最初はSAH

2000.11にくも膜下出血(SAH)発症。無事後遺症もなく生還。今興味あること:脳のこと,教育のこと,テニスのこと

葉室 麟 講演会

2012-09-06 13:18:57 | 海音寺潮五郎
今年の海音寺潮五郎記念館の講演会は平成24年、第146回直木賞受賞作家、葉室麟氏です。
当ブログ管理人mayakoの祖父海音寺潮五郎の文業を顕彰する海音寺潮五郎記念館は、本年末で解散することになりました。文化講演会も今年で最後となります。
お近くにお住まいの方、歴史の好きな方もそうでない方も、ぜひぜひいらして下さい。
葉 室  麟  講演会 講師  葉室 麟 氏
           財団法人 海音寺潮五郎記念館

葉室麟氏は平成24年1月「蜩(ひぐらし)ノ記」で
第146回直木賞を受賞した九州出身・在住の作家で、
「地方にいると歴史の断面が見える」と語っています。
歴史・時代小説を専門とする文芸評論家縄田一男氏
が聞き手となってお尋ねし、葉室氏がそれに答える形で、76年前、九州出身で初めて直木賞を受賞し、生涯にわたって西郷隆盛らの史伝に取り組み、多くの小説作品を遺した海音寺潮五郎の文業を振り返ります。
9月の土曜の午後のひととき、お二方の海音寺潮五郎文学に寄せる思いを、ご一緒に伺いたいと存じます。
是非、ご来聴下さいますようご案内いたします。

 (写真提供 文藝春秋)
1951年、北九州市小倉生まれ、西南学院大学卒業、地方紙の記者を経て、50歳から創作活動に入る。2005年「乾山晩愁」で歴史文学賞、2007年「銀漢の賦」で松本清張賞受賞。「いのちなりけり」「秋月記」「花や散るらん」「恋しぐれ」で直木賞候補に挙げられた。近著には「無双の花」「散り椿」「柚は九年で」「霖雨」「千鳥舞う」等がある。
聞き手 縄田 一男 氏
日 時 9月15日(土)
    午後1時30分   開場
    午後2時       開会
    午後4時       閉会
会 場 國學院大学渋谷キャンパス
    百年記念館4階 記念講堂
住 所 〒150-8840 東京都渋谷区東4-10-28
講 師 葉室  麟  氏
聞き手 縄田 一男 氏
演 題 「海音寺文学を語る」
参加費 無料
申込み 住所、氏名、人数、
    連絡先(TEL&FAX番号)を明記の上、
    往復はがき、FAXでお申込みください。
 (先着順にご連絡いたします)
宛 先 〒156-0052
    東京都世田谷区経堂2-12-9
      海音寺潮五郎記念館
FAX   03-3426-5145
TEL   03-3429-1338
1958年東京生まれ、専修大学大学院博士課程修了。1991年、「時代小説の読みどころ」(中村星湖賞)1995年「捕物帖系譜」(大衆文学賞)を刊行、」他に「武蔵」「日経時代小説時評」などがある。時代小説文庫版の解説、アンソロジーの編纂等多数。 (写真提供 文藝春秋)
会場へのアクセスアクセス

渋谷駅(JR山手線、地下鉄、井の頭線、東急線)から
    徒歩約13分
渋谷駅(JR埼京線ー新南口)から徒歩約10分
渋谷駅東口バスターミナル
  54番乗り場 日赤医療センター行
  「國學院大学前」下車

 


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