白砂峠から続く段小屋坂には苦しめられました
既にヘトヘト。。。
ザクザクの緩んだ雪に斜面歩き、「来た道を引き返して帰るのはムリ」と、この時点で明日は燧ヶ岳を越えて帰ろうとルート決定!燧ヶ岳コースであれば、斜面歩きではなく直登り直下り、標高も高くなるので雪も締まる。何より、御池までは最短コース!
安直と言えば安直な考えでしたね
見晴地区でオープンしている山小屋はこの時点で3軒、まだまだ静かでした。
さて、とりあえず休息をと思ったものの、時間はまだ9時半。
ひとまず竜宮十字路へ向かう事に!
景鶴山を横に見ながら、
至仏山へ向かって歩きます。
向うからもヒトがやってきます。皆さんつわもの揃いと言った装い!
振り向けば燧ヶ岳
向かっては至仏山
日持ちのいいこの場所でしばし休息
ちょっとワザとらしいポーズでしたが、セルフでパシャ
しばらく歩いて沼尻川渡河です。
尾瀬沼から共に流れてきたこの川、親近感を覚えます
ここでの積雪が50センチから2メートルくらい?まだまだ雪が多いです。
竜宮十字路到着です
雪原の真っ只中、ここから山の鼻方面へ向かえば池糖と雪原と山々とのコラボを撮影できたのでしょうが、体力の限界です
陽射し暖かいこの場所で、マットを敷いて大の字休憩!
ここで30分程、ホントに寝てしまった。気持ちよかった~
少々風が出てきたところで起床!
ランチタイムは見晴地区にしようと戻ります。
竜宮小屋で給水!と、見上げると布団が!!
山小屋スタッフのご苦労ご努力に頭が下がります。
★☆ 2010尾瀬【残雪期】(5/1-3) ☆★
5/1
その1(旧沼田街道) その2(沼山峠越え)
その3(大江湿原) その4(夕景夜景)
5/2
その5(夜明け) その6(尾瀬沼)
その7(見晴へ) その8(尾瀬ヶ原)
その9(休息) その10(夕景)
5/3
その11(燧ヶ岳へ) その12(柴安登頂)
その13(覚悟の時) その14(俎登頂)
その15(熊沢田代へ) その16(帰路)
5/1-3
銀塩フォトギャラリー1(OLYMPUS M-1)
銀塩フォトギャラリー2(MAKINA67)
★☆ 今までの尾瀬写真index ☆★
雪のように、空のように
本当に気持ちの良い心持のあなたの人柄が
伝わってきます。
写真から・・・
いつもそう思ってます。
私は修業が足らない・・・
やってますが、自分で見るとはずかしいです。
この帽子と赤のジャケットでs-k-yさんって
わかりそうですが、もう尾瀬沼は暑いです!
人柄!?は別として、この大自然でのお昼寝は筆舌&写真に尽くしがたく、最高でした
最高の環境で撮り逃すことなく、撮り損じなく、といきたいところですが。。。
ボクもまだまだ修業の身です
大自然の中、対象物を入れると雄大さがもっと伝わるかな?と思う時があって、それで時々出演してます。
リモートシャッターが欲しい今日この頃
hidamariさんもblog上でぜひ!出演を楽しみにしてますね!
blogをいつも拝見して、尾瀬沼の様子をチェックしてます。〝次回〟が迫ってきたかなと・・・
その1からずっと拝見して、単独行は結局は自分との戦いなんだなと思いました。
私は今年は8月頃夏の尾瀬にしようかと思っています。
行けそうなのは初盆が終わった後位かな。
もう一度、この場に立ちたいものです。
夏の尾瀬でお会いできるのを楽しみにしています
絶対自分では、いけない(行きたくない)尾瀬!!
こたつの中で見れる(⌒~⌒)しあわせ
初春の尾瀬
又、楽しみにしてたす、尾瀬通信♪~θ(^0^ )
きっと〝騙された〟と思うでしょうが、いい思い出にはなりますよ
さすがの尾瀬も雪がなくなっているでしょうが、もうしばらくこのシリーズ続きます。
お付き合い下さい