けんせい通信

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ヤギ達の見回り。仲間のヤギが里子に和歌山市内加太へ。

2016年01月26日 15時59分25秒 | けんせいの町歩き
  ヤギ達を見回りました。

   ヤギ小屋へ到着

  

  

  

  オッサン、おはよう~~、寒さもましやな~~、餌頂戴~~~、」

  

   

  今日は陽ざしもあり、ええ天気や~~、」

  

  仲間が里子に行きました

  過日、日本みつばち保護活動会の方から「ヤギを譲ってほしい・・・」と突然の電話が有りました。ヤギを飼育できる方であるのか、飼育場所を確保されているのか、飼育者としての責任ある方であるのか本日、ヤギ小屋へ来て頂いてお話を伺いました

  来られたのは若い女性でした。この女性は耕作放棄地・休耕田でミツバチを使って養蜂活動をしており、休耕田の雑草をヤギによる除草をして自然農法の理念をもって、外国での体験もされてて、現在は和歌山市内、紀三井寺地区・加太地区で養蜂業を営んでいます 

   

  

  

  写真は養蜂家の溝部名緒子さん

  

  選抜された仲間

  

  どの子を選ぼうと悩みましたが、日頃仲が良いこの2頭に決めて相手方のハコバン車両に積み込みました。積み込みの際、何処かへ連れていかれるのが分かるのか目を真っ赤に充血して暴れましたが、無理矢理に載せて我慢させました。

 明日から、和歌山市内の耕作放棄地・休耕田で腹一杯雑草を食べて、新しい飼い主の期待に応えてエコな農地づくりに貢献してほしいと思います。別れは大変寂しく辛いですが人間と家畜との共存の為仕方がないことです
>(私は家畜業でありませんので2頭のお代は無償でお譲りしました。お礼に蜂蜜を頂きました