磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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徳間アニメ絵本5 火垂るの墓

2009年04月07日 | 読書日記など
『徳間アニメ絵本5 火垂るの墓』
   野坂昭如・原作/高畑勲・監督/徳間書店1988年

このアニメは5回は見ていると思う。
--5回ともあきないで見終わった。
他にこのようなものがあるとしたら、コミック版の「はだしのゲン」ぐらいだろう……。



書かれてあるとおり、アニメからの絵本である。

じゅうぶん、みごたえのあるものである。

しかし、やはりアニメはアニメでみたいものです。

戦争になったら、他者のことなんて考えてられないと思っていた。

政治がおかしくなったら、戦争をやっているようなものだと最近は思うようになった……。

マスコミは、きちんとしたことを報道しない……。

鬼畜米英のかわりに、鬼畜北朝鮮のように報道している……。

悪の中露という感じである……。

この国際格差=国際差別もなくしていかないといけない。

どこが悪く、どこが良いかと、きちんと考えたいものである……。

そして、戦争をおこすような人たちが、このような子供たちのことを考えないことも忘れてほしくない……。

--アジアの基軸通貨ができたら、中国並みの給与となっていいかという人がいる……。

しかし、物価も中国並みとなるだろう……。

結局はそうしないと、ゆがんだ社会は、多くの病理が存在していることになるだろう……。

個人の生活にもそれは襲いかかっている……。

冷血社会では豊かな社会とはならないだろう……。

司馬遼太郎は50円のものは、どこの誰がつくっても、50円というようなことが、資本主義と書いていたと思います。

そうでないと、おかしいと……。








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