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干支九星気学 のーと集 の紹介

2017-07-13 10:01:02 | 日記

 まだ梅雨だというのに、連日、九州・中国地方は雨で、東京は晴れ、猛暑が続いて、本の紹介も考え物ですが、真夏には補講を考えているので、ここらで本の紹介です。

 寶田 喜代という方のお書きになった本です。

 本文によりますと、故望月 治のお弟子さんです。

 望月 治氏は昔から、面白い、ちょっと他にはないという本を作った方です。

 なんかの機会に紹介するかもしれません。

 干支学原理を書いた方です。

 さて、本は望月先生の著書より詳しくまとめてあります。

 望月先生の本より、読みやすいと思います。

 ただし、入門書ではないので、完全にズブの素人には勧められません。

 望月先生の講義録の面白いところは、別の話が色々と出てくることです。

 気学の話から、姓名判断とか病筮抄とか、ラピス色とか、故武田考玄氏にあった話とか色々とありました。

 鬼神とか鬼を使う話など、そういう話は載ってないようですが、それだけに纏め方はしっかりしています。

 のーと集として、ノート出ない処に意味があると思われます。

 なお、同じ装丁で「宿命盤」禍福表というのが出ています。

 どういうものかは、見に行ってください。