磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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421 ♪ぱっぱらぱらりら横審!

2009年01月30日 | ライト小説
あかねさんシリーズ002
男が女de女が男


九、タイム・ゼイ・ワラ・チェンジング……




421 ♪ぱっぱらぱらりら横審!


オカネスキーはもちろん、相撲が好きである。

江戸時代が、この世で一番すてきなパラダイスと思っている。

だからこそ、こんな日本にやってきたのである。

--相撲好きの外国人もいるくらい。

国際的にもなってきている。

日本は格差社会だとか、見えない壁があるとか?

ろくなことは言われない。

外国人が参入できる分野も少ないという。

--しかし、相撲はそれに比べてはひられている……。

両横綱はモンゴル人である。

相撲の神様といわれる横綱が外国人なのである。

江戸文化とはおもしろいものでござる。

閉鎖的なようでいて、一番開けているでござる。

--またも、朝青龍が問題をおこしたという。

ガッツ・ポーズを土俵上でしたという。

お昼のバラエティー番組では、おもしろおかしく伝える。

結局、たいていは面白くないから、そんな伝え方をしないといけないのでござるろうが……。

内容で勝負ということはござらぬ。

もし、江戸テレビなどというものが始まったら、内容で勝負でござろう。

--そして、インチキな放送を流したら、即座に切腹。

まさに、サムライでこざろう……。

そんな番組があったら、拙者は仕事ができなくなってしまうかもしれぬ。

それでなくとも、遅れているというのに……。

--テレビでは、おもしろいことをいう作家がいた。

「朝青龍と横審は、こうやって、話題づくりをして、客を入れているのよ。本気で怒ってないわよ」

おっ、そうでござろう……。

もめごと好きの血の毛の多い、深く物事を考えない現代人は、こんなくだらないことが好きなのでござろうか……。

横審は、ヒールなどというが、相撲道というのを忘れているでござるよ。

相撲道とは武士道……。

江戸は遠くになりになり……。

--横審はあの問題をおこした海老沢殿がやっている。

そもそも、切腹で討ち死にしている御仁でござろう……。

江戸時代なら、当然そういう立場にあるもの。

ヒールもヒール、楽しめもしない悪、そのもの!

そんな人物を横審にするとは……。

--横審は服装の問題をいうが、だれも丁髷もしておらず、紋付き袴で、会議にも出ない。

横綱は相撲の神様といいながら、お笑いタレント扱いでござらぬか?

日本人のくせに、髪の毛をそめた女性が、横審とは、まったく嘆かわしいでござる!

それで、よく相撲の神様に意見ができるものでござるなあー。

--日本では戦争でなくなった軍関係者を靖国にいれ、神様にするという。

神様というのは、殺されたり、いじめられないといけないのでござるか?

神様をつくりだす人たちは、神様以上ということでござろうなあー。

しかし、その横審は♪ぱっぱらぱらりら横審!

人の道もわからぬものが、相撲道を理解できるわけがないでござろう……。

--こんな外国人の相撲に対する意見もある。

そして、多くの日本人が、ガッツポーズくらいいいではないか! といっている。

大麻吸うよりはずっといいでしょう……。

くだらんないことで、グレさせるんじゃないよ!

そんなことを思っている小一郎もいる……。








閑話休題

故郷にも自由に帰れない。

それで、人権が守られているのか?

--まったく、

これで法治国家?

そんなことを力士に思わせたら、

ついつい大麻にも手が出るのでは?

人を律する前に、ご自身からといっても……。

--悪をなして、地位を高めてきた

人たちじゃ、無理でしょうね……。










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