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シンポジウムのご案内 「東アジアの平和と民主主義―北朝鮮問題と地域安定基盤の構築」

2010年01月23日 | 東北アジアの平和
下記のようなシンポジウムがあります。
私は参加申し込みをしました。

maneappa



http://www.seigakuin-univ.ac.jp/souken/symposium/sympo100206.html

2009年度 聖学院大学国際学術シンポジウム
「東アジアの平和と民主主義―北朝鮮問題と地域安定基盤の構築」

 北朝鮮の2度にわたる核実験は東アジアの安全保障体制を大きく揺るがし、地域の不安定要因は増大している。こうした現状を打破するには北朝鮮の核放棄の可能性とそのための要因、また同国の政治体制の展望や経済再生の条件を探ることがきわめて重要である。「核なき世界」をめざすオバマ大統領の米政権の下で米朝対話が始動し、6者協議の再開が期待されるなかで、民主党政権による日朝関係改善の方策も注目される。発展著しい6者議長国・中国、南北間の緊張緩和を模索する韓国、また資源国ロシアの役割は重要である。これら6者協議参加国の北朝鮮問題専門家が問題解決の道と地域の安定基盤をどう構築するかについて討論する。

日 時
2010年2月6日(土) 13:00~18:30 (開場12:30)

参加費 無料(定員150名 先着順) 

場 所
池袋 メトロポリタンプラザ12階第1会議室

主催者挨拶
大木英夫 聖学院理事長・聖学院大学総合研究所所長

講演
小此木 政夫 慶応大学教授 
「日本の朝鮮半島政策」
ヤン・C・キム 米ジョージワシントン大学名誉教授 
「米国の北朝鮮政策と東アジア安全保障」

基調報告
康 仁徳 韓国元統一相、極東問題研究所理事長・所長
 「南北関係と北朝鮮の政治・経済の現状」
朱 建栄 東洋学園大学教授・在日華人教授会議会長
「中国の東アジア外交と北朝鮮政策」
コンスタンチン・サルキソフ 山梨学院大学教授
「ロシアの北朝鮮政策」
遠藤 哲也 元日朝国交正常化交渉担当大使・元原子力安全委員会委員長代理
「日朝関係と国交正常化問題の現状と展望」

報告
任 成彬 韓国・長老会神学大学校教授
「民間レベルにおける北朝鮮との交流」
水野 孝昭 朝日新聞論説委員
「北朝鮮核問題解決への課題と国際関係」

コメント
尹 洪錫 極東問題研究所責任研究員
「北朝鮮の対日政策」
宮本 悟 聖学院大学総合研究所准教授
「北朝鮮の軍事力」

コーディネーター
小田川 興 聖学院大学総合研究所客員教授・元朝日新聞ソウル支局長


氏名・郵便番号・住所・電話番号・職業(所属)を記入して、Eメール、ファックスまたはハガキで、「聖学院大学総合研究所 シンポジウム係」あてお申込みください。折り返し、整理券をお送りします。ホームページからもお申込みができます。

<聖学院大学総合研究所>
〒362-8585 埼玉県上尾市戸崎 1-1
TEL 048-725-5524 FAX 048-781-0421



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1 コメント

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期待しています (namsang)
2010-01-25 07:04:07
残念、行けません。
報告のアップ、期待しています。
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