日記

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機ごしらえの後、美術館へ

2024年05月14日 | 機織り

大学で習った、床巻をせずに直接、織機に整経した糸を持っていくやり方。

慣れないので多少手間取ったけど、楽だった。

何よりも重い千巻箱を外したり、またセットしたりがないので簡単だった。

今までは片手で箱のバランスを取りつつ、棒を差し込んでねじを締める。うまくいくときと行かないときがあり、夏などこれだけで大汗かいていた。

このやり方を知っただけでも、授業料を払ったかいがあるというもの。週一なので、安いですけど。


午後から糸が届く。これを4本撚り合わせて太い糸を作る。それで織る。

綴れをするしない、織機があるないであれこれするうちもう5月も半ば。全30日のうち、あと22日くらいのはず。やれるところまでやりましょう。


午後からひろしま美術館へ行く。1,500円のところ学生なので無料。ありがたや。

今、若い人を中心に北欧風の使いやすくてシンプルなデザインの雑貨、家具などが流行っているけれど、その真髄のような作品の数々、楽しく鑑賞しました。

椅子に掛けたのは2月ころ織っていたもの。他のとつなげて作品にする予定だったけど、取りやめて、使っています。

色合いがどこか北欧風?

連休、みんなに「これいいでしょ」と同意求めるも、男たちは一切の関心がない。

最近は織りの人になっている私。余りにも基礎的素養がないので、今さらながらの俄か勉強。されど作品集などはすべて高い。中古本になるほど高くなる。とても手が出ない。

これは京都新聞に連載した記事をまとめたもので、写真は少ないので手ごろだった。

今から読みます。

なんか毎日忙しくて年取っている暇がない。この人生、今迄くらいの時間があればもう少し知恵ある行動ができそうですが、最早手遅れ。

し残したことは、来世に持ち越し。。。。となればいいのですが。

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