まずは沼尻から白砂湿原へ
ここからが難所!白砂峠を越えていきます
と、この日はじめてヒトと遭遇!軽快な足取りにあっという間に抜かれます
ボクはヨロヨロ、ゆっくりゆっくり登っていきます。
30分に1回、20分に1回、辛い時は15分に1回
休息です
立ち止まるといい事もあるもので、無警戒な鳥たちが近くまで遊びに来てくれます
ピークを過ぎ、下りながら徐々に視界も開けてきました
向うに見えるのは景鶴山。
標高低下、気温上昇とくれば、雪はザクザク。
足がズボッとハマって歩きにくい
所々木道が姿を見せていて、沢も出現!ルートを誤ると踏み抜いて事故の基
普段は木々の葉で遮られ望む事のできない眺め!
このルートから尾瀬ヶ原&至仏山を望めるのは今の季節だけでしょう。
気分よかです
間もなく見晴地区?
木々に囲まれ、春から秋にかけては視界が限られる森の中のルート、こんなになだらかな地形だったのですね
至仏山を望みながら、歩みます
燧ヶ岳への分岐点に到着
明日はここからアタックするか、来た道を帰るか。。。未だ思案中~
次の日、目印にしたこの分岐点と再び出会う事はありませんでした
振り向くと燧ヶ岳。
気分次第でどこでも歩ける楽しい林間コース
でも逆に、目印が乏しくどこをどう歩いて登山ルートに乗ればいいものか。。。
明日、〝登れるかどうか〟以前に〝登山ルートに乗れるかどうか〟が問題かも
次の日、不安的中なのでした
★☆ 2010尾瀬【残雪期】(5/1-3) ☆★
5/1
その1(旧沼田街道) その2(沼山峠越え)
その3(大江湿原) その4(夕景夜景)
5/2
その5(夜明け) その6(尾瀬沼)
その7(見晴へ) その8(尾瀬ヶ原)
その9(休息) その10(夕景)
5/3
その11(燧ヶ岳へ) その12(柴安登頂)
その13(覚悟の時) その14(俎登頂)
その15(熊沢田代へ) その16(帰路)
5/1-3
銀塩フォトギャラリー1(OLYMPUS M-1)
銀塩フォトギャラリー2(MAKINA67)
★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★