さくさく

中居正広ナシでは1日が始まらない、終わらない。元気をくれるのは中居&SMAP。

2014/10/4「サムガ」SMAPライブ“するめさん”は歩きながら命名/僕と草なぎくんにしか分からない音楽語

2014年10月05日 00時07分00秒 | サムガ オン&オンエア 中居正広

<10月になったよぉ スペシャル~>

 

 

中居 「どぉもこんばんは中居です。今年も残り3ヶ月を切ってしましました。早いねぇー!もうさ、これ毎年言ってるね。「早いね~」って。みんなも感じてるのかなぁ?・・・ たぶん、ツアーやってたら、も・・。もうやっぱ早く感じるだろうね・・うん・・」

「 『今年やり残したことはないですか?』 振り返るの早いけど・・今年バーベキューやってないんだよね、一回も。・・・うん。 あっ!・・あ・・やってない、か・・ あ、やったか!? やってた、地元の友達とやって・・あ、やってないか!

 

「・・・・・・・・・・・・いつも8月とか7月の恒例分のはなかった。・・ あ、やってねえや。

 

「・・・・『なんか、ダイビングのように内緒で資格を取るとか言ってましたが・・』 もぉ それどころじゃないですね・・今年ゆっくりのはずだったんだけどなぁ~・・・・」

「 『年末特番、正月特番の打ち合わせなど始まったりするんですかねえ?』 ・・・・・あの、もうねぇ 年末特番のですねえ・・・もう、始まってますね。 はいッ。 10月からなんか・・もう入ってましたね。 もう撮り始めるやつありますね。 フッハハハッ(笑) 早くない?

「10月の何日から、もう正月の特番・・「これ一本撮りますんで」みたいな・・あったような気がする。 早いよなぁ~・・やりたい放題。」

 

 


曲:やりたい放題 

 

 

 

~CM明け~

(ハガキを読む)

ハガキ 「東京ドームのライブに行きました。ところで、舞祭組のミュージックビデオにも出てくるオタクさんは“するめさん”なんだと名前を知ったのですが、なぜにスルメなのでしょうか?」

 

中居 「(スンッ 鼻をすする)・・ライブのぉ コントの部分ってあったりするじゃないですか? あれっていうのも、えー・・コントの部分が「ある」とだけ聞いてて・・ 何をやるか全然分かんなくて。・・・「なんかキャラありますか?」って言われて・・どういうシステムで、どういうパッケージでどういう風にやるのか全然知らないんですよ」

 

なかいくん 「え、俺 キャラとか無いから俺、いいよ。え?どんな感じなの?」

スタッフ 「いや、1人1個やるみたいな感じなんですけど」

 

「スマスマのスタッフが考えてくれてたみたいで。 『いや、俺ここ1年キャラやってないからなんもないよ』・・って言ったまんまだったんですよ。 で、どうなったの?どうなのよ?・・っていう・・ “香取さんから、1人1個”っていう。 なんなんだよそれ~・・えー、1人1個やんなきゃいけないのォ?って。どうしよっかな~・・と思って。」

「誰かとからんだ方が・・ 前の時は、ねっ? あの・・1人でも任せるとこは任せて、自分で脚本(ホン)書くとこはホン書いて・・みたいにやってたんですけど。 あまりにも分からなさ過ぎて、どーしようか?つって、『あ、じゃあ舞祭組のあれでやろっかな~』みたいな。」

 

「・・・で、サイズは自分で決めて・・何やろっかな~?・・って・・でも、俺もホントどーすればいいか分かんなくて、誰に相談すればいいか分かんなくて・・ 結局(笑)・・じゃあ、『じゃあ、ウチワ持ってきて』つって。 ・・じゃあオタク・・まあ、舞祭組のファンだから・・うん、こんな感じでいこう・・音もこんな感じで~・・つって・・

「最初、ちょっと喋んないといけないな~・・と思って。 で、自分の中で脚本(ホン)は書いてった・・ 自分で書いて、こんな感じだろうな~・・って。」

「で、本番当日・・ 『あ、俺・・名前決まってねえや』 みたいな。」

 

 

「どうしようかな~・・・と思ってたんだけど、それ以上にやらなければならない事がたくさんあったんで。 ステージに立って、あの~・・“するめ”っていう名前が出てきて・・するめにしました(笑) アハハ(笑)カカカ」

・・ま、“スルメっぽい”ね。言われてみれば・・っていう・・分かんないですけど。後付けですけど。」

 

「あ!ヤバイ 名前決めてねえや!と思って・・(ステージを)歩いて・・ ステージをスロープまで歩いている時に「ちょっと、キャラどうしよっかな~」みたいな。 「名前・・名前どうしよっかな~」って歩きながら考えたら・・最初ね、す・・その前に一回“しじみ” っていうのが出てきたんだけど。 ・・・・しじみ・・ん?つって・・ポロっと出たのが“するめ”だったんだね。」

「それから“するめ”になりました。」(by中居君)

 

 


ハガキ 「中居君がテレビで歌を歌う表現で『音を置いていく』と話していたことがあるのですがどのような歌い方なのですか?考えてしまいました。素人の私が聞いても分かる感じでしょうか?音を置いていく歌い方はどのような歌い方か教えてください。」

 

中居 「あのねえ、これねえ。ま、素人さんには分からないと思いますけど、ま、草なぎくんとのこれは・・あの・・なんつぅんだろな・・・うーん・・まっ、英語があったり、中国語があったり、イタリア語があるように、僕と草なぎくんにしか分からない、なんつぅーんですかねえ・・音楽語って言うんですかね。

 

「置いてくよ・・ みたいな。 ここ置きだね みたいな。(笑)ククク・・」

 

「まあ、「置く」って言うのは、例えば・・(急に歌い始める)♪ あれからぁ~ 僕たちはぁ~・・のとこあるじゃないですか? ・・・・置いてくのは・・(と、すごくウィスパーボイスで)あれから~・・ぼ、く、た、ちは~ なにかをしんじて こ、れ、た、かなー・・」

 

「ま、ウィスパーみたいなやつかな。 そうすると音程がそんなに・・えー・・ズレない! ズレないけど、歌ってて・・歌ってる本人たちは気持ちが悪い。 (大きな声で)あれからぁぁー♪ っていうと・・もう、思い切って気持ちよく歌うと、だいたいハズレてる・・っていう。 だから“置き”に行った方がいい。」

「んんーーーー・・ま、なんていうんだろな。 内野安打を狙って、みたいな感じかな。うん。 大振りをしない。ホームランを打ちに行って三振するのならば、とりあえずバットに当てて・・右方向に転がして・・ランナーは進めようかな・・っていう。うん。」

「ランナーは次の人・・歌うからね。 次の人まで・・ま、送りバントに近い感じかな?うん。」

 

自分でヒットをね・・こう・・打点を取に行かない・・っていうのかな・・ 分かる?言ってること(笑)フハッ・・ククク・・・・」


可もなく不可もなく、の選手でいいんですよ。歌う時は。うん。 歌で魅了しよう、とか・・え~・・バッティングアーティストになろう、なんていうのは全くないですから。 「よぉし、ここでホームラン打ってやろうか」みたいな・・全く無いですね。うん。 これでタイムリーなんて考えてない・・ランナー・・次のランナーにしっかりつなぐ!っていうね。 そんな感じ、“置きに行く”って。




ハガキ 「何をするにも準備を怠らない中居君ですが、準備にもハプニングが起こると思います。最近テンパったことはありますか?それともテンパることはなく常に冷静でいられますか?」

 

中居 「んーーッ!そうねえ・・ ホントにそんなにテンパること・・あんまない・・ですね。」

「・・うん・・それも経験なのかなあ・・うん・・ 例えば、この間・・ライブとかでも、その~・・コントのとこ、1人のステージだったわけじゃないですか。 で、1人で喋って、1人でなんかちょっと面白い・・なんか笑い・・みたいの取りに行って・・ 結局、僕はもう自分で考えてやってたりしますけど・・他のメンバーも自分で考えてやってると思いますし、ただ、DVD録りとかになると、みんな気負っちゃう・・気負うんですかね? 「DVD録りだ!」って感じで。で、気負うと空回りするんですよ(笑)クク・・」

 

「いつものテンポが・・間が・・ちょっとズレて・・そういうのが無い、ですね。 だからホント・・(ライブをまだ)ま、見てない人には・・ウチワを片付けてたりしてる時間が「無音」の時間・・5万人が無音の時間で僕がこう・・ウチワを片付けて、袖に・・あの・・スタッフに渡す、みたいなとこがあるんですよ。」

「その間、10秒ぐらい シーンとしてるんですよ。 で、僕が喋るのを待ってるんですよ。 ああいう間とかが全く怖くない、っていうかね。 うん。

 

「 『あっ、やべえ!シンとしちゃってる、やべぇ俺 喋んなきゃ』・・っていう・・のが、もう全くないですね。」


「東京ドームに限らず、5万人の人の前で立たされて・・・緊張とかもう・・申し訳ないですけど、まったく無いですね。 ・・フッハハハハ(笑)・・全然!」

「あの・・初日の日に・・の緊張・・ライブに当たる緊張はありますよ。うん。」

「でも緊張ってのは、もしかして、どっかに不安があったりすると緊張するんでしょうね。うん。 その分の緊張はありますね。 あの・・準備を怠らないって言っても、怠ってしまって振りがホント100パー・・出来ないかもしれない、っていう不安の中の緊張・・ ただもう、右も左も分からなくてパニックする・・ってことは・・ それはもう全然ないかなぁ・・」


「テンパるのねえ~・・テンパりは無いな~・・ 常に冷静ってわけじゃないですけど、もちろん、気持ちが熱くなる時もあれば・・ありますけど。 “テンパる”ってのはホント無いね。 あたふた~、あたふた~・・ってのは・・・うん。」

「や、でも番組やってて、質問したら・・うん・・答えを濁して返してきたから“あ、この質問はあんまり良くなかったんだな”と思って・・“あ!やばい”って思うことはありますよ。 それでもアタフタすることはないですね。 その番組の進行上で非常に冷静にこうやって・・「なるほど~・・ということはこうこうこうですね?」と聞くことはありますけども、頭の中はずーーっとなんか回転してることはありますよね。」

 

「ああ、この角度じゃないんだな 違う角度から質問した方がいいな、と。」

 

 

 

ハガキ 「先日の「ビストロ」のゲストに森泉さん星さん姉妹が来店された際に星さんから「中居君はどういう人がタイプなんですか?」と尋ねられた際に「料理が出来てじっとしてる人」とお答えになりましたよね?料理は理解できますけど、じっとしてる人ってどういう人ですか?」

 

中居 「うーん、ま、そうだね。 “じっとしてる人”・・・ ガチャガチャ、ガチャガチャしてない人・・ってことじゃないですかね。」

「 「ねー、ねー、ねー、ね~♪」みたいなの・・あんま無い人がいいですね。 ・・うん。 ベタベタが出来ないので・・うん。 こう・・横に居て・・こう、ちょっとこう服をつまんで引っ張られるとか・・「ねえ、ねえ」みたいな。

 

「ああいうのは腹立ちますね」

 

「・・フッ フフフ(笑)ククッ・・ 「服ひっぱんなよ。 伸びるだろ、服」って思うね。 ・・うん・・ やっぱ、俺 一緒に居るの無理だよぉ~・・うーん・・。 考え事してるから。うん。 どうやって、この場面から脱出しよう、とか。 なんでこのコはずっと隣に居るんだ、とか・・考えてるから(笑)」

 

「だってさぁ、それこそライブやってましたぁ・・つってさ、朝4時、5時帰って来て 「ねえ、ねえ」って言われても困るし・・んで~・・帰って来てからゆっくりね?・・ほんじゃ、ホッケしか食ってない・・つって、そのホッケ食べながら・・ホッケも美味しいし、お酒も飲みながらやらなければならない事があるから。」

「それやっぱ、邪魔されるの・・・無理だもんね。うん。」

「やっぱ「邪魔しないで」って思っちゃうねぇ。 だからこの仕事してる限り無理じゃないかな、ホントに。」

 

 

「う~ん・・・だから、別居結婚とか出来るのかな?・・(スタッフの反応に) 無理? 難しい?やっぱり。 ・・相手のお部屋も借りるからさ・・ 別々、うん。 無理かなぁ~」

「・・うん・・だからもうホントに静かに本読んでる人が好きだなぁ・・うん。 自分の時間をしっかり持ててるような人がいいかなと思いますけどね。 (ガサゴソ・・)・・・歌、いきますか。 (渋めの声で)Yes we are 」

 

 


曲: Yes we are 

 

 

 

~エンディング~

中居 「そんな中・・ねぇ ライブ、また続くとは思いますけど・・もうあと2ヶ月、3ヶ月あれかぁ・・・ 笑っちゃうね。 ・・ま、ま・・ライブ来られるということはそんなに・・自分の中で「すんごい楽しみにしてます」だとあんまり面白くないので、「たいしたことないだろ」ぐらいがハードルが上がると楽しいと思います。 それじゃまた来週。」

 

 

おまけハガキ 「SMAPのこと愛していますか? 2000年に同じ質問をした時、「4割ほど」と答えてくれました。今はいかがですか?」

 

中居 「・・・・・・・・・・もぉ そういうの気持ち悪い・・ また来週ぅ~ 」

 

 

 

ふふ。「気持ち悪い」って。

このアマノジャクめ~

ま、いいでしょ。

 

しかし、中居君・・・・中居君の中の「女性像」「女性のリアクション」ってなんでマコちゃんぽいのさ(笑)

男の人の服を引っ張って「ねえ、ねえ」とかやったことないっつーの(笑)

 

しかし、ライブのウラ側がまたもチラリ と見えて。

するめさんがステージを歩きながら出てきた名前とは(笑)・・・そして、中居君の用意した脚本・・きっと手書きだよね?・・見てみたいな~

 

 

「さくさく」姉妹版  「中居語録」はコチラ。 


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