スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

25周年記念「るろうに剣心展」

2021-02-26 23:00:00 | アート・文化

東京ドームシティのギャラリーアーモで開催されている「るろうに剣心展」を見てきました。

東京会場:2021年1月22日(金)~3月7日(日)

京都会場:2021年4月23日(金)~6月6日(日)

最近「鬼滅の刃」なんてものが流行りましたが、「るろうに剣心」に比べると見劣りしますね。

そして、るろうに剣心の影響を受けているようにも感じます。

和月 伸宏 氏 直筆色紙

京都編のボス「志々雄真実」。

最期まで志士雄真実は強かったです。

人誅編のボス「雪代縁」。

凄まじい怨念です。

二人とも剣心より強かった。

 

こんな台詞を言ってみたいです。

私なんかいつ死んでも、誰一人も何とも思わないゴミくずです。

緋村 剣心

私は追憶編が好きです。

必殺技の名前とかを言わずに風のように現れ、斬り捨て、去って行く・・・人斬り抜刀斎。

「逆刃刀 真打」

無鑑査刀匠・尾川兼國氏が制作した正真正銘の日本刀です。

博物館明治村から拝お借りして展示されています。

逆刃刀の切先。

逆刃刀の柄。

「我を斬り刃(やいば)鍛えて幾星霜 子に恨まれんとも孫の世の為」の銘が刻まれている。

映画の衣装。

『るろうに剣心 最終章 The Final』『るろうに剣心 最終章 The Beginning』が楽しみです。


三浦海岸 「河津桜とまぐろのお刺身」 2021.2.19

2021-02-19 23:00:00 | 季節の花

三浦海岸の河津桜を見てきました。

桜まつりは中止で今日は平日ですが、非常に多くの人で賑わっていました。

高架橋を走る京急線。

小松ヶ池を目指して歩き始めます。

多くの人が小松ヶ池を目指して歩いているので、人が途切れるのを待って撮影しました。

河津桜と京急線。

河津桜と菜の花。

小松ヶ池までやって来ました。

池の向こうは京急線が行き交います。

橋の上にも多くの人がおり、河津桜と京急線を撮影しようとしていました。

私は一枚だけ適当に撮影して撤収しました。

駅前まで戻ってきました。

少し遅いランチを今年も「あやとり」さんでいただきました。。

注文したのも昨年と同じ「まぐろの三種盛り定食」です。

まぐろのお刺身一切れでごはんをたくさんかき込めます。

貧乏人丸出してあっという間に完食です(^_^;)。

今年も綺麗な河津桜を見ることができました。


茨城県水戸市「水戸東照宮」

2021-02-14 23:00:00 | まち歩き

常磐神社から水戸東照宮へやって来ました。

水戸東照宮は水戸藩初代藩主徳川頼房により、元和7(1621)年に徳川家康を祀る神社として創建されました。

大鳥居

東日本大震災で倒壊した大鳥居を平成三十年に再建したそうです。

石段を上がると東照宮です。

水戸東照宮御社殿

葵の御紋の下に虎が描かれた扉の向こうに拝殿。

拝殿に続く門の天井に描かれる「天井画」には、スズメやメジロが描かれています。

手水舎

画像左が社務所。

十八封度(ポンド)カノン砲レプリカ

幕末水戸藩の攘夷思想から、外国の軍艦を迎え撃つ大砲が必要になり、水戸藩でも反射炉による大砲の製造がなされていました。

幕末の元治甲子の争乱で破壊されてしまいましたが、海上遠くまで砲弾が届くカノン砲が水戸藩でも20数門の大砲が製造されたそうです。

社務所の前に置かれていました。

御輿庫

立派な御神輿がガラス戸の向こうに見えます。

天満宮

菅原道真がお祀りされています。

安神車写し銅造移動式茶室「せん茶」

斉昭公の安神車に着想を得て、建築家の藤森照信さんが設計した現代アート作品です。水戸芸術館での展示後、水戸東照宮に寄進されました。

稲荷神社

報時鐘楼

安神車

幕末に軍備増強策として武器の製造も行っていた水戸藩第九代藩主の徳川斉昭公が考案した戦車。日本最古の鉄製戦車と言われています。

水戸城址も見て歩きたかったのですが、偕楽園に長居をしてしまったのでまた次の機会にでも行ってみたいと思います。


茨城県水戸市「常磐神社」

2021-02-13 23:00:00 | まち歩き

偕楽園を見物して東門から抜けると常磐神社があります。

常磐神社は第2代藩主徳川光圀と第9代藩主徳川斉昭を祀る神社です。

能楽殿

手水舎

常磐神社社殿

明治6年に建てられた、まだ歴史の新しい神社です。

東湖神社(摂社)

三木神社(末社)

常磐水神社(末社)

常磐稲荷神社の鳥居

常磐稲荷神社(末社)

寒水石

真弓山の中腹から山頂にかけて採取することができる大理石。真白い石は「寒水石」と呼ばれ、高級建築材料や工芸用品として利用されてきました。
偕楽園の吐玉泉や、水戸八景の石(碑)としても使用されています。

備前焼狛犬

万世に伝う碑

樹齢約百五十年で平成30年9月30日の台風24号の影響で倒木のおそれがあり、伐採されました。

資料館である儀烈館を見学したかったのですが、残念ながら閉館していました。


水戸偕楽園 「梅」 2021.2.12

2021-02-12 23:00:00 | 季節の花

今日は水戸の偕楽園を見てきました。

偕楽園は言わずと知れた、日本三名園のひとつに数えられており、江戸時代天保13年(1842年)7月、水戸藩第9代藩主徳川斉昭により、領民の休養の場所として開園されました。

偕楽園表門

そして、表門の奥に見えるのが一の木戸。

孟宗竹林

質朴な佇まいの表門をくぐるとすぐ左側に広がる竹林です。孟宗竹という国内最大の竹が1000本以上植えられています。右側の杉の大木群と対となり、年間を通じて緑に囲われていて、通る人の心を落ち着かせてくれます。

太郎杉

徳川家が水戸に入るはるか以前、鎌倉時代初期からこの地の栄枯盛衰を見て来た杉の巨木。周辺で最も大きかった巨木が太郎杉と呼ばれ、大きい順で名前がつけられ五郎杉までありました。

吐玉泉

偕楽園一帯は豊富に水が湧き、眼病にも効く水とされていました。斉昭は景観を考慮して白色の井筒を据えた自水泉を設置。桜山下の国内最古の噴水「玉龍泉」と対をなしています。現在の井筒は4代目で一日約100トン湧出しています。

大杉群

この杉の間に所々置かれている白い卵形のものは3月に開催する「チームラボ 偕楽園 光の祭」の照明なのでしょうか?

好文亭

木造二層三階建ての「好文亭」と木造平屋作りの「奥御殿」から成ります。「好文亭」はその位置から建築意匠まで斉昭自ら定めたと言われています。斉昭は自らの別邸として藩内の人々とともに楽しむ場としました

好文亭の玄関。

襖絵「梅の間」

一階には、このような季節の花などを襖絵とした部屋が幾つもあります。

偕楽園記の碑

斉昭が自ら筆をとって宇宙観や人生観、さらには藩主としての姿勢までを記しています。偕楽園が弘道館とともに一対で利用すべき「一張一弛」の精神に基づいた施設であることなどがわかります。

千奕台

崖に突き出た高台の突端に位置する絶景の場で千波湖を含めた眼下の広やかな自然の景観を楽しめます。

梅林

園内には約100品種3,000本もの梅が、植えられているそうです。

様々な品種があるため、「早咲き」「中咲き」「遅咲き」と長期間にわたり観梅を楽しむことができるのも魅力です。

ところが、残念ながら今日はまだ開花している木は数本程度しか見当たりませんでした。

それでも開花している木を見つけて撮影をしてみました。

これだけの梅が咲き誇ればさぞかし見事なことでしょう。

「第125回水戸の梅まつり」は明日の令和3年2月13日(土)~3月21日(日)まで開催です。