２９日の午前中から降り始めた大雨。アスファルトの道路に叩きつけるように降る雨粒。ザーザーというよりは、バシャバシャ・・・いや、もはやゴーゴーというガード下にでも立たされたかのような轟音と化していました。
医院前の用水路はあっという間に水で溢れました。幸い、このあたりは地面が高いこともあって、しばらくしたら水は引いていきました。でも、雨脚は衰えることなく、いったい空にはどれくらい水が溜められるんだ . . . 本文を読む
以前も似たようなことを書いた気がしますが、今日もまたそのことについて書いてみたくなりました。
毎日新聞の文化欄に、私が時々引用するコラム「引用句辞典」が掲載されていました。今日のテーマは「やりたい仕事」。
アランの「幸福論」から、次のような引用がありました。
＜ 始めている仕事にはこれからやろうとする動機よりもずっと深い意味がある。 ＞
まず、ここでグッと惹きつけられてしまいましたね。途中 . . . 本文を読む
私の母はチーズが食べられない人でした。
自分が食べないものは買わない、まあ、それも考えてみれば当たり前ですが、子ども頃の我が家の食卓にはチーズが載ることはありませんでした。父はチーズが好きだったようですが、もともと食べ物にはあまり執着のない人だったこともあり、出されたものを黙々と食べるだけで、アレが食いたいコレが食いたいと要求する姿を見たことがありません。その点では、母はとても気が楽だったかもしれ . . . 本文を読む
台風６号のもたらすフェーン現象で、地元三条市では、昨日の午後1時25分に全国最高の38.4℃を観測したそうです。その時刻、、、私は国道沿いの食堂でラーメンを・・・食べ損ねていました。
どういうことかと申しますと、こうも暑いと、むしろ反動的に熱いラーメンを食べたくなりますよね？ そんなことないですか。
お気に入りだったラーメン店が次々に閉店してしまい、これまで遠目に眺めつつ通り過ぎていた食堂へ探 . . . 本文を読む
２年ぶりに志賀高原の囲碁サマーカーニバルに行って来ました。ちょうど海の日の連休に掛かるので、土曜日の診療後に出発、夕方五時前には現地に到着しました。オリンピック道路のお陰で、ずいぶんと志賀高原が近くなりました。
標高1.500mのホテルは、思ったより涼しくありませんでした。到着時は、ちょうど棋力別大会の終盤戦真っ只中。私はガランとした大浴場で汗を流し、自室でしばし休憩してから夕食会場へ。スタッフ . . . 本文を読む
黒人霊歌の名曲「ドライ・ボーンズ（Dry Bones）」は、日本ではデューク・エイセスの名唱がよく知られています。1950年代にデルタ・リズム・ボーイズという黒人のカルテットが大ヒットさせた曲です。
半音階転調を重ねて、次第に骸骨が立ち上がっていく様子を巧みに表現しています。音階練習・発声練習で、これを各パートがハーモニーを崩すことなく寸部違わず上昇・下降できれば、アンサンブルの免許皆伝間違いな . . . 本文を読む
さて、いよいよ最終面に向けての解説です。。。ま、すっかりタネ明かしするわけではないので、皆さまの自助に掛かっているわけですが。
○２８面：これは、すぐ近くの穴なのに、入れるには遠くまで出かけて帰ってこないとダメなんですね。しかも、穴の手前のせり出た板の形と、遠くの床ボタン( )の形から、半ブロックになって穴の近くまで来るしかなさそうだと、見当がつきます。床ボタン○は、途中の板が消えてしまう障害物 . . . 本文を読む
残りは一気にやってしまいましょう。・・・とはいうものの、ここからけっこう難しくなるので、それなりの覚悟は必要です。
○２１面：切り返しをうまく使って、上の×と下の×を踏むのがポイント。この切り返しがなかなか美しいです。「７１手」で解決。「計１０１５手」。
○２２面：これも同様に切り返しをうまく使う問題。ほとんど解決・・・と思って最後を適当に始末していたら、あれ？もっと短いぞ、と後になって気づき . . . 本文を読む
○１１面：このあたりから、ゲームとしての質が向上してきます。１マス前進することが出来れば、簡単に左側の穴のほうへ曲がれますが、そうはいきません。で、どうするか。。。真ん中あたりの幅２のところを寝ながらローリングしてこないとダメらしいと分かります。そのための工夫がポイントですね。これから先に、このパターンが随所に登場しますから、その意味でもこの面のクリアの仕方が大事になります。ぐるりと一周するより引 . . . 本文を読む
以前書いた、＜「ブロックロール」にはまる＞を参照されている方がおられるようで、その後の私の進展について、稿を改めて記載することにしました。
わりと「凝り性」なほうだと自認しています。この「ブロックロール」も、一度最終面まで攻略してから、さらにもっと少ない手数でのクリアを目指して、何度も繰り返し挑戦してしまうんですね。これくらいのガンバリで学問に取り組めばもっと一流の小児科医になれたんでしょうけど . . . 本文を読む
・・・というタイトルで、挑戦者羽根直樹九段とのツーショットを掲載しようかと思っていたのですが、カメラ（携帯ですが）を預けた人が「手ぶれ男」でして、残念ながらすりガラスを被せたような写真になってしまい、断念いたしました。。。というのは口実で、やはり自分の写真を掲載するのは恥ずかしかった。。。(^^ゞ
私自身は全然似てないと思うのですが、まわりが似ているというんですよね。羽根九段と。顔全体にしめる頬 . . . 本文を読む
先ほど診察に訪れた小学生の母親が言いました。
福島原発難民で、南相馬から移ってきて早４ヵ月近く経ちました。今も市内の避難所での暮らしが続いているとのこと。
小学生も、当地の学校へ転校しました。転校先の学校の修学旅行にも行って来たそうです。雨がザーザー降って大変な旅行だったとか。。。
今日はその子が「頭が痛い」というので連れてきたのですが、このところの蒸し暑い毎日と、それでなくとも共同生活のスト . . . 本文を読む
おとといの火曜日の午前９時半頃、突然空が真っ暗になったかと思うと、まさにバケツをひっくり返したかのようなゲリラ豪雨と雷鳴が鳴り響き、屋根にはバラバラと雹（ひょう）が降ってきたのです。これには驚きました。
急いでネットの「リアルタイムレーダー」を開いてみたら、まさに三条の真上あたりが真っ赤っかに染まっていました。これは、このあたりに大雨が降っている証拠です。新潟市中心部は降ってないし、長岡も少し外 . . . 本文を読む
ウインブルドン・テニスも終わりましたね。
男子シングルス決勝はジョコビッチの初優勝でしたが、眠くてライブを観ることが出来ず、今朝のニュースで知りました。
一昨晩の女子シングルスは、土曜日の夜の中継でしたので寝ぼけ眼をこすりながら観ていました。麗しきシャラポアと新鋭クビトバの対決。下馬評はシャラポアが上だったようですが、こういう大一番では余り当てになりません。
結果は、クビトバが「２－０」で完 . . . 本文を読む
