奈良 岩井川ダムライド

8月14日（金曜日）晴れ

今日は奈良市内から近い岩井川ダムへＧＯ－です。
朝は6時30分にスタートしました。
往復で170ｋｍのライドとなりますが、どうなることやら？

Ｒ２を大阪へ、途中から後ろにロードの兄ちゃんを引き連れて行きます。
尼崎を過ぎて歌島橋で私は左折して十三へ、ここでお別れです。ｇｏｏｄ　Ｌｕｃｋ。
十三大橋から阪急電車の横顔を見ながら進みます。

今回は十三大橋を超えてから、城北公園通りを守口まで走り、門間から清滝へ。
早朝の出発で順調に清滝トンネルのプロローグに。

清滝峠に向かうロードの方も、私は奈良の峠越えが有りますのでここはパスして
トンネルでショートカットしました。

清滝トンネルを過ぎて、奈良市街へ入ってきました。
平城宮跡は広大で当時の雄大さを忍ばせます。

ＪＲ奈良駅には春日大社式年造替と書かれています。

ちょっと寄り道で、サイクリングの集う「まんま亭」を探してみました。
新薬師寺の近くで、とは聞いていましたがすぐ横でした。
今日は休みのようで、残念です。次回は訪れてようと思います。

細い路地を間違いながら岩井川ダムに向かうＫ８０に乗りました。
この道はツアーオブジャパンで奈良から山添町への道です。先週に走った「ならクルＴ-4」ルートの始まりです。
山の中腹に岩井川ダムがありました。

管理センターの門はカギが掛けられ閉まっています。

ダムカードは奈良土木事務所へ、天理ダムで頂けるようです。

岩井ダムから天理ダムへ向かうには、来た道を下り、天理市から天理ダムへ上るルートと、
今の道を山越しして、Ｒ２５で天理ダムへ向かうルートです。
今日は山越えルートを選択しました。
しかし、腹が減ってはだめですので、コンビニで買ったおにぎりでエネルギー、水分、塩分を
補給しました。

ならクルのパンフレットではＴ－４の峠で2度のきつい坂があり、「人生を感じる」坂を漕ぐとあり
どれだけの坂か心配しましたが、だらだらと続くなかでも幾分かきつい坂でしたがクリアできました。
先週の坂超えが足を鍛えていたのでしょうか。

Ｋ８０からＫ１８６で天理へ向かいます。
Ｋ１８６は最初は広い道でしたが、途中から山道の様になり幅も狭く、
坂も登りが続きます。こっちの方がしんどいです。

山の頂上からは一気に下りが入ります。
上りがあるとご褒美でがんがん下ります。
Ｒ２５に出るまで下り坂が続き、今までの暑さを忘れさせてくれます。
その後も下り、天理ダムまで降りてきました。

管理所でダムカードをと入り口に向かいます。
入り口には天理ダムのカードは品切れで作成中の張り紙があります。
インターホンで聞いてみましたが、天理ダムのカードは無く、岩井川のカードは
有りましたので1枚ゲット出来ました。ありがとうございます。

再びダムの上から望んでみました。
ロードで下る団体さんが見えます。
私も後を追って下っていきます。風を切って走ると汗が引いて気持ちがいいです。

天理市から奈良市内に入ってきました。
ならまちにはいろいろな趣のお店があちこちに有り、
食事などはゆっくりと時間を過ぎていきます。
こちらはギャラリー「鹿楽」さんです。工芸品などが店先に並んでいます。

こちらのお店は和菓子屋さん「樫舎」さんです。
暑い夏にかき氷が頂けます。外では十数名の方が並んで待ってます。

奈良から木津川へ向かい、木津-嵐山自転車道で御幸橋まで。
時刻は15時00分にスタートです。

ここの自転車道は、奈良から近鉄電車とほぼ並走しており、時々電車とすれ違います。

スタート時は３０ｋｍ/ｈの速度が出ていましたが、山城大橋を過ぎるころは
ペダルが思うように回らず２４ｋｍ/ｈまで下がっています。
ギアを色々入れ替えながらクルクル回りたり、ゆっくりと踏み込んだりと試しながら
進みます。

ながればしまで来ました。

橋を見ると、橋脚が残されており、橋が出来上がるのはいつになることでしょう。

御幸橋からは京阪電車が木津川を渡って行きます。
木津川には電車や車道の架かる橋も多くあり、橋の下を幾度も通り過ぎます。

大山崎から高槻・茨木へと西国街道を進み帰路に着きますか、茨木に入ると
突然の雨です。10分ほど雨宿りをしていると、太陽が雲の中から現れ、
雨も小降りとなりましたので、再び帰路に着きます。

大阪空港では滑走路に誘導灯が照らされ、その中を着陸する飛行機が続いていました。

今日は、20時25分に帰ることが出来ました。

本日の記録
　走行距離：１８０．８９ｋｍ

最後まで読んでいただき、有難うございました。

励みになりますので、ポチッとお願いします。

にほんブログ村