1224)房総ワンデイハイク 印西市（６景目 仁王門）

　一昨日のことですが、成田空港の利用客が開港34年目にして累計８億人に達しました。、開港当時ほどではないにしろ、今でも道端には機動隊？が立ち、入り組んだ道沿いに有刺鉄線が張られていたりと、反対派との歴史であることを感じさせられる空港です。羽田も国際便が飛ぶ時代、今後どうなるのでしょう？

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　「房総ワンデイハイク」印西市の続きです。入口が閉じられていた龍腹寺本堂は間近で見ることができませんでしたが、龍腹寺の別寺となった仁王門と地蔵尊は本堂より数十メートル離れた地に建っており、こちらは自由に拝観することができます。

（シンプルな造りの仁王門　－印西市龍腹寺 2012/01/14－）

　仁王門前に建つやや色あせた説明板によると、807（大同２）年に慈覚大師と丹慶が一夜で建てた仁王像があったそうですが火災で焼失し、現在の像は1853（嘉永６）年に完成し1977（昭和52）年に修復されたものだそうです。

　仁王像は一般に公開していないそうですが、格子越しに覗くと像が建っていました。複製なのでしょうか。しかし顔は幕の向こう側にあり、太鼓腹しか見えませんでした。

（仁王像？の太鼓腹　－印西市龍腹寺 2012/01/14－）

　同じ境内には地蔵堂と鐘楼がありました。そのうち鐘楼は南北朝時代の作とされます。その良し悪しは全然分かりませんが、シンプルな造りに惹かれシャッターを切りました。

（音もシンプルなのでしょうか？　－印西市龍腹寺 2012/01/14－）

　多少消化不良な気もしますが、今来た道を戻ります。




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