腱鞘炎(ジストニア)日記

ジストニア生活もいつの間にか24年目!!
のんびりと付き合っていきます。

ブーシェショックから少し回復してきたので

2017-04-20 21:58:38 | ギター
持っているギターの音を記憶の中のブーシェの音と比べてみたりします。
ブーシェと比べる事でそのギターの新しい魅力を再認識したりするかも???
悲しい気持ちになる可能性も大ですな。


まずは持っているギターの中でももっともブーシェに近いと言われているギターです。
60年代のトーレスシステムのフレドリッシュ。



誰だ????
ブーシェに近いなんて言った人は!!!
弾いている本人が響きに包まれる所や前に出ている音に力がこもっている所とかはブーシェに近いと言えなくは無いですが、音色の傾向はブーシェよりもトーレスに近いギターです。
音色が明るいのです。
でも明るい音色の裏に毒がある。
悪意を秘めた良い人。
物凄い曲者ギターですなあ。




続いてやはりブーシェに近いと言われているアンドレア・タッキのブーシェオマージュ



低音の出方が驚く程ブーシェに近い!!!
でも音色はかなり違います。
暗い魅力を秘めた音ですがブーシェに比べると音が軽い。
ブーシェの氷の様に冷たい美しさは無いです。
当然ですがブーシェよりも戦闘能力が高い!!!
ブーシェっぽい魅力を加味した現代のコンサートギターですね。




絶対にブーシェっぽくないけど60年代のギターなんでベラスケスも比べてみます。



音の出方はブーシェとはまったく違います。
トーレス寄りのハウザーっぽいかなあ???
音色は意外にも冷たく暗い魅力ある音です。
ブーシェ程には複雑な音では無いかな。
まあ良いギターではあります。




おフランスのギターって事でヒロキ・テラシマも比べてみます。



新構造(ニューコンセプト)ギターです。
ブーシェとの共通点なんてあるはずがない。
ところが意外にも音色の方向性はブーシェなのかも???
音質は軽いですが暗くさを秘めた透明な美しい音です。
フランスのギターはブーシェの影響下にあるのかも???



絶対に方向性が違うはずのマルセリーノ・ロペスのトーレスモデル



ぜんぜんトーレスでは無い!!!
音が暗い。
渋く暗い音色の魅力はトーレスよりもブーシェに近いかも?
まあ近くは無いかな。。。まったく違う。。。。



色々と手持ちのギターを弾いてみて一番ブーシェに近かったのはやはりタッキで、意外と音色の方向性が似ているのはロペスのトーレスモデルでした。
まあブーシェとはまったく違いますけどね。
あらためて自覚したのは私は明るく優しい音よりも暗く冷たい音が好きって事ですかね。


ブーシェショックからかなり立ち直って来たので太って来ます!!!
普通のお昼ご飯2連発!!



横浜でギターレッスンの後の昼からビール
飲まずにやってられるかあ!!!




ぷっはあ!!
うみゃあ!!!




麻婆ナス丼
意外とうみゃい。
普通ですがうみゃい。


鶴見区駒岡でネパール的インドカレー



特別では無い普通のインドカレーです。
元々の期待値が高く無いので普通に満足です。
値段も安いしね。


ギターもお昼ご飯も普通が良いのです。

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