食い意地の日々

食いものネタと、お出かけ日記。

レストラン山科

2009年03月31日 | 食いネタ神奈川
横須賀郊外にある、葉山牛牧場直営のレストラン山科へ。
周囲に特にない所で、あるとわかってても見落としそうな店だが、葉山牛がお手頃価格で食える店として知られ、妹が持ってたガイドブックにも載っていた。
妹が安めのランチメニューから選ばせようとするので、「お祝いだからステーキのセットでもいいよ」と言うと、甥2人ともサーロインステーキのセット、両親は「夕飯の食べ放題もあるから」とプレートランチ、妹は葉山牛使用のチーズハンバーグ、わいはデミグラスソースに惹かれて黒毛和牛のビーフシチュー(ランチメニュー外)。脂多いと胃もたれしそうなので脂少ない部位使う物ってのもあるんだけど。
葉山牛食ったのは妹のみで、他は葉山牛じゃない和牛だけど、肉質はかなりいい模様。
ビーフシチューは、当然だが肉はナイフ使わずともほぐれるほどに煮えていて、肉の癖は少なく筋部分がとろりとしていい。ソースは若干塩気強かったが、飯にかけたら丁度いいかも。入りそうにないからご飯頼まなかったけど、茶碗半分くらい欲しかった。
牛肉の特有の癖は駄目な時もあるけど、いい和牛の脂少ない部位だと大丈夫なのかも。ま、家では食わんが。

おやつ

2009年03月31日 | 食いネタ神奈川
オヴァールでプチマドレーヌ バニラを買った後、若宮大路の紅谷、クルミッ子切落としを買い鶴岡八幡宮の入り口へ。

帰宅後
オヴァールのプチマドレーヌ バニラは、一口大で僅かにオレンジピールの風味。

クルミッ子は、クルミ入りの柔らかいキャラメルをしっとりタイプのクッキーで挟んだもので、アンガディーネに似ている。甘さとバターは控えめでキャラメルのほろ苦さがいい。
切り落としは端っこと選別ではじかれた部分なのでクッキー部分が多めで、たっぷり入ってるので食べ応え充分。


オヴァール

2009年03月31日 | 食いネタ神奈川
鎌倉駅近くまで出て、見つけた所でいいやと「駐車場こちら」と誘導してた駐車場に車を止め、鶴岡八幡宮まで歩く。
コーヒー飲みたくなったもんで、八幡宮入り口で「見たい所あるから1時間後にココね」と一方的に宣言。別行動をとり、若宮大路歩いてて見掛けた喫茶店へ戻る。
店はオヴァール、クリームブリュレが美味そうだったので、クリームブリュレセットでブリュレはバニラでコーヒーに。
コーヒーはネルドリップで深煎り、好みよりは煎り強い。クリームブリュレの器は卵形、濃厚なクリームと、ほろ苦くパリパリのキャラメリゼが美味い。

鎌倉ジェラート

2009年03月31日 | 食いネタ神奈川
長谷寺散策の後、親と妹が鎌倉いとこのきんつばに引っ掛かったので、「ジェラート屋あったから、先に行って食べてる」と言い向かう。同じくきんつばには引っ掛からなかった甥(兄)に「ジェラート食べる?」と聞くとうなずいたのでと店内へ。
大仏から長谷寺に向かう途中に鎌倉ジェラートあったのチェックしてたのよねん。

キャラメルとメープルシロップと迷ったがメープルシロップに。
ミルクと比較すると色が付いているかなと言う程度の色合いだが、なめてみるとメープルの香りがいい。

ミネラル ザ ワールドin横浜

2009年03月27日 | 
横浜ワールドポーターズ 6Fイベントホールで開催のミネラル ザ ワールドin横浜へ。
今回は4時間近くグルグル周ってた。中規模で会場も広くなくても滞在時間は短く出来そうにない(笑)
いつも宝石原石を100円で出しているブースで大半を買ったから、色が多彩だな。


左上:ナイジェリア産トルマリン。100円コーナーからウォーターメロン、店主が「まだあるよ」と出してくれた中から色は淡いけどバイカラーなトルマリン入り水晶、1個売りの原石からもウォーターメロンと面白いの探せた。
中央上:産地不明のイリスというには微妙なアゲート。厚み半分にすれば出るんだけど...と言う品だそうで、虹が出るには微妙。
右上:アフガニスタン産のイリスアゲート。虹色は光の干渉で現れ、かつ薄くなければ現れ難いから、触るのに躊躇する物が多いんだが、厚さ1mm程と以前別の業者で見た物よりは厚い。下写真の左が虹が見える様に撮った物。

左下:ミャンマー産スピネル。半分以上が結晶面あり成長痕が見える。結晶面ないけど青スピネルも見付けた。
中央下:マダガスカル産サファイア。パパラチアっぽい色に弱い模様。
右下:オーストラリア クイーンズランド州産ボルダーオパール。母岩部分に横穴開けたペンダントトップで、左は範囲は狭いけど緑・黄・赤の遊色(下写真中央)、右はオパール層は筋状だけど青に僅かに緑も出て母岩に味がある(下写真右)。
ボルダーオパールは鉄鉱石の隙間に出来るオパールで、オパール層に厚みがなく母岩と分離出来ない為 母岩ごと加工されるが、母岩が褐色のため色が鮮やかに見え、かつ、お手頃価格なんだそうで。
これがオーストラリアから来ているオパール専門業者ブースでなんと1000円。他だと半桁から1桁違うから一瞬目を疑って値段見直してちまったい。暑く乾燥した砂漠に産する為、水分与えてなくても大丈夫、と言う所もオーストラリア産オパールの魅力。



左上:マダガスカル産レピドクロサイト入り水晶。去年新宿でやーっと磨きだけど買える値段の見付けたのに、これは未研磨で1本600円。嬉しいけど若干涙目(笑)
右上:上は長野県 佐久市 川上村 小川山産水晶。下の2個はタスマニア ルーンリバー産水晶。裏側はアゲートで色は地味だが味がある。水晶は大陸ないし地域ごとに箱分けてるからオセアニア箱作らないとだな(汗
左下:左は中華人民共和国 福建省 三明市産 満礬ざくろ石(スペサルティン)/煙水晶。スペサルティンのオレンジなど、赤以外のガーネット族にも弱い。ガーネット族も種類多い上にそれぞれ色が多彩だから出来るだけ手を出さない様にしてるんだけどなぁ。
右は南アフリカ産サボテン水晶。4本目だけど、より黄色が強いの見付けたもんで。
右下:メキシコ産のレインボーオブシディアン(ラフ)とサーペントアイ・オブシディアン(タンブル)。サーペントアイ・オブシディアンは新しく出た物らしく情報がない。

ラ サルサ

2009年03月27日 | 食いネタ神奈川
ワールドポータース5Fのレストランフロアでどこ入ろうかと見ていたら、メキシコ料理のラ サルサでタコス・ビュッフェやっていたので入る。
トルティーヤはフラワートルティーヤと揚げたコーントルティーヤの2種類で、フラワートルティーヤはあらかじめ焼いた物を温めて、特に注文しなければ2種類を1枚ずつ乗せた皿をくれる。
具(細く切ったレタス・キャベツ、チキンカルニタス、ポークカルニタス、ビーフスキレット、ポークスキレット、チキンスキレット、グラウンドビーフ)と、サルサ(薄切りハラペーニョ、サルサヴェルデ、サルサチポトレ、サルサメヒカーナなど7種類)を自由に選んで組み合わせ。
(カルニタスは柔らかく煮たほぐした肉で、スキレットは玉葱と肉を炒めた物、グラウンドビーフはスパイシーな味付け挽肉。)
他にメキシカンライス、パスタ2種、カレーと白飯、フライドチキン、サラダバー、ソフトドリンク。

フラワートルティーヤは丸く、しなやかでもちもちした食感。具を乗せ過ぎると巻けず、食うのに苦労する。他を食いながらゆっくり食ってたら具やサルサの水分吸って水っぽくなったので、おかわりした分は余所見せずにとっとと食う。
コーントルティーヤは揚げてあるのでカリカリ、かつ半円なので具をトッピングして食う感覚。味はいいがあまり食べ易くはないな。
サルサがいい。唐辛子だけでも何種類もあって、薫製に
フライドチキンは薄切り肉をスパイスの効いたサクサクの衣付けて揚げた物で、衣が美味かった(おいっ

色見本

2009年03月26日 | 日記
画材屋で絵の具買うついでに画材パンフレット、色見本漁り。
色見本はホルベインの水溶性油絵具デュオ、クサカベのアキーラ(アルキド樹脂絵具)、イタリアのマイメリ社のアクリル絵具ポリカラーがあったのでかごに入れレジへ。
マイメリ社のは実際に絵具を塗った紙を台紙に貼付けたものなのできれい。配布出来ない物との事で値段聞いたら、POSにデータ入ってなくて店本部に問い合わせ。まぁ、絵具買わずに色見本だけ入手する奴は滅多にいないのだろう。
900円だったので購入。印刷じゃない色見本コレクション増えた~

トラットリア ブラン

2009年03月26日 | 食いネタ神奈川
出掛けて用事済ませた後に湘南台駅付近探索。
雑居ビルが増え、建ったはいいが入居出来ずの状態で止まってた某コンクリート物件にも店舗入居、既存ビルの入居店舗にも入れ替わりがあり、と様変わりしたもんで面白そうな店、美味そうな飲食店などあるかと見て歩く。

トラットリア ブランと言う店があり、ビジネスランチ平常700円の所500円と看板出てたので入ってみる。
ポークのコートレットと海老フライ、スープ、サラダ、ライスorパン。
スープは滑らかで舌触りのいいジャガイモのポタージュ。
リーフレタスやトレビスをドレッシングで和えたサラダである事、ソースがトマトソースである事を除くと、イタリアンぽくない見た目。添えてあるパスタはナポリタンだし(笑)
ケチャップで味付けでなく、トマトソース(トマトソース+ケチャップ)でも、具がマッシュルーム、ピーマン、玉葱、ハムかベーコンだと、見た目だけでなく風味も(美味い)ナポリタンになるし。
海老フライは並。ポークコートレットは厚みがあって柔らかく、薄味で肉質はいい。パン粉が細かいのもイタリアンだな。
味は悪くない(特にスープ)からイタリア風洋食屋と思えばいいのか。
ライス少なめにしてもらったけど、ボリュームがあって食べきれず。

ポンカン&ネーブル

2009年03月23日 | 直売所
ポンカンとネーブルを1個ずつ、櫛に切って食ってみた。写真はポンカン。
ポンカン食うのは2度目(1度目は買う前の試食)なので、試食で出ていたのと同じ様に皮ごと櫛に切ったが、皮の苦みが強めで果皮オイルが付くと実に苦みが移るんで皮剥いた方がより美味く食えそう。
ネーブルは皮剥いて櫛に切ったら、香りが弱く、糖度も風味もポンカンに負けてる。皮付けたまま齧った方が香りして美味いのかも。
次は逆にしないと。

リーキ

2009年03月22日 | 直売所
リーキは断面が扁平だそうで、葉の切断面は「く」の字が交互に向かい合う様になっていて面白い。
ポタージュとサラダのつもりだったけど、家で見ると太い(根元の直径3cm)し2本あるから、白い所は豆腐と一緒にグラタンとサラダにして、ポタージュは青い所で作る事に。

白い所は5cm程に切って塩水で茹で、1/3程はオリーブ油、レモン汁、塩胡椒で作ったドレッシングかけておき、残りはホワイトソースでグラタンに。
青い所は細かく刻んでジャガイモと一緒に炒め、白い所の茹で汁入れ蒸し煮して柔らかくなったらマッシャーで潰し、牛乳とホワイトソース少々入れて煮立たせ味整えて完成。

生で齧ってみた時も、日本のネギより穏やかな風味と思ったが、加熱すると、ネギ臭さは全く出てなくて肉厚で、豆腐よりも癖の無い穏やかで優しい風味に。
知らないで食ったら、ネギ類入ってるのはわかるけど、何かと言われたら答えられないだろうなぁ。