ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ルーフベント

2014年02月08日 | Teardrop Camper
ルーフベントとは文字通り、屋根に付ける換気口です。
まずルーフベントの必要性なのですが、絶対にいるものです。狭いキャビン内に数人いる訳ですから、酸欠?になってしまう可能性があるそうです。まぁルーフベントでないにしても何か換気する手段が必要です。
後は違う意味での必要性ですが、夏には天井に溜まった熱気を出していかないと辛いでしょうね。

さて、そのルーフベントですが、色々な種類のものが販売されています。数十ドルから数百ドルまで。ファンが付いていたり、サーモスタットが付いていたり、色々です。ここも悩んだのですが、ケチることにしました。ファンは必要なオプションだとは思うのですが、調べるとファンの音が結構ウルサイそうです。頭のすぐ上にあるので、あまりウルサイのは嫌ですね。そこで、何もないに、単なるベントにPC用のファンを付けることにしました。狭い空間ですから、それぐらいで十分でしょう。

大きく見積もって、5x10x4フィートの空間ですから200平方フィートとなります。普通の静音PCファン92mmサイズのエアフローが30cfm前後ですから、7分程度で一回入れ換える計算になります。見てくれのバランスを考え左右対象に二つ付けると思うので、もっと早く入れ換わるでしょう。

ついでにPC用のファンコントローラーも付けて更に制御出来るようにしちゃおうかと考えています。

さて、ファンを内側から見るとこんな感じです。

真白ってなんか嫌ですね。スプレーで塗ってしまおうかな。

室内側につけるトリムリングを外すとこんな感じです。


更にスクリーンを外し、

中側はこんな感じです。


最後はカバーを外して分解は終了です。ここであることに気が付きました。知らぬ間に指を切っていました。金属部品の端で切ったのでしょうが全く気が付きませんでした。ベントを作する時もそうですけど、アルミスキンの作業でも気を付けないといけないですね。


この写真はカバーに断熱材を貼る場所を記し付けたところです。断熱もそうだけど、防音もした方がいいのかな。雨が降ってきたら、バラバラうるさいかもしれないですね。キッチンシンクの裏側に塗るスプレーなんかがありますから塗っておこうかな。

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