前回の記事
前回の復習。バッティングセンターなのにバッティングしてない!!!ww
ということで、ようやくバッティングの方です。
2人とも3ゲームずつ(1回20球、計60球)やりました。
プロ野球の試合前ということで人が多いw なかなか順番がまわって来ないw
色々混み具合を見つつ、最初の相手は菅野(巨人)を選択。
紫安さん、最初をセンター返しから、引っ張り方向へ強い打球が飛ぶ。
やはり、ツーシームを練習してきて正解だったな(キリッ
こんな感じなら打とうとしたところからインコースに食い込んで凡打やw
一方、私の打撃は基本的にムラがある。
いい打球が飛んだと思いきや、次のボールを打ち損じてボテボテのゴロとか……。
紫安さん、即座に私の打撃の特徴を捉える。
「タイミングがずれると手打ちになり殆どがゴロに傾向があり、逆に良い打球が飛ぶ時はきっちり腰が使えてる」――らしいw
それはあるかも……w
(5月5日の草野球では第1打席、第2打席はタイミングを外され、手打ちとなり、ポップフライを連発)
(しかし、早めの始動を心掛けると第3打席は苦もなくセンター前へ、ということがあった)
(この時の打ち込みが役に立ったのは嬉しい限りですが、紫安さん、ちょっと見ただけで気付くとかマジ怖い……)
ここで2ゲーム目にライアン小川との勝負となった。
紫安さん「昨日の完封されたライアンへの恨み!」
私「昨日完封してないからw」
紫安さんはちょっと口に出すことも憚れるような出来事で途中から試合を見ていなかったらしい……。
(ガチャ怖いよガチャ……)
さて、この小川、非常に曲者であるw
足の上げ方が独特でタイミングが取りにくく、しかも角度のあるボールが真ん中低めから外角低めあたりにバンバン決まる。
鬼かよ……。
ということで、2人とも全く歯が立たずに終了。
紫安さんは自らの手でリベンジを果たせず。
さて、最後の相手である。
誰にしようかと悩んだが、「今度は左とやろう」ということで菊池(西武)のゲージへ。
紫安さんが先に中へ。
とここで、私は持ってきていたミットの紐が切れていることに気付く。
早速いそいそと結び直し。
おかげで、紫安さんの2球連続の自打球を見逃してしまうww
スマホでフォーム確認しようとか提案しておけば、ユーチューブに投稿できたのにwwwwww
一方、私の場合
>6球目くらいにかなり良い打球が飛んだ時は、オォー!っと待ってた人達から歓声が聞こえるくらい。
>「タイミングの取り方がカッコイイ」などの感想も聞こえてました。良かったな
宮本さんリスペクトのフォームなので当然です(キリッ
ちなみに、ストラックアウトでパーフェクト賞でコインを貰っていました。
2人ともバッティングセンターで使えるコインだと思ってたが、どうやらストラックアウト用のコインらしい。
もう1回遊べるドン!!!
ということで、2回目のストラックアウトへ挑む私。
なお、時間も1回目から経っていて肩も冷えていますw
1球目は見事にワンバウンドwwwwwwwww
こらアカン……。
しかし、徐々に思ったところへボール行き始め、結局あと1枚で再びパーフェクトという状況に。
で、最後に残ったのは6番(右打者のインコースの真ん中)。
残りのインコース3番、9番はツーシームで決めていたので、6番もツーシームで狙う。
しかし、デッドボールの危険もあるようなコース(6番よりもさらにインコースのボールゾーン)へ外れてしまう。
やばいやばいw
2連続パーフェクトのピンチ。
すると、紫安さんから「5番6番の2枚抜きを狙う気持ちで狙えば?」とアドバイス。
はっとした私、立ち位置を少し一塁側へと移動し、4番5番を狙うつもりでツーシームを投げた。
すると、綺麗にシュートしていき、ボールは見事6番へ。
あっさりと2連続パーフェクトを決めてしまった。
しかも2球残しw
紫安さん「最後くらいツーシームで決めて良かったかもね(笑)」
私「ツーシーム投げたよw」
【悲報】やはり、シュートの変化に気付かれない【定期】
↑ 2枚とパーフェクトの用紙
そして、こんな感じでパーフェクトを達成すると後ろで見ていた家族からも褒められたよ。でへへ。
→再びパーフェクト賞を達成したため、もう1回もらったコインで遊ぶことが出来る。
すると、紫安さんは大変な事実に気付いてしまう。
紫安「つまりこれは無限ループなのでは?(笑)」
毎回パーフェクト前提だけどなw
私「流石に開場時間過ぎたので行こう」
という事で2連続パーフェクト賞を記念にして神宮へ。
ちなみに、パーフェクトの連続記録って、どれくらいなんだろう……。
【歩く死亡(敗北)フラグ死神】つばると
対
【フラグ一級建築士畜生魔王】紫安
TOKYOシリーズ、夢(?)の対決!w
ちなみに、試合前、紫安さんから限定のTOKYOハッピをプレゼントされたよ。ありがとう。
東京ヤクルト 先発投手 星
紫安さん「何とジャイアンツっぽい名字……」
私「そう言っていた捕手の星くんはどうなりましたか(小声)」
初回、いきなり1番立岡に安打を許す。
そして、2番橋本到は初球送りバントで走者を得点圏へ。
それでもピンチの場面で4番阿部、6番石川を打ち取り、無失点。
文句言うとしたら球数が23球ということくらいか。多過ぎぃいいいいw
一方、巨人 先発 内海
一昔前はあれよあれよと好投され、負けていたが、今の内海は攻略できるのか?
1番坂口、四球。
2番大引、バントかと思いきや強行策!
1塁走者坂口、一気に3塁へ。無死1、3塁!
私「初回のバントも良し悪しだね~」
こんな発言をきっかけに紫安さんとバント論に花が咲く。
この好機、バレンティンがしっかりと内野ゴロで3塁走者を生還させ、東京ヤクルトが先制。
【東京ヤクルト 1-0 読売】
しかし、直後の連続エラーで同点に追いつかれてしまう。
【東京ヤクルト 1-1 読売】
紫安さんとのBIG野球の試合でもこんな展開になったことがあったわw
← エラーチェックでボロボロ落とす男
更に4回表1死2塁のピンチに、【世界にしか通用しない男】KOBAYASHI
私「ヤクルトには強いからまともに行っては行けない」
これが見事なフラグとなり、逆転タイムリー。
【東京ヤクルト 1-2 読売】
私「知ってた(レフトスタンドで振られるオレンジのタオルを遠い目で見ながら)」
私「球数多いよー球数がーw」
星くん、4回表終了時点で既に80球。
しかし、それまでスイスイ投げていた内海が70球付近で急に乱れる。
大引、山田に連続四球。労せず、1死1、2塁の好機。
すると、4番バレンティンのタイムリーで同点。
【東京ヤクルト 2-2 読売】
なおも2死2、3塁で今日スタメンの6番鵜久森!
私(頼むーー)
今日のつばるとさんは、数時間前に圧着してもらったばかりクルーユニ(背番号91番)を着用。
着ている選手が今日の試合を決める一打とか、最高じゃないか……。
という淡い期待を持ちつつ、応援にも力が入る。
しかし、その5球目であった。
鵜久森、自打球で治療へ。
やべーよ やべーよ……。
死神つばると、ここで呪い発動か???
つばるとが着てしまったばかりに鵜久森を怪我させてしまうのか……。
とか嫌な予感がよぎった。
結構な心配で、この治療時間が長く感じられた。
祈るような気持ちで待っていると、鵜久森が出てきて、打席に向かうではないか!
周りからも拍手で迎えられる。
よし、いいぞ。
あとはヒットを打つだけだ……。
ヒーローは無事復帰した。
私も周りも傘の準備はできている。
いけー 鵜久森――
スカッ(空振りする音)
私「おいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい」
三振。チェンジw
同点で迎えた7回表、歩く死亡フラグ死神つばると、再びエラーチェックに失敗。
今日3つ目のエラーでピンチを迎えてしまう。
打席には、「紫安さんの」橋本到!!!
「到が試合を決めてくれてくれるだろうな(ニッコリ」と「まぁバントだよなw まぁバント値の10の年もあるから決まるよ」
というフラグ発言の連発で、見事に三振。
二人の推しが見事に仕事をしない糞展開であるwwww
次の坂本はなんと併殺打でチェンジ。ヤクルトはこのピンチを凌いだのだった。
すると、7回裏の回途中から登板したマシソンから智弁武内が見事なヒットでチャンスを拡げる。
1死1・3塁という状況になり、打席には1番坂口。
守備は中間守備。ホームで1つ、当たりによっては裏で2つも取れる形だ。
どうする坂口……。
すると、坂口がなんと初球打ち。打球はセカンド中井へ。
打った瞬間、紫安とつばるとは同時に思った。
「これ、裏で併殺打だ」と。
紫安さんはこれでチェンジだと一気に安堵し、私は坂口の脚力ならと分の悪い賭けを覚悟した……。
しかし、まさかの事態が起きた。
セカンド中井はホームに送球しようとしたのだ。しかし、3塁走者中村の位置から間に合わない。
そこから、中井は1塁ランナーをタッチしに行って併殺を狙いに行く。
が、焦っていて、ボールを持っていないグローブでタッチしに行ってしまう珍プレーw
当然アウトにはできず、慌てて1塁へ投げても坂口の足では間に合わずオールセーフ。
【東京ヤクルト 3-2 読売】
2人『えぇ……(困惑)』
紫安さん「き、記録は何?」
私「(多分内野安打かな……)Hのランプが点いた。ヒットだ」
(2塁送球してない→野手選択にはならない→結果内野安打)
と、とりあえず、これで1点リード。
これはビッグイニングいけるかもw(←←←)
敵からもらった得点。
それだけでは不安だ。
打席には2番大引。
続け大引!
でかいの打って、試合を決めてしまえ!
すると――
大引――
初球を――
併殺打!!!w
チェンジw
私(ズコー)
おお、もう……。
8回表も9回表も巨人は得点圏に走者を置くが、あと一本が出ない。
最後も橋本が空振り三振でゲームセットとなった。
結局、あの1点が決勝点になり、この試合は東京ヤクルトが勝利したのだった。
試合終了【東京ヤクルト 3-2 読売】
↓ ヒーローインタビュー直前の様子
いつもは饒舌の坂口さんがヒーローインタビューであんなに喋れてなかったのはレアケースかもw
ちなみに、観戦成績から見ると、私は実に4年越しの勝利である。やったぜ!
まとめます。ここがすごいよ、死神対魔王のTOKYOシリーズ!!!!
1、フラグ発言の応酬
「橋本到が決めてくれる」→決めてくれない
「ここで勝負はやめた方がいい」→勝負して失点
「ここで前進は外野の頭を越える」→越えずに外野フライ
「この状況、鵜久森が決めてくれるはずや」→もちろん決めてくれないw
「大引続けー」→もちろん続かないw
「(試合前)連敗中の死神を連れてきた。大勝利や」→敗北
2、死神、エラーチェックを3回も失敗。しかも、エラーしたチームが勝ってしまう
3、長打を打ってないチームが勝ってしまう。
4、互いの推しがボロボロ……。
シナリオも無くて、この完成度。
怖いわw
参考記事:
紫安さん「神宮に観戦してきましたよ。」『1番キャッチャー』