三田市議 肥後淳三のウェルビーイング(幸せ)日記

幸せな出来事、その日の思いをブログにしたためます。        皆さんと一緒に幸せを追求しましょう!

生ごみ減量は「一日にしてならず」ですが・・。

2012年12月01日 | 環境・都市計画
 午前10時から中内神の仲よし農園で開催された「生ごみリサイクル講習会」に参加しました。
 今回は、中内神で一緒に野菜などを貸し農園で育てているメンバー数人が中心となって生ごみ減量の方法などを地域に呼びかけ開催されたたものです。
 講習会には、EMフラネットの方々も講師として招かれています。
 
 
 講習会は、EMぼかしの作り方、EM堆肥の土壌還元方法、さらにEM活性液の作り方、段ボールコンポストで生ごみを減らす方法など盛りだくさんの講習でした。
 ご近所の方10人ほどが貸し農園のハウスに集合。
 EMぼかしの作り方では、実際にもみ殻などに活性液を入れて、実演や来ていただいた方にも触ってもらいました。
 
 
 質問では、EMでできた堆肥がどれだけ野菜に効果があるのか?や堆肥の影響で野菜が枯れたことがないのか?などの疑問がでました。
 講師からは、野菜作りの前に行政でのごみ処理経費が高額になってきており、まずは、市民一人ひとりが生ごみを減らすことが大切。副産物として野菜の堆肥にし野菜作りを楽しまれてはどうか。EM堆肥程度では、野菜は枯れませんよ。との回答をされていました。
 甘くて美味しいとの評価もEM堆肥を使っている経験者から報告がありました。

 三田市では、家庭ごみの40%が生ごみです。生ごみ減量は一日にしてならず・・・。ですが、堆肥化に関心を持たれる方が、多くなるように取組まなければなりません。
 講習会の講師ができるような市民グループが育ってきている三田市。
 市民との協働に力を入れなければならない三田市に取っては、これらのグループとの連携も模索する段階に来ています。
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