磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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図説クリスマス百科事典 The world encyclopedia of Christmas

2009年03月20日 | 読書日記など
『図説クリスマス百科事典 The world encyclopedia of Christmas』
   ジェリー・ボウラー(著)/中尾セツ子(日本語版監修)/
     笹田裕子、成瀬俊一(日本語版編集委員)/柊風舎2007年

「クリスマスに関する世界各国の伝統、風習・祭り、食べ物、文学、芸能、映画、讃美歌・キャロル、人名などの見出し語約1100項目を一冊にまとめた百科事典。」



「クリスマスクラブ」 下「」引用。

「このような「クリスマスクラブ」では富裕階級の間の資金を募り、何千人もの子どもたちが招待される盛大な宴会を開くだけではなく、その義損金(ぎえんきん)を病院、孤児院、児童救済団体に分配した」

これはキリスト教精神にあったものでしょうね……。

クリスマスクラッカー 下「」引用。

「イギリスならびにイギリス連邦で人気のあるクリスマス用品。-略-」

「クリスマス反対運動」 下「」引用。

「クリスマス反対運動には長い歴史があり、数世紀にわたってさまざまな形をとってきた。最初期のキリスト教徒たちは差し迫ったキリストの再臨に注意を集中するあまり、キリストがベツレヘムで人として降誕したことに注意を向けよとしなかった。グノーシス派の異端者たちがイエスは実際に地上で人として生活しなかったと主張しはじめたとき、ようやくキリスト教徒たちは受肉とキリスト降誕の詳細を強調しはじめた。-略-中世のクリスマス反対運動は、お祭り騒ぎの行き過ぎに対する非難-略-」

いろいろあるようですね……。

「『グレムリン』映画(1984年)」も項目としてあった。

霜じいさん……。下「」引用。

「ソヴィエト版サンタクロースで、クリスマスのファーザー・クリスマスやコリヤダ、公現日のバボウシュカに代わる人物。-略-」

『聖トマスの日』 下「」引用。

「-略-トマスの祝日である12月21日は、多くのクリスマスの慣習と関連がある。
 イングランドでは、伝統的なこの日は貧しい女性が家々に巡り歩き、施しを請うことが許されていた。-略-」

「日本」という項目もありました。下「」引用。

「日本におけるクリスマスの祝祭は、文化の借用という現象を研究する上で興味深い。日本人は、多くの欧米の休暇の概念を採り入れてきたが、その方法は、外国人にとっては、驚くほど独特で奇妙である。-略-」

けっこう長い文章でこんなのも……。下「」引用。

「日本の民話には、サンタクロースに似た人物がいる--袋を背中に背負った老人で、背後が見えるという能力を持つ「布袋和尚(ほていおしょう)」である。-略-」









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