磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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210 亡き祖母を想う

2008年06月30日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


八、浮気は女の甲斐性よ!




210 亡き祖母を想う


この世界はいったいどうなっていくのだろう?

教養ある野蛮人たちが、好き勝手して、こんなにもひどい世の中にしている。

その問題について考えもしない人たち……。

しかし、マスコミは弱肉強食の世界……。

きれいごとでは生きれない世界……。

だけど、きれいごとで世渡りしている教養ある野蛮人たち!

あちらの世界の茜……。化粧もしていない。

あちらの世界ではふつう女性は化粧などはしない。

化粧するのはもっぱら男性となっている。

--しかし、この世界でも、アフリカなどの部族では、もっぱらお化粧をするのは男性という地域格差もある……。

もし、オシャレ好きなら、この部族に生まれたほうがラッキーだったかもしれない。

しかし、幸せかどうかは、オシャレだけでは決まらないだろう。

--茜は、どちらの世界も先進国という教養ある野蛮人どもの世界では、金を握れば幸せになれると勘違いしている……。

間接的であろうが、平気で人殺しができる人と、本当には幸せにはなれないだろう……。

他者を殺すことは、自分の心の中の一人を殺すこと……。

もし、死にそうな人や、苦しんでいる人を助けることができたら、それは心の中に貴重な一人を増やすこと……。

--人生とは心の中の人を愛すること……。

その一人一人が自分自身でもある……。

そして、心の中の人は決して死んだりなんてしない……。

茜の心の中には、いまも亡き祖母の言葉と、祖母の魂が生きている……。








閑話休題

しかし、この世界でも、

役者さんや芸能人は、

お化粧をしますね。

男の化粧というのも

一時は流行らせようと

企業はしていましたね。

今も、している人は

いるでしょうね……。









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