オセンタルカの太陽帝国

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天皇制度についての妄想。

2016年07月14日 15時22分09秒 | 今週の気になる人


君の格の高低によって民の幸せは乱高下するという。
これは小説的な世界である。
善帝の治天であれば民は災など全く危惧すること無く天下の栄上のおこぼれをあませずあずかれるはずだが、君の才覚が天の期待を満たせぬと、天地は災厄の数々に瀕し、絶望の世界となる。
平成の世になって、どれほどの災厄があったか。
全部、今の君の神格に何らかの問題があって、天が君に多大の罰を与えているのだと、わたくしは思わないでもなかった。
天皇の霊的な格がきちんとしていれば、災厄など決しておこらないはずであるから。
現天皇は、とてもかわいそうな人だった。
治世の間に、これほどの災厄にみまわれた治天の君はいただろうか。
災厄史的にいったら今の天皇は歴史上最も天に嫌がられていた天皇である。
でもこの人は、28年の長きにわたって、投げ出さなかった。
それが、このたび、健康上の理由によってそれを放棄するという。
それは歴史的に許されることなのだろうか。
先帝は、あれほどの災厄に遭って、退位しなかったんだよね。
「一世一元」。
すごく大事な言葉だと思う。
でもこれをないがしろにする彼に、歴史的に何の価値があるの?

次の皇太子殿下の意味を全くなくするしうちじゃんね。
…と言っているわたくしは、史上例の無い「愛子天皇」の誕生を心待ちにしている心からの左的主義者なのでした。
皇室典範なんてそもそも意味ねーし
これによって逆に「平成院政」が教科書に載るような事態になったらそれはそれで凄いと思うけど。



『ベルサイユのばら』より
“革命の大天使”(ルイ・アントワーヌ・レオン・ド・サン=ジュスト)
「天皇は、天皇であること自体が罪なのである」

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