年初からコロナの感染増加になっていますが 年末年初の特殊要因を考慮しても やはり異常な増加なんでしょう
近畿地方も南関東地方同様な緊急事態宣言を要望するそうです 一次感染時の宣言が時宜に遅れて的外れだったことを思い出しますが マスコミの皆さんがご要望なんで まあ 操られてのお話なんでしょう
それはそうと ずっと疑問なことがあります それは20代の感染についてです
その1 感染者が多いにも関わらず 何故発症数が少ないのか
その2 そもそも未発症なのに 何故PCR検査を受けているのか
ということです
専門家はお嫌いですが インフルエンザと比較すると私の思う異常さがよく分かると思います インフルは発症後に分かります インフル流行時においても闇雲な検査はしません 若い人はその体力で発症が少ないことはなんとなく そうなんだと思います そしてもし家人に発症者がいると 家族全員1~2週間出社停止 登校停止で乗り切りますが 一方コロナはPCRを受けて感染者と分かると保健所の指示に従っての行動になります もしインフル流行時に皆検査を実施した場合 未発症者がどれほどいるのかは疑問ですが 根拠はありませんがそれほど保菌者が多いとは思えないのです これがコロナの異常さですね
現在 PCR受験者はどのような基準なのかは承知していませんが 多分多くの人は周りに感染者が発見されたということで 受験されていると思うので すると未発症の感染者と交接者 濃厚接触者 結果未発症感染者数が一定割合で増加するということになります PCRは感染者を発見することが重要なので(陰性証明なんぞは意味なし)有意義なんですが ただ感染者数が増加していく 以前なら受験していなかった 感染者数の増加という結果を伴っています
感染者数の増加ばかり喧伝されますが 最近の重症者数の増加も 不気味ですね