腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

ドミンゲスの11弦ギターにガット弦張りました。

2008-12-06 08:59:45 | マンホン式11弦ギター
19世紀ギターには、太すぎてダメだったアクイーラ社の「Gut&Silk Romantic」ですが、値段が高い(たぶん5000円)弦なので、使わないともったいないんで、、、

とりあえずマヌエル・ドミンゲスのマンホン式11弦ギターに張ってみました。

マヌエル・ドミンゲスは、1920年頃に作られたギターなんで、元々ガット弦を張る事を前提として作られてます。
もしかしたらガット弦に張り替えると、さらにエ~感じになるのでは???
ってな事を考えていたのですが、、、

太さは、問題無いです(ちょっとだけ、太いです)。
鳴りは、それほど影響無いです。気持ち音量が減ったかなア??
音色はかなり変っています。
高音はナイロン弦のやや暗く艶やかな音から、ガット弦らしい明るく軽い音色に変化しました。
低音も、ナイロン弦の重い音から、シルクらしい乾いた軽い音に変化しています。

ナイロン弦とガット、シルク弦のどちらの音が良いかは、好みの別れる所ですが、、
個人的には、ナイロン弦の音の方が好きかなア??
ただ、「その時代の音」って事では、ガット、シルク弦の方が、らしい音がしてるしねエ。。。

番外弦はナイロン弦のまんまですが、しばらくはガット弦を張ったまんまにして、弾いてみます。

それにしても、12/27のあざみ野で使うギターをどれにするか、中々決まりましぇ~~ん。

崩壊覚悟で、ファブリカトーレにするかのか?
とりあえず一番弾きやすいパスカルにするのか?
今まで通り、クロダ・マンホン式11弦にするのか?
ガット弦を張った、ドミンゲス11弦にするのか??

そろそろ決めておかないと、間に合わないです。。。。


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2 コメント

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ドミンゲスの (Maza)
2008-12-06 15:53:34
ペグのMOPが五つほど欠損していますね。大和マークでポジションマーク用のMOPが各サイズで手に入りますヨ!
ペグトップをサンディングしタイトボンドで接着し、形を整えるといいですよ。
ペグは、、、 (サンチョ)
2008-12-07 08:28:25
たぶん6本ともオリジナルで無いはずです。。

Mazaさんどーもです。

そろそろ本格的に修理に出した方が、エ~だろうと思っているのですが、、、(←自分でいじる気力も自信もありましぇ~~ん。。。)

表面板の割れ目が、最近大きくなってきた気がするなア、、、、

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