2139)ＲＡＤＩＯは今も（大震災から54ヶ月）

　栃木・茨城で聞き慣れない「大雨特別警報」が発令され、鬼怒川が決壊し大きな被害が出ています。離れて久しい栃木県ですが、ニュースでは100ヶ月間の栃木県民時代に慣れ親しんだ地名が現われ、当時お世話になった方々の様子が案じられます。被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。

　この大雨の陰に隠れてしまいますが、今日（９月11日）は東日本大震災から４年６ヶ月の日です。東日本大震災はネット社会になった日本で最初の大災害とも聞いたことがあります。緊急地震速報もその一つでしょうし、私も震災以降、岩手県と千葉県で震度４以上の地震が発生した場合は携帯電話に情報が来る設定をするようにしました。先日は（今更ですが）岩手県の気象情報等の自動受信の設定も加えました。

　色々な情報がネットで素早く手軽に手に入る時代ですが、その分ちょっとした情報不足にイライラしてしまうようになった気がします。

　それはさておき、そのような時代になってもラジオは手放せません。震災とラジオについては４年前にも触れましたが（コチラ）、その時のラジオは今もカバンに入れて携行しています。現在は職住接近なので使う機会はほどんとありませんが、アナログな私にとっては身近な情報ツールのひとつであることに変わりはありません。


（４年前に比べ傷が増えたＲＡＤＩＯ）

　家電量販店はホームセンターに行けば、もっと軽量・コンパクト・多機能な製品が並んでいますが、現在の物が壊れない限りはこのまま使い続けることでしょう。

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2009/09/11の一品・・・お休みでした
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2007/09/11の一品・・・028)前略　出張(たび)の空から