ef -a tale of melodies. 04.・「turn」を観て寸評

　うーむ…自分の死期が分かっているからこそ人を遠ざける…のか。死にゆく自分に思い出など必要ないと思うのも分かるような…気がする。健康な人間の戯言ですけどね。

　そういや紘が第二期になってから初めて出てきたなぁ。基本的に第一期は第一期で片付いているから、第二期では彼らはほんのちょい役程度なんだけれども、紘とみやこは相変わらずそうで何より。実はここが一番個人的に気がかりだった。…第一期って、やっぱり日本が舞台だったんだよね。で、第二期はそっくりに作られたオーストラリア…ということなのか…狙いが良く分からないが。

　今回はミズキが中心になるのかな…火村と優子は現在のところ過去話がメインだし、なにより久世の話がそこそこに重いものだからな…相変わらず理屈をこね回して、自分の事ばかり言ってるような気にはなってる。久世がみずきを遠ざける理由が、『自分が居なくなったときにみずきが悲しむから』としか捉えられない。

　…しかし…本当に疲れるな。俺の知識くらいでは演出に関してなど語れないし…
　もう四の五の言わず見守って、簡易感想だけに止めておく方が良いのかも知れない。
　あと一つ確実に言えるのは、こんな青春を送ってみたかったと思うばかりだ。


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