でした。
ちょっとだけど、サンマリの話もしてくれたしねー。
もう本当に全然抜けてるところ&勘違いしてるところありますので、
万が一検索でお越しくださった方がいらっしゃったらごめんなさい。