給食費を払わない親がいるので連帯保証人をつけようという動きがあるとニュース。
理屈としては税金を払っているのに給食費を払う必要が無いという。
払っていない家庭は結構裕福なのであろうに。
自治体には就学援助という制度があります。
当然僕も恩恵を受けています。
援助の対象は、学用品費、通学用品費、学校給食費、新入学学用品費、修学旅行費、校外活動費、通学費、医療費、めがね費を支給するというものです。
年間で6~7万円くらい振り込んでくれています。
さて、受給資格なんですが、私の住む自治体の場合
3人世帯父母35歳で年収303万
4人世帯父母41歳で年収374万
5人世帯父母41歳で年収412万
が基本になります。私の場合は5人家族ですので412万以内。
この年収というのは源泉徴収表においては「給与所得控除後の金額」です。
とすると私の年収が低いのがバレバレですが(笑。
年収412万を越えるようにするには650万円近く総額でもらわないと越えないように思います。
年収650万円もらっている40歳は全体から見れば少ないのではないでしょうか。
そうした恵まれた家庭の人たちが給食費を滞納していると考えると憤りを感じる人も多いかと。
逆にこの就学制度を知らなかったり、学校で周知していないケースがあるのかなあと。
うちの子が小学校1年生のときクラスでこの制度を申請したのがうちの子一人だったと。
うち以外はみんな高給取りだったわけですな(爆。
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