乃木坂春香の秘密 第5話・『そんなに見られますと…』を観て寸評

　うおっまぶしっ！（青春的な意味で…しかも微妙にネタが賞味期限切れ）

　というわけで…相変わらず光り輝いても居なかった自分の青春に挑戦し続けるかのようなこの作品。今回は椎菜が転入してくるお話…まあ、正直ベタなのでニンともカンとも。その中で一番株を上げたのが、他ならぬ主人公・裕人だったか。
　素でああいう（多分に『模範的ギャルゲ・エロゲ主人公』的ではあるが）行動をとれる人間は、そりゃあモテて当たり前でしょうな。また、完璧お嬢様（一部除く）春香のみならず、他の子が惹かれてしまう事に違和感を覚えさせない為にも非常に重要です。

　それにしても…今回もステキ妹・美夏がかーいくてかーいくて仕方がなかったッスね！水着のトップをはぎ取られても満更でない辺り、羨ましすぎて仏門に入りたくなるくらい。『姉の彼氏を好きになってしまって悶える』臭がプンプンしますな。

　他は…そうですね…椎菜を送っていった乃木坂家の車のメーターのレッドゾーンが8000からになっていたが…んなアホな…どうでもいいか。

　とりあえず、今回はそう重要な回ではないかもな…やや型にはまりすぎた展開だし、この作品ならではの『ヒロインがオタ』という特徴があまり出てないから平坦だったし。

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