こんなタイトルだと、診察室での幼児との微笑ましい会話を想像されるんでしょうね~。でも違います。
地元のローカル新聞には、ちょくちょく裏切られるのですが、先だっても、北京オリンピック陸上男子100M・200Mで、脅威の世界新記録で金メダルをとった、ジャマイカのウサイン・ボルト選手の身長を、2メートルを超える~と書いてあり、ホンマかいな?と疑わしくて、Wikipediaで調べたら、やっぱり違っていま . . . 本文を読む
久しぶりにドイツ映画を観ました。レンタルDVDが半額期間だったもので、バーゲンに群がるオバサンのように物色して借りました(ん?、なにかまずいことを言ったかな)。
一緒に借りた「トランスフォーマー」が、私の勘違いから全然意図したものとは違うガチャガチャした映画だったもので、こちらもハズレなら、今回のレンタルはとんだ銭失いになるところでした。
「善き人のためのソナタ」・・・なんだか「冬のソナタ」を . . . 本文を読む
新聞の番組紹介欄で見たのですが、今日の「秘密のケンミンショー」のところに、
< 新潟県では、ある食べ物を大量に食べるらしい。その食べ物は他県の居酒屋でも多く見掛けられるつまみだが、食べる量に大きな差があるという。果たして、何を大量に食べるのか? >
という宣伝が載っていました。
笑ってしまいますね。「果たして・・・」なんてフレーズを持ち出すほどの意外性はなく、これ、「枝豆」なことは明白です。 . . . 本文を読む
合唱コンクールが今週末・・・つまりは今月末の日曜日にあります。これは、全日本合唱連盟が主催するコンクールで、中学校・高校・大学・職場・一般の部に分かれて、県(府)大会の「一次予選」と、地区(+都・道)大会の「二次予選」、最後は全国大会へと繋がっていきます。
気分としては、全国大会へ出場することは、体育系に置き換えて、新潟県でたとえるならば、北信越大会を勝ち抜いて国体に出場するようなものでしょうか . . . 本文を読む
昨晩、NHKハイビジョン放送で、全国の「富士」の特集をやっていました。普段は見ることの出来ない登山道から山頂までの道筋など、ハイビジョンの美しい映像で楽しむことが出来ました。
白山(加賀富士)の映像の中で、修験者が山伏の出で立ちで法螺貝を吹きながら山を下りてくるシーンがありました。そういえば、私の故郷の古刹「羽黒山」も山伏で有名で、年末の「松の勧進」では法螺貝の音も高らかに、街を練り歩いていたの . . . 本文を読む
時間こそ、開会式のおよそ半分の2時間にまとめられていましたが、北京五輪の閉会式もまた、中国の料理のフルコース「満漢全席」のような賑やかさでした。
まるで爆竹のように打ち上げられた花火も、長岡のフェニックス花火以上に「これでもか」と鳴り渡り、今回は「実演」なんだろうな~と注意して見ていたのですが、本物の花火のようでした。。。たぶん。
演出の派手なことと、相も変わらぬ人海戦術、さすが13億の人口を . . . 本文を読む
男子陸上100m×4リレーで、日本チームが銅メダルを獲得しましたね。世界新のジャマイカと、2・3・4位グループとの開きはかなりありましたが、中で見事に3位に食い込んだシーンを観て、思わず「やったぁ~!」と叫んでしまいました。
このかなりあった開きの間に、前回アテネ大会で「金・銀・銅」をとった米国・英国・ナイジェリアの各国が入ってきたかどうか(たぶん入ってた)、それはこれらの国が予選で失格や棄権と . . . 本文を読む
昔、まだ学生だった頃、夏になると合唱団の合宿がありました。魚沼や信州の山あいの学校を利用して、宿は近くの民宿などにとっての3泊4日。まだエアコンなどの普及する前の時代ですから、合宿は暑さとの戦いでもあり、反面、その暑さを口実に「納涼肝試し」やら「安息日ソフトボール大会」など、合唱以外のお楽しみ時間を設定することができました。
学校のグランドを借りて、なぜかバットとボールは誰かが持参してきていて、 . . . 本文を読む
私が1千円の腕時計をしているもので、ネタミととられても仕方ないんですけど、セイコー社から発売される磁器製の文字盤搭載の高級腕時計の値段を見て、ビックリしました。なんと、「577万5千円」。
私の1千円の時計、去年の秋に別の腕時計の修理期間の代替品として買ったのですが、ちゃんと動いているものだから、もったいなくて、電池が切れるまでは使い切ろうと思ってはめています。まだ、動いていますよ。時刻もほぼ正 . . . 本文を読む
不滅の大記録といわれたマイケル・ジョンソン(以下、MJ)の陸上男子200Mの世界記録が、ついにウサイン・ボルトによって破られました。
競泳ではフェルプスの8冠で湧きましたが、私は陸上100Mと200Mでの世界新のほうが興奮させられました。100Mのほうは、一気に「10秒6台」への突入が観られたこと(こっちはライブで観ました)。200Mのほうは、あのMJの驚異的な世界記録「19秒32」を、ボルトが . . . 本文を読む
いろいろメモを取りながら観ていたオリンピック競技でしたが(なぜか過去形)、実況のアナウンサーが口にした言葉が印象に残り、書きとめておいたのがこれです。
キャンベルという人が言ったらしいのですが、もしかすると私の聞き間違いかも知れません。
「経験は買えない」
う~ん、どこかで聞いたことがあるような、ないような。。。でも、今さらながら、うまいこというな~と感心しました。
カネを積めば、観客席に . . . 本文を読む
オリンピックも折り返し点を過ぎ、日本選手の活躍が期待できる競技が減ってきたこともあり、ちょっと気分的にも冷めてきているのですが、ここまで書き落としてきたことをひとつ、述べておきたいと思います。
決勝戦に進んだ段階で「金」か「銀」が約束された選手。もちろん勝つつもりで決勝戦に臨むわけですが、必ずどちらかが負けます。負ければ「銀」です。順位としては「第2位」。
準決勝で敗れた選手は、「銅」をかけて . . . 本文を読む
前の記事でチカラが入りすぎたので、ちょっと小休止。また、似てる顔立ちを挙げてみました。
男子卓球の日本代表、韓陽(かんよう)選手。中国から帰化したとのことですが、元巨人軍の元木大介さんに似てるなぁ~、て。そう思いませんか?
同じ卓球代表の、こっちは女子のほう。平野早矢香選手。写真で見ていたときはそうでもなかったのですが、実際の試合の模様をテレビで見ていたら、朝の連ドラに主演したことのある高野志 . . . 本文を読む
「奥林匹克運動会」・・・もうすっかり有名になってしまって、クイズにもなりゃしません。「オリンピック」の中国語表記です。
昨日まで、やや皮肉混じりに競技ルールのことを論評しましたが、原点に立ち返って考えてみることにしました。
「より速く、より高く、より強く」
オリンピック出場選手の目指すものです。
「より速く」は、走ったり泳いだりにとどまらず、「計測可能」な競技全般にあてはまるのではないでし . . . 本文を読む
オリンピック記事が続いたので、ちょっとお口直しを。
カタカナで書いてしまいましたが、記事では「だから」になっていました。因果関係を表す接続詞、ですね。
「まだわからないのか、何度も言わさないでくれ」といった、言外の不快感が含まれているように受け取られがちな言葉です。ちょっとトーンが高めで、「だからぁ~」と念を押されると、言われた方も胸にグッと突き刺さる感じかも。
これが、<「ダカラ」は要注 . . . 本文を読む