野鳥日記

主に野鳥撮影を楽しんでいます。時々横道にそれて他の記事も掲載します。

浅草寺から東京スカイツリーと国画会国展。

2012-05-13 21:59:22 | Weblog
 5月13日(日) 晴れ

 全国的に母の日で妻は母の日の感謝デーで何かプレゼントをもらったようである。
 孫たちも来て相変わらずおしゃまな孫たちとの会話も楽しんだ。

 一昨日風の強い中を久々に東京に行った。
 現役時代は東京に行くのは当たり前だったのに今では数カ月に1回程度しか行かなくなってしまって、折角東京に行くなら他も廻りたい・・・・なんて言う状況になってしまった。
 山から帰ったら国画会の国展と言う芸術鑑賞の招待券が届いていた。
 最終日が5月14日(月)、土日は避けたいと思うとこの日しか無くて急遽行って見る事にした。
 芸術の方は全く音痴の弁慶だからついでに東京で見られるものは無いかと考えたが結局思いつかずに、また去年と同じ浅草からの東京スカイツリーを眺めて帰る事にした。
 帰りに本屋によって「新・東京さんぽ」などと言うガイドブックを買った。これを見るともう少しましな所もあったような気がする。バカだね、俺って。


 浅草は去年震災の後で行った時に比べると大分活気ずいていた。外人観光客も多かった。






 浅草寺から見た東京スカイツリーをいくつか。去年はクレーンがいくつかついていて、展望台」も未完成だったが、今はすっきりして公開を待つばかりだ。





















 区営?の循環バス。レトロなバスが走っていて載って見たかったが。






 吾妻橋のたもとからは水上バスも出ていて待ち合わせの観光客も多かった。






 午前中に行った六本木の「新国立美術館」の「国画展」は全く判らない絵ばかりだったが判り易い絵はやっぱり写実的な絵ばかり。印象に残った絵は。






 毎年「手」を書いている人がいる、実にリアルだ。






 この絵も変わっている。




 通常この手の展示会は写真撮影は常識的に禁止されているがここでは撮影している人もいたし、張り紙も無かったので遠慮がちに数枚だけ撮って来た。
 ここに貼るのも違法かもしれないが、コンデジ画面だから勝手にいい事にして貼り付けてしまった。
 毎年見ていた繊細な絵、去年は亡くなられて喪章が付いていた絵が数点見られたが今年はその方々の絵が見られないのが残念だ。
 慣れない東京の地下鉄路線を見間違えて、ぐるぐると余計な所を回っていて時間が無くなってしまってじっくりと東京見物も出来ずに、妙に足が疲れた。
 山で鳥の声を聞いていた翌日にこの人込みの中に出るのはギャップが大きすぎる。


           撮影機材: NIKON COOLPIX5100 


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2 コメント

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絵を見に行ったのですか (実習生)
2012-05-14 20:45:31
そうですね、帰り道にガイドブックを買うのは順番がちょっと・・・
行き道(こういう言葉があるのかわかりませんが)で買えばよかったね。
でもそこが弁慶さんの好いところですよ。(笑い)
浅草も大分にぎやかですね。

弁慶さんはよく絵を見に行きますね。
私は絵とかそういうものはよくわからないですが、
まるで写真のように精密にきれいに描いてある絵が好きです。
(おぉー、まるで写真のようだ・・・と感心しています。
これなら誰でも理解できるからね)
ピカソだか誰だかが描くわけのわからない絵は見てもつまらないだけです。
「なんだ、へたくそだな、幼稚園の子供が描いたみたいだ」と言ったら
そばに居た人が「精密な絵は技術を磨けば誰でも描けるが、ピカソの絵は
ピカソじゃなければ描けないのだよ、これが芸術だぁ!」とのたまわっていました。
へんてこな絵ってそんなもんですかねぇ・・・

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絵は判りません。 (弁慶)
2012-05-14 21:17:46
 実習生さんコメント有難うございます。
 私も絵は判りません、同様に写真のような絵が好きです。
 たまたま出展する人が身近にいると言うだけで芸術に触れる機会が有ると言うだけです。
 感性ってやつはみんな違うから自分の感性で見ていいんでしょうね。
 この前那須で描いた実習生さんの絵もなかなかでしたよ。
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