じゃがブログ ~さいとう小児科~

じゃが院長のつれづれ日誌をメインに、趣味(合唱・囲碁・絵)や道楽(温泉・ラーメン・酒)にまつわるエッセーを掲載。

中国と台湾の距離

2008年04月24日 | ◎じゃが日誌
政治色は抜きです。単に、中華人民共和国と中華民国との地理的な位置関係だけの話。

地球規模で見れば、中国はでっかいし、台湾はちっちゃい。その両国の間には台湾海峡があり、世界地図でも隔たりが見て取れます。てっきりあの距離が両国(中国は「ひとつの中国」と主張しますが)の距離だと思っていました。紛争を回避する海峡ですね。

ところが、驚いたことに、厳密には、両国の最短距離はわずかに「2.1km」だというのです。ホンマかいな?

調べてみると・・・

中国の福建省、省都は福州市(人口約590万人)。第2の都市が廈門(シアメン)市、別名アモイ市。人口264万人。なんたって全国で14億人もいる中国ですから、都市の人口も並みじゃありません。

そのアモイ市と狭い海峡を隔てて接しているのが、大金門島、小金門島という台湾統治下の島々です。ここが最短距離なんですね。こんなに近かったとは、ね~。

今週一番のサプライズだったので、載せてみました。
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