ティアドロップ トレーラー キャンパーの自作日記

Teardrop Trailer Camperの作製を設計から作業をずっと記録していきます。完成後はキャンプ記録です!!

ハッチパネルが破損、其の二

2018年10月26日 | Teardrop Camper

 お試し             

もしも時計、湿度計、温度計を3つ並べてみたらどの様になるのか試してみました。

実際の大きさにプリントアウトし貼り付けてみたのですが、どうでしょう?

サイズ的には若干小さく思えますが、まぁ使えるかなってレベルです。それよりも気になるのが、ギャレーのパネルの角度のせいで下向きになってしまうところです。もしもこれらを使うのであればなにか土台を作りもう少し正面を向くようにしないといけなさそうです。

とりあえずはステッカー何かを貼って誤魔化すことになりそうです。


ハッチパネルが破損

2018年10月23日 | Teardrop Camper

 あれ?             

ギャレーのハッチパネルに穴が空いているのを見つけました。見つけた時は、あれ?なんで?って感じです。

原因は写真にも写っている木皿です。手前側の角が当たってしまったようです。コレぐらいの大きさでも当たってしまうのかとちょっと驚きました。

 修復              

どうやって直しましょうかね?丁寧に修復したところで痕が残ってしまうのは避けられないでしょうね。考えられるオプションは以下のとおりです。

  • 裏から押し戻し、ボンドで固定する。
  • 破損箇所を撤去し、新しい板を貼る。
  • この部分に時計か何かを取り付ける。
  • この上にステッカーを貼りごまかす。

 時計              

実は結構前から時計があったら便利だとは思っていました。取り付けるとしたらこんな感じのものでしょうか。

これらが4つ並んでいたらかっこいいですね。船のコクピットの様です。笑

 

 


カメラ事情

2018年10月11日 | 番外編

最近発売になったGoPro 7のレビューを見ていると欲しくなっちゃいます。

実はすでに家族会議で許可が出ているので、今すぐにでもポチってしまいそうなのですが、買ってから後悔しないためにももう少し色々と思考してみます。

 我が家のカメラ       

今現在我が家のカメラはSony α5000が写真専用機で動画は全てiPhone 8を使っています。

今のiPhoneはキレイに撮れるので大部分満足なのですが、やはり限度を感じる場面が多々あります。

  • 長時間動画を取り続ける場面では邪魔が入らないように電話・通信機能をオフにする必要がある。
  • ストレージに限度がある。
  • 暗い場所でうまく撮れない。
  • アウトドアの多くの場面ではそれなりのケースが必要。
  • 運転中ナビに使っているので、動画が撮れない。

と上げれば結構出てきます。

やっぱり何よりもiPhone一つで全てが出来るという大きな利点が結局大きな欠点となってしまいます。

そして写真に関してもα5000だとオートフォーカスが遅いため、きつい場面が結構あります。

 で、どうするのか?    

今考えられるオプションは2つあります。マイナス点だけをまとめています。

  • アクションカメラ、GoPro Hero7 Black、Sony FDR-X3000
    • GoPro Hero7($400)
      • 暗所での撮影がキレイでない
      • カメラソフトが安定しない
      • マイクの性能が良くない
      • バッテリーの持ちが良くない
    • Sony FRD-X3000($370)
      • 発売が2年前
      • 防水ハウジング必要
      • タイムラプスは撮影後の編集が必要
  • ミラーレスデジカメ、Sony α6500かα6700の発売を待つ。
    • Sony α6500($1100、ボディーのみ)
      • 発売が2年近く前 
    • Sony α6700($1300?)
      •  α6500の値段でも十分高いのですが、もっと高い
映像のキレイな動画を撮ろうと思ったらミラーレスデジカメ一択になってしまいます。しかし我が家の使い方では α6500でもちょっと高いですね。もしも α6700が発売されて値段が下がったら可能性はありますが、現時点ではなさそうです。
という訳でまずはアクションカメラからってことになりそうです。
 
 どのアクションカメラ?  

 アクションカメラの候補として上に2つ挙がっていますが、それぞれに良くない部分があります。その辺りを我が家の使い方に当てはめて考えてみます。

  • GoPro Hero7
    • 暗所での撮影がキレイでない
      • キレイでないのはFRD-X3000と比較しての場合です。どれだけ夜や暗い場所で撮影をするかということですよね。我が家の場合、キャンプや旅行、子どもたちのアクティビティが一番考えられる撮影場面ですが、キャンプなどでは暗い時間帯での撮影も考えられます。暗所でもキレイに良いに決まっています。
    • カメラソフトが安定しない
      • GoProカメラを使ったことが無いので詳しくは分かりませんが、時々バッテリーを抜き取って強制終了させる必要があるようです。どんな場面でこうなるのか次第ですが、あまり不安定なカメラって嫌ですね。
    • マイクの性能が良くない
      • 防水性を維持するためには仕方ないのかもしれませんが、音はあまり良くありません。けどX3000と比較するのってフェアーじゃないですよね。X3000に防水ケースを付けた状態で比較しないと。今はあまりカメラでの音を気にすることは無いのですが、そのうち問題になってしまいそうです。
    • バッテリーの持ちが良くない
      • 正確な比較がありませんが、色々な動画を見ていいると、どうやらX3000の方が1.5倍ぐらいバッテリーが持つようです。コレのみだけでは選択の基準にはならないと思いますが、間違いなく予備バッテリーが必要となります。それにバッテリーチャージャーも必要かも。
  • Sony FRD-X3000
    • 発売が2年前
      • 2年近く前のカメラということで、近々次期モデルが出るのではと疑ってしまいます。最新機種がほしいわけではないのですが、そのタイミングで安くなったりするかもしれないので、そうなると悔しいですね。
    • 防水ハウジング必要
      • カメラ単体では防水性は殆ど無いので、釣りやビーチなど水回りでの使用は防水ケースを追加する必要があります。まぁ取り敢えずはケース無しで使って必要な時に買い足せば良いのでしょうね。
    • タイムラプスは撮影後の編集が必要
      • GoProのTime Warpのようにカメラ内でタイムラプスを作成することは無理そうです。撮影後PCで編集する必要があります。コレって結構面倒ですよね。
 どっちにしよう?    
どっちにしましょうかね。
どちらも一長一短でどの部分が妥協できるのかという消去法選ぶのかなって思います。
色々と問題点はありますが、今の所GoProの手軽さが一歩リードって感じですかね。Sonyの方が映像や音声は良いと思うのですが、手軽に撮って編集してアップ出来ないと結局撮るだけで終わってしまう気がします。
 
GoProの暗所での問題点は割り切って最初からGoProでは撮らないようにすれば良いわけですからね。
 
もう少し考えてみます。
 
 

ハリケーン・マイケル

2018年10月10日 | 番外編

 ハリケーン・マイケル      

今日の昼頃大型ハリケーン・マイケルがパナマシティービーチ付近に上陸します。

現時点ではカテゴリー4のハリケーンですが、カテゴリー5に限りなく近いかなり大型で、多くの被害が予想されています。ほんの数週間前に訪れたキャンプ場やホテル、レストランが影響されると考えると、心配になってしまいます。

あまり大きな被害が出ないといいのですが…


【ロードトリップ】

2018年10月08日 | キャンピング

 アメリカ企業の有給事情  

アメリカ企業の利点の一つとして、結構フレックスに有給を取ることが出来ると移転があります。秋休みでも一週間まるまる有給取りましたが、進行中のプロジェクトに影響がなければ特別問題なく取らせてもらえます。実際には秋休み期間中、結構プロジェクトに影響しましたが、「子供の秋休みはこの週だから!」が十分な理由として通ります。

しかしアメリカは広いため、一週間の休みぐらいでは意外と遠出は出来ません。まぁいって帰ってくる位は出来ますけど、それは行く意味がありませんしね。

勿論うちの場合はキャンパーで出掛ける訳ですから、長距離移動は場所によっては数日かかる場合も考えられます。そう考えるとフルで2週間はまとめて休みを取る必要があります。

 2週間の有給       

流石に2週間まとめて取っている同僚はいないので、上司に確認してみました。

結果としてはOKです。事前に申請しておいて、スケジュールを確定し、その期間中には影響が出ないようにプロジェクトを割り振るようにするとのことです。流石に2週間音信不通というのは難しいので、所々でメールや電話のやり取りは必要となりそうです。

 ロードトリップの範囲   

金曜日の夜に出発し、日曜日の午後到着するとした場合、休憩や食事時間を引いたとしても22時間程は移動時間に確保できると思われます。これから時速60マイルで運転したとすると約1320マイルは移動できることになります。ちなみに以前テネシーからニューメキシコへ行った時の移動距離が1333マイルですからこんなもんでしょう。

アトランタを中心にして1300マイルとなるとこの様な範囲となります。

北東はメイン州やカナダのケベック。北西はミネソタやサウスダコタ。西はデンバーの少し手前やニューメキシコあたりまで行けるようです。

ほぼ西海岸の以外のアメリカが行けるということになります。勿論ハワイとアラスカは無理です。

 ロードトリップ計画!   

二週間のロードトリップとなると流石に学校を休ませる訳には行かないので、学校が終わってからとなるでしょう。子どもたちは5月末(確か22日辺り)から夏休みですから、この時期が気候的にも良さそうです。

また、アメリカ北部は夏休みに入るのが一ヶ月ほど遅いので、この時期になら色々と混まなくて良さそうです。

もしかすると2019年5月末から6月頭ぐらいでロードトリップに出掛けているかもしれません。


【反省点】St. Joseph Peninsula S.P.、フロリダ州

2018年10月04日 | キャンピング

 反省会            

恒例のキャンプ後の反省会です。

今回も多くの反省点があります。

 準備関連           

  • 夏場のキャンプでは速乾性の高いシャツとズボンを用意する。

9月末はまだまだ夏でした。湿気の多いフロリダでは天気が良くても中々乾きません。

  • 環境に良い洗剤を用意する。

多くの着替えがあれば問題ありませんが、ない場合は洗濯する用意があればベター

  • フロリダや虫の多い場所ではスクリーンシェルターを持参する。

 必要なアイテム        

  • クラーボックスの買い替え。

現在2個体制(食材用と飲み物用)ですが、両方共満足いっていません。暑かったのもあるでしょうが氷が一日持ちません。特に食料の方は体調にも影響しかねないので、もう少しまともなものを検討します。

  • ビーチなどへ持ち運べる小型クーラーボックス又はバッグ。
  • タイヤ止め、ブロック

以前から検討している物ですが、今使っているブロックを積み上げてキャンパーを水平にするやり方に限界を感じてきています。下のようなものであったら4インチまでなら無限に高さが調節できます。

ちなみにキャンパーが水平ではないとドアが開いてしまったり、閉じてしまったりします。

  • 超吸水タオル。ダイバーなどが使っているものです。

普通のタオルって地味に場所を取るんですよね。家族4人でバスタオル+ビーチタオル+その他のタオルなんて用意したらかなりのスペースが必要となります。

  • 出入り口のシェルター
長い間あれこれ考えているものですが、今回の虫が多い場所でのキャンプを終えて、必要性が高まりました。今までは雨がしのげれれば良いと思ってタープを張っていましたが、コレでは虫は人が出入りする際に一緒に入ってきます。夜寝ている時に耳元で蚊の羽音を聞くほどの不快感はありません。
助手席側のドアの外にシェルターを設置し、ワンクッション置いて出入りにする方が良さそうです。
 

 キャンパーの改善事項     

  • 冷房からの排水処理。

今まで冷房を使った時はさほどの排水量ではなく、クーラーの下に小型の皿を置いておけば一晩中使ってもあふれることはありませんでした。フロリダの湿気のせいでしょうか、今回はかなりの水が出てしまい、下の収納庫の方へ流れてしまいました。何らかの形でキャンパーの外へ排水出来るように改善する必要があります。

  • ストーブ周りの油はね・熱スクリーン。

修理というか作業を終わらせる必要があります。なんとか使えていましたが、作業が終わっていなかったことにキャンプが始まるまで気が付きませんでした。

  • 流し周りの再塗装。

コレも前回からの残りです。やはり水回りはキレイに整備しないと錆びてしまいます。

  • 足回りのグリース。

そろそろグリースの取替が必要です。

  • キャンパー底の防水加工再処理。

簡単に底を覗いた感じでは比較的キレイですが、多少防水加工が剥げている箇所があります。全体的に検査をして必要な場所を処理しようと思います。

  • ナイトライト化

コレも前からの残りです。今回は虫に悩まされましたので、虫対策の強化が必要となりました。

現時点では赤LEDのストリップを使おうかと思っています。

 

取り敢えずはこんなところでしょうか?毎度の事ですが、結構な反省点の数です。

それでも数を重ねることに多くのことがスムーズに出来るようになってきたので、役には立っているのでしょう。


【秋休みキャンプ】St. Joseph Peninsula S.P.、フロリダ州

2018年10月02日 | キャンピング

 秋休みバケーション      

9月最後の週を使って秋休みキャンプに行ってきました。今回は過去最長の4泊キャンプです。妻の機嫌取りもありますので、キャンプの後は2泊ホテルとなる6泊7日のバケーションです。

昨年も同じ週にフロリダでキャンプをしたので気候的には「ギリギリ泳げる程度」のつもりで行ったのですが、なんの異常に暑い一週間でした。冷房全開です。冷房使って何がキャンプだ!とお叱りの声が聞こえてきそうですが、連日32℃超えは危険です。朝日の出と共に温度が上がり、夜になってもあまり下がりません。昨年は朝夕は涼しかったのですがね…

温度と同じかそれ以上に不快感を高めたのが虫。家族全員めちゃくちゃ刺されました。気温同様、朝早くからブンブン飛び回ってました。

 ホタテ狩り          

今回のメインイベントであったホタテ狩りですが、見事に不発に終わってしまいました。というか収穫的にはマイナスでした。

家族4人で出掛けカヤックに荷物を載せていたので、必然的には私は歩いたり泳いだりしていました。フィールドは水草の生えた泥地なのですが、右足がぬかるみにハマってしまい、引っこ抜いた時に履いていたキーンのサンダルが脱げてしまいました。水が濁っていたこともあり、ハマっていた場所を特定することが出来ず、キーンが片方無くなってしまいました。この時点でテンション下がりまくり。

追い打ちをかけるようにホタテも全く見当たらない。全開ホタテ狩りをした時は腰までの深さの場所で潜らなくても見えるぐらい簡単に取れたのに、今回は全くだめでした。

終わったあと近所のお店で話を聞いたら今年のホタテは6フィート程の深い場所にいるらしく、シュノーケルを使って結構ガチに潜らないと取れないらしく、どちらにしろどうしようもなかったという結果に終わりました。

 釣り             

今回はキャンプサイトが暑いので、大部分をビーチで過ごしました。暑くなれば海に飛び込んで涼めるんで。

妻は貝殻を集めたり、子どもたちは波で遊んだり、砂で遊んだりとそれぞれバラバラな事をしているので、私はビーチで釣りをしました。

初日は半分遊びで投げていただけなのですが、Red DrumやSpanish Mackerelなどが釣れました。この時点ではサイズリミットが分からなかったので、全てリリースしました。Spanish Mackerel(日本名はサワラやサゴシ?)はサイズ的にも大丈夫だったかもしれません。けど釣れるとやっぱりテンション上がりますね。

別の日ですが、同じようにビーチで釣りをしているとなんとヒラメが釣れました。

30㌢程度のリミットギリギリですが、立て続けに5~6匹釣れちゃいました。そのうちの2匹を持って帰り晩御飯にいただきました。本当は刺し身で食べたかったのですが、寄生虫やらが怖かったので、贅沢に唐揚げにしました。これが美味いのなんのって。普段はあまり魚を食べない娘も美味いと何度もおかわりをしてました。

 カヤックフィッシング     

調子に乗ってカヤックでも釣りに行っちゃいました。今回はあまりカヤックフィッシングの準備をまともにしていないので、出来る程度のものです。

朝日の出と共に出発するのですが、この景色。テンション上がります。

風が結構強くアンカーも何も持っていないので、かなり流されてしまいましたが、コレが良かったのか流されながら幅広くカバーできました。ただ風上に漕いでいくのは大変でしたけど。

カヤックフィッシングでもそこそこの釣果で、Red Drum20インチ、Sea Trour18インチ2匹。どれも立派なサイズです。

 

 ホテル泊           

キャンプが終わったら1時間半ほどの所にあるPanama City Beachへ移動しました。

ここは昨年も泊まったホテルなので、ちゃんとホテルの駐車場にキャンパーが止めれることも確認済みです。

キャンプも良いですが、暑い季節はやっぱり冷房の効いたホテルって良いですね。笑