春告魚・イワシメバル

春告鳥はウグイスだが春告魚がいる。メバルだ。
このメバルを生きたイワシを餌にして釣るのがイワシメバル。
実はこの釣り初挑戦である。

家を6時に出て出船7時半、こんなのんびり出発の釣りは久しぶりだ。
釣り仲間のやまやさん、タカギーさん、にしざわさんと葉山芝崎五エム丸へ。
乗船者僕ら以外お一人、大名釣行。

驚くほどの港のまん前で1投目、餌をかじられたのでこれはと2投目で食い込んで27.5センチのメバルをゲット。
沖のほうに段々とポイントを変えて良型のカサゴが食い出した。自分以外に（涙。



太陽が昇って、海があって、釣りがあると酒が飲みたくなる。
ポンポンと酒ビンが空くのだが圧巻だったのは同行の我が同志タカギー氏。ものすごいペースでビール、焼酎、日本酒。赤ワインのビンを片手に船中を歩き回り、自分も御相伴にあずかった。

途中自分にも27センチのナイスなカサゴが来てくれて満足。
メバルもぽちぽち、食いは悪かったがメバル4、カサゴ2。
大きいメバルとカサゴは1尾1500円以上はするな。東京だと5000円～以上？。
終始南西風の吹込みを気にしながらの釣りとなったが、この釣りは「あり」だね。
ライトタックルでの強烈な引き込みは手軽だし実に楽しい。ベテランにもいいかも。

カサゴの刺身、メバルの煮付け、定番です。
メバルの煮付け、大きい魚はやや臭みが残るなあ。