2019年5月1日午前0時、平成が終わり令和が始まったとされている時間です。
発生の場所を東京として、星図を作成してみてください。
この星図は、令和が始まった時の星図と考え、これから来る時代「令和」を考えてみませんか。
上昇宮は山羊座になっています。
また、南中の星座は蠍座になっています。
いわゆる国民を表す場所は第1室ですが、ここには星がなく、支配星の土星は第12室にあります。
そして、注目すべきは、その第1室に水瓶座が完全に飲み込まれていることです。
国民の状態としては、みんな真面目に生きているわけですが、水瓶座的な要素がかなり含まれていることを示しています。
水瓶座的な要素というのがどういうものかは、その他の本にいろいろ書いてはありますが、重要な部分はこの星図を一通り見てから、もうちょっとしたら絞り込んで話をしたいと思います。
第2室は国家の財政問題とかお金の問題・歳入に関する問題ですが、だんだんと大事になってきています。
その第2室の境界の星座は魚座であって、第二室にその支配星の海王星があります。
海王星の他に月があり、金星があります。
支配星の海王星が第二室にあるということは非常に歳入面で重要な情報が含まれていると思われます。また月が入っていますが月は第6室の蟹座の支配星です。
金星は魚座ではなくて、牡羊座に入っているためにかなり力が弱っていると思われます。また、金星は第4室の支配星でもあり第9室の支配星でもあります。
第二室の海王星は海洋資源などを示すのではないかと思います。非常に大きな力がありますから海が重要な要素となると考えます。ただし第5室の火星と海王星は90度の角度になって、いろいろと問題が起こる時期があると考えます。
2室の月が第6室の支配星になっていたことを考えると、サービス業が重要な歳入のあり方になるわけですが、最近の日本では人が不足していると言う問題があります。
2室にある金星ですが、星座が牡羊座になっていて、星図には載せてはいませんが、ちょうどベスタと重なるような位置にあります。
ベスタは義務を表す星なので、冒険とか軍備とか、そういうものに財政が必要になることを示しています。
そうすると、使役だとか軍役を示すことになりますから、徴兵制の可能性もないとは言えません。
第3室には境界の星座は牡羊座で水星・天王星・太陽が入っています。
水星はもともと通信の星でありコミュニケーションの星です。
牡羊座にあるということは軍事目的に通信とかコミュニケーションが使われるという.宣伝行為が発達する可能性があります。
同じ3室に天王星と太陽がありますが、これは牡羊座ではなく牡牛座にあります。
通信手段・移動手段がお金をもとめて非常に発達する可能性があります。
リニアモーターカーもいずれは動き出すのではないかと思います。
また、今ではとても考えられないわけですが、宇宙船に乗ってどこかに行くという話も出てくるかもしれません。
ただし、牡牛座にあるうちは経済的な問題がありますから、まだまだ一般の人たちが簡単に宇宙船に乗ると言う事は先のことだと考えた方が良いでしょう。
第4室は星がありませんけれど、境界の星座は牡牛座で、支配星の金星は牡羊座にあります。
農業の話は、重要なことですが、星がない以上、良くなったり悪くなったりすると考えます。
第5室は、子供の教育の問題やマーケットに関することが得ていると考えられます。
その第5室の境界の星座は双子座で支配星の水星は牡羊座になります。
そして第5室内におります。
コミュニケーションとか通信状態の問題でマーケットの状態が悪くなったりすることが考えられます。また、日本は関係なくとも戦争などによってマーケットに危機が訪れる可能性はあります。
第6室は国家のサービスを表すところです。
境界の星座は蟹座です。支配星の月は第二室にありましたから、働き手の減少がかなりきつい状態になると思います。
また、第6室には表示はしていなくてもジュノーが存在します。
ジュノーは権利を表す小惑星ですから、国家は色々とサービスをしなければいけないことがたくさんあると思われます。
第7室は同盟国パートナーを示す処でございます。
そしてここは第1室と同じように完全にのみに込まれてしまう星座があります。
日本の国の同盟国は、もちろん米国ですが米国は建国記念日が7月4日と蟹座になっています。
この第7室に完全に飲み込まれている星座が獅子座なのですが、米国以外の同盟国で獅子座の国が出てきたり、いわゆる王国も獅子座ということになっています。
今の時点ではどこの国だかはっきりわかりませんが、どっか王様がいる国と仲良くすることができるかもしれませんね。
第8室は同盟国の経済力、経済状態などを示するところです。
第8室の境界の星座は乙女座です。その支配星の水星は牡羊座19度にあります。
軍事能力が関係してくる可能性があります。
第9室は外国との貿易・交易などを示するところですが、天秤座がその境界の星座になっていて、支配星の金星は牡羊座にありますから、外交関係で軍備とか、武器輸出などが出てくる可能性があります。
また、世界がキナ臭くなってくると、日本の軍事力が外交や貿易にも関係してくる可能性がないとは言えません。
第10室は政治を示すし、国のリーダーのことを示します。
境界の星座は蠍座で、支配星の冥王星は第12室にあります。
第12室は色々と国の問題とか、テロリスト悪人などを示すところですので、リーダーの方々もいろいろと苦しいこと悲しいこと大変なことがあると考えられます。
第11室は議会を示したりするところです。
その第11室の境界の星座は射手座で支配星は木星です。そして、その支配星の木星が第11室にありますから、令和の議会はなかなか良い状態になるかもしれません。
そして、第12室は国家の問題を表す場所ですが、山羊座にあり、山羊座の支配星土星と冥王星があります。
土星は政治の問題とも取れますが、日本の国の官僚制である可能性があります。
その問題を示する土星が支配星なのですから非常に強力で、一時的に良くなっても結局は良くならないと考えます。
冥王星が支配するのが第10室の蠍座ですから、これはリーダーの問題です。
そしてそのリーダーが、山羊座にあるのですから、政治家という可能性があります。
また、土星の12室という事で単純に考えれば、社会の活力が薄れるという事があります。
冥王星については、バイオーテクノロジーとか、ゲノムの問題を表しています。
ここで、第1室に再び戻りますが日本の国民は、おとなしくしていますが、いわゆる科学的なものやなんかに興味がたくさんあって、まだまだ開発していく力があると考えます。
この水瓶座が完全に取り込まれていると言うのが、なかなか深刻な問題をとらえています。
水瓶座はすごく個人主義、科学主義、自由主義なところがあるわけなんですが、最近は、男性と男性、女性女性が結婚することが認められようとしています。
そうすると、子孫の問題はどうするかということになってきます。日本は人口問題がありますから。
長い時間をかけて、安定した状態に移行するわけですが、その間に色々と問題は起きてくると思います。
令和が始まってまだ間もないときの占いです。
最初の占いを観て、シックリといかなかったり、何となく気がかりというのが出てきたりします。
原因は情報不足という事が多いわけですが、未来のまだ起きてもない事を予測するのですから、情報がないのが普通の状態です。
時間が経つごとに、少しづつでも情報が入ってきます。
不完全なホロスコープ解釈でも、最初の一歩という事で、時間とともに充実することがあります。
ぜひ、自分でもマンディーンを解釈してみてください。