皆さんこんにちは!
今回で12星座紹介も半分を迎えました!
今回は12月の星座である「いて座」について紹介していきましょう!
いて座は明るい星が上半身部分に集中しており、下半身が4等星以下の暗い星で構成されているのが特徴です。
また、画像で弓の部分に位置する星で、一番上と下を抜いて線で結ぶと、ティーポットのような形に見え、
実際に英語圏では「Teapot」と呼ばれているそうです。
さらにいて座の胸の部分にある星4つと、左腕の部分にあたる星2つを線でつなぐと
升(ます)を伏せた柄杓に見え、この星達のことを「南斗六星」と呼んでいるそうです。
そんないた座の神話上のモチーフは、ギリシャ神話において女神アルテミスから弓を教わった
「ケイローン」というケンタウルスだそうです。
ギリシャの英雄ヘラクレスが他のケンタウルス族に交じって弓を教わっていたころ、
激しい喧嘩が起き、その時ヘラクレスが無作為に放ってしまった毒矢がケイローンにあたってしまったのです。
ケイローンは不死身の為苦しみ続けたのですが、ゼウスに頼んで不死身の能力を他の神に与えて、
安らかな死を与えてもらいました。
ケイローンの死をヘラクレスはもちろん他の仲間たちも大いに嘆きました。
結果、ケイローンは天に挙げられ、いて座になったと言われています。
誕生日の星座がいて座の人には、精神的にタフでポジティブな人が多いようです。
失敗や嫌なことがあってもそれを良い方向に考え、前向きに進めるという、
私からすれば羨ましいことこの上ない性格ですね。
さて、今回の星座紹介はここで終了!
次回は1月の星座である「やぎ座」の紹介をしていこうと思います!ではでは!