好きだった人

ここ数年で一番好きだと思えた人がいた。
全然相手にしてもらえなかったけど、
今も少し接点があって、おみやげをくれたり、行きたいお店の情報を教えてくれたりする。


出会った頃は細くて白くて王子様だったけど、
今はすっかり幸せ太りで血色もいい。


人の内情に深入りしないし、気安く接触しないあの感じがすごく好きだった。
私はやっぱり気安くされるのが好きじゃないし、
自由に振る舞うことが不自然じゃなくなるまではうんと時間がかかるから、
見て見ぬフリや、感じぬフリが上手な人がいてくれると
本当に救われた気分になる。


あの理解不能王子を落とした人って、
どんな人なんだろう。
見たいけど、一生見たくない！

恋心

悩んだり傷ついたり苦しんだり喧嘩をしたり泣いたりしても、自分から幸せを作る努力を恋愛というのでしょう。。。


痛いものから目をそらしたいと思っているうちは、きっとこのまま温かい檻に入っているのがいいのでしょう。


勢いがつけば、きっと物事は以外と進んでしまうっていうのも知ってる。



大好きなマンガに出てくる男の子たちはみんな魅力的。
女の人が描くストーリーに出てくるような男の子が実際にいるかは疑わしいけど、そういう男の子を書き続けてるマンガ家のダンナさまは、きっといい人なんだろうな。




どうして私の心はいつまでたっても同じところで立ち止まるのか？
きっかけがあればちゃんと進むのか？

自分でもナゾだけど、そろそろ飽きてきた。

昨日みた夢

この間まで付き合っていた人の夢を見た。


なぜかその人は山の中でタバコを吸いながら、環境問題について語っていた。
その様子が夕方のニュースの特集で流れるんだけど、
訛りがひどくて言葉が何一つ聞き取れない。
テロップも出ていない。


次の瞬間、私はその人の正面にいたけど、さわりたくないと思っていた。


とてもなつかしかったけど、初対面の人といるような煩わしさも感じていた。



多分あの人はずっと孤独だろう。私はあの中に割って入れる明るさと気持ちがいい図々しさを持っていないから、あのまま二人でいたらきっと破滅してた。



びっくりしたけど、ふられて安心した。
くやしいとか未練とか、そういう感情はあの時そんなに無かった。



だいたい、泣き落としが通用しない男は必要じゃない。
最終的に泣けばとりあえず頭をなでて、悲しいのが止まるまで涙をふいてくれるくらいの鷹揚さが私には大切。


それくらいの余裕がある人じゃないと、いざという時によりかかれない。

なんでこんなコト書いてるんだぁ？


眠くなってきた。

ネイル

明日は人に接するお仕事があるから、きちんと爪のお手入れ。
ディオールの薄いピンク。
ピンクって好き。
気分によって微妙に好みを変えられる色だから。
青みがかったのからオレンジっぽいのまで、いろんな色。
だけど名前は「ピンク」。
発音もかわいい。
少しくらい意地悪なことをしても、ピンク色だっていうだけで
許せるような存在感がある。


来月は人前に出るお仕事があるから、今から体のメンテナンス。
お客様がいてなんぼの仕事。
自称・自営業だけど、本当はサービス業。
ドレスは入ればいいんじゃなく、きれいに着こなさないと汚い。
だから、むやみに食べないし運動やストレッチやマッサージをする。
あとは、長時間の集中力と体力を保つための努力。

終わったら「忙しいけど時間を作る」と言ってくれた友達と
映画を見に行く予定。
きっとなんでもない昔の話をダラダラとしながら映画館に向かうでしょう。

仕事の打ち上げで、大好きな人（恋じゃないよ？）と、
きっと盛大に飲むのでしょう。



毎日少しずつの積み重ねだけど、働いてないと私じゃない。

かぜ

こじらせてしまうと、些細なことに過敏になって、余計に悪くなる。

一度そうなると、治るもしくは忘れるまで、とてもとても時間がかかる。

もう苦しくなりたくないから、その原因を避けたくなる。

私の癖。