駒出池。

　６月２１日（木）　曇りのち晴れ　夏至

　次の台風が近づいていて天気は不安定、午後から雨と言う予報だったが、午前中一部雨で午後は晴れ間さえも出てくる。
　台風は本当に来ているのだろうか。
　
　１週間ほど前になってしまったが高原に遊びに行って来た。
　長野の八ヶ岳の麓付近、八千穂高原と言う所が有るが、ロマン街道などと称される所でもあり、麦草峠の途中の白駒池と言えば有名な所でもある。
　似たような名前の駒出池はあまり知られていないが八千穂高原から東方に少し下った所にある。
　神秘的と言うか静かなたたずまいの小さな池で身も心も和やかになるような雰囲気のいい所だ。カッコウやウグイスも鳴いている。
　夏場はキャンプ場としてかなりの賑わいになるようだがこの時期は全く人も少なくて静かで爽やかな風が通り抜けていた。


　
　　駒出池は静かなたたずまい。






　綺麗な水に映る風景、アクセントのレンゲツツジもいい。






　絵ごころの無い弁慶でも絵に描きたいような風景だ。






　白樺林の中を何か鳥も飛んでいたようだったが、この時は双眼鏡も望遠レンズも無かった。






　澄んだ水の池の中にはニジマスも泳いでいた。






　レンゲツツジはまだ蕾だった。





　我々を含めて老夫婦が３組だけいた。
　１組のご主人が言っていた「先が短いので記念写真ばかりを撮って歩いているんですよ」と、カメラの他にちゃんと三脚も持参していた。



　 　 　　　　　　　　　　　　撮影機材　　　カメラ　　ＥＯＳ　３０Ｄ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　レンズ　　タムロン　ＡＦ１８～２７０ｍｍ　Ｆ／３，５～６，３ＤｉⅡＶＣ