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近ごろは図書館巡りをしています。その土地の文化財(だいたい城館)も訪れます。

大宮西部図書館三橋分館 33番札所

2019-01-06 | 図書館八十八箇所巡り
 しばらく休館していて、再開後に何度か訪れたのを総合します。
図書館というより、図書スペース。
小さいです。蔵書も、かなり少ない。
ここでは埼玉新聞と週刊ベースボールを読みます。
 1階のロビーから子どもの声が聞こえます。
吹き抜けで何の遮蔽物もないのでダイレクトに。
母親の気を引くための大きなウソ泣きが聞こえます。
 館内でしゅーちゃんという子どもが自作の歌を披露しています。
リリックの中で何度もしゅーちゃんと出てくるので名前がわかります。
図書館で歌うのは自由なようで、親も司書も注意しません。
しゅーちゃんが男の子か女の子か、母親に連れられてるのか父親なのか。
一切、目視していないので分かりません。
たぶん週ベを読んでたか下掲のおはやし城関連の地域資料を渉猟していたので。
しゅーちゃんが、しゅうちゃんなのか、しゅんちゃんなのかは舌足らずで聞き取れないので、分かりません。
 文化センターを出ると、タバコを吸いながら自転車で入口の前に乗り入れて来た白髪のおっさんに出くわした。
喘息なのに、外出たら攻撃されまくり。

▽おはやし城遠景
 
 ちかくに、おはやし城があります。
生物系特定産業技術研究支援センターの敷地で中には入れません。
ここは農薬の研究を名目に毒ガス研究をしているのでサリンも貯蔵しています(陰謀論)。
サリンがあるのはガチですが、北側の自衛隊にあると思えないから。
北側には人の出入りやら自衛隊の活動やらあるので、保安を考えたら南側の静まり返って人気のないほうに置くのが当然だと思います。
おはやし城はサリン武装してる上に、北に自衛隊。西に警察署・機動隊と万全の防衛体制。
 埼玉一の堅城です。攻略不可能。

▽布陣図 国土地理院データをもとに作成(利用規約にあったので
 
 地形で見れば湿地に突き出た半島部が主郭と思われます。
ここが主郭でない可能性もありますが、そうすると大城郭になるので
規模的にここが主郭部かと。城主不明の伝承なしで大城郭はないかと。
図は明治期のもので、南側に広がっていたのを道路敷設のために開削されたのが分かります。
南側からの画像のコンクリ土止め部分です。
黄色部分の湿地は、植生から葦原だったと思われます。土地利用のために埋め立てられているので、比高差も今よりあったと推測されます。
縄文から貝塚・集落を含む複合遺跡でもあります。
御林ということで江戸幕府の直轄林が、明治新政府の国有林になり、第2次大戦中に軍需工場へ。
こんなとこで木材調達?とも思えますが、保安林的な性格の御林もあるそうなので、まあ木材用かもしれませんし。
▽北側から

トゲトゲ武装


▽南側から 上は有刺鉄線で防衛


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