磯野鱧男Blog [平和・読書日記・創作・etc.]

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ピンク色の雲-おばあちゃんのヒロシマ-

2008年10月22日 | 読書日記など
『ピンク色の雲-おばあちゃんのヒロシマ-』
   宇留賀佳代子・文/稲田善樹・絵/てらいんく2007年

この本にでてくるようなピンク色だったのでしょうか?
--あまりにも淡いピンク色と白の雲です。
色のうけた感じも人によって違うようです……。
時間や場所によっても異なるのかもしれない……。



図書館の説明。下「」引用。

「おばあちゃんはヒロシマの被爆者。美しいピンクの雲は恐ろしい原爆雲だった。祖母から娘、孫へと語り継ぐ、被爆体験と平和への願い。母の体験を語る宇留賀佳代子と、平和の風景を求めて世界を旅する稲田善樹からのメッセージ。」

〈宇留賀佳代子〉会社勤めの後、子育てをしながら辞書の校正に従事する。
稲田善樹〉1939年中国・旧満州生まれ。装挿画の作品に「みどりの馬」ほか。


まんが日本昔ばなし』のファンのボク……。
--市原悦子さんや常田富士男さんにも、ヒロシマを伝えて欲しいと思いました。

やはり語り口は、少し方言をまぜて……。

むかし話のように、意味ぶかいものを……。

そして、後世に伝えるものを……。

もちろん、「原爆の実相」を伝えるものが、その基本となるものであり、事実を曲げるようなことはしてはならないと思います。

かえるとしても、事実よりも真実ということになるようにしたいものですね。







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