あかねさんシリーズ002 男が女de女が男 421 ♪ぱっぱらぱらりら横審! オカネスキーはもちろん、相撲が好きである。 江戸時代が、この世で一番すてきなパラダイスと思っている。 だからこそ、こんな日本にやってきたのである。 --相撲好きの外国人もいるくらい。 国際的にもなってきている。 日本は格差社会だとか、見えない壁があるとか? ろくなことは言われない。 外国人が参入できる分野も少ないという。 --しかし、相撲はそれに比べてはひられている……。 両横綱はモンゴル人である。 相撲の神様といわれる横綱が外国人なのである。 江戸文化とはおもしろいものでござる。 閉鎖的なようでいて、一番開けているでござる。 --またも、朝青龍が問題をおこしたという。 ガッツ・ポーズを土俵上でしたという。 お昼のバラエティー番組では、おもしろおかしく伝える。 結局、たいていは面白くないから、そんな伝え方をしないといけないのでござるろうが……。 内容で勝負ということはござらぬ。 もし、江戸テレビなどというものが始まったら、内容で勝負でござろう。 --そして、インチキな放送を流したら、即座に切腹。 まさに、サムライでこざろう……。 そんな番組があったら、拙者は仕事ができなくなってしまうかもしれぬ。 それでなくとも、遅れているというのに……。 --テレビでは、おもしろいことをいう作家がいた。 「朝青龍と横審は、こうやって、話題づくりをして、客を入れているのよ。本気で怒ってないわよ」 おっ、そうでござろう……。 もめごと好きの血の毛の多い、深く物事を考えない現代人は、こんなくだらないことが好きなのでござろうか……。 横審は、ヒールなどというが、相撲道というのを忘れているでござるよ。 相撲道とは武士道……。 江戸は遠くになりになり……。 --横審はあの問題をおこした海老沢殿がやっている。 そもそも、切腹で討ち死にしている御仁でござろう……。 江戸時代なら、当然そういう立場にあるもの。 ヒールもヒール、楽しめもしない悪、そのもの! そんな人物を横審にするとは……。 --横審は服装の問題をいうが、だれも丁髷もしておらず、紋付き袴で、会議にも出ない。 横綱は相撲の神様といいながら、お笑いタレント扱いでござらぬか? 日本人のくせに、髪の毛をそめた女性が、横審とは、まったく嘆かわしいでござる! それで、よく相撲の神様に意見ができるものでござるなあー。 --日本では戦争でなくなった軍関係者を靖国にいれ、神様にするという。 神様というのは、殺されたり、いじめられないといけないのでござるか? 神様をつくりだす人たちは、神様以上ということでござろうなあー。 しかし、その横審は♪ぱっぱらぱらりら横審! 人の道もわからぬものが、相撲道を理解できるわけがないでござろう……。 --こんな外国人の相撲に対する意見もある。 そして、多くの日本人が、ガッツポーズくらいいいではないか! といっている。 大麻吸うよりはずっといいでしょう……。 くだらんないことで、グレさせるんじゃないよ! そんなことを思っている小一郎もいる……。
人気blogランキングへ ありがとうございます。 |
最新の画像[もっと見る]
- いい音ってなんだろう-あるピアノ調律師、出会いと体験の人生- 12年前
- 音楽演奏の社会史-よみがえる過去の音楽- 12年前
- AERA ’12.7.16 12年前
- 週刊現代 2012-8-11 12年前
- AERA ’12.7.9 12年前
- 必ず来る!大震災を生き抜くための食事学-3・11東日本大震災あのとき、ほんとうに食べたかったもの- 12年前
- 僕のお父さんは東電の社員です-小中学生たちの白熱議論!3・11と働くことの意味- 12年前
- 日本の原爆-その開発と挫折の道程- 12年前
- エコノミスト-週刊エコノミスト- 2012-3/13 12年前
- エコノミスト-週刊エコノミスト- 2012-3/6 12年前