SACのなかま

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こんな時期に奇門遁甲の話10

2020-05-06 10:12:07 | 日記

 非常事態宣言は5月末まで延長されるみたいです。

 「こんな時期に奇門遁甲の話」は、連休中に退屈であったり、やることがなかったりの占術家や占術ファンの為に、すこしでもおこもりが楽しく過ごせるようにと静止方位の話を中心にしましたが、延長となると、少し、別の話もありです。

 いつまでネタが続くかですが、奇門遁甲はもともと占卜の術ですから、そちらの話もあるし、応用というか命理の話もあります。

 今日は、羅盤と方位で静止方位、入り口の向きなどと関係がある度数の話をしようと考えていました。

 占星術と方位の融合なんてね。

 羅盤とは、羅計盤のことです。

 磁石で外側に色々と書かれています。

 磁石の精度はかなり高いです。

 値段が高い理由がその磁石です。

 針のように細い磁石で敏感です。

 スマホにも、磁石が入っていますが、手で持って方位を観るには無理があります。

 というのは、気学、遁甲の方位は8方位とか、24方位とかですが、星を使うとなると、360゜で誤差もできるだけ小さくしないといけないし、誤差も考えて計画を立てないといけないわけです。

 羅盤の一番外側に360に分かれて出ています。

 一番細かくて、一番重要。

 中心から外側まで、色々と書かれていますが、便利ですからメモが載せてあるという感じです。

 流派も色々あるみたいですが、占星術とのコラボには外側が重要です。

 ホロスコープを作ってみて、惑星の位置を確認して、遁甲の盤とか気学の盤の上に惑星の位置を載せてみてください。

 やってみると結構大変でないかと思います。