スヌスムムリクの生々流転日記

過ぎ行く日々の風景(2012.5.4~)ご訪問ありがとうございます。

国立博物館特別展「深海」その2

2013-07-19 23:00:00 | アート・文化

ここからは深海生物のコーナーです。

いきなり「タカアシガニ」深度150~800mに生息。でかぁ~そしてうまそ~?

右側の標本が「ムツエラエイ」深度350~1120mに生息。

カニさんの下に横たわっているのが「ヒロビレイカ」深度600~800mに生息。

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右側の細い筒状は「オオヤナギウミエラ」深度700mに棲息。

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「ホテイカジカ」深度600~1200m

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下に横たわっているのが「ソコポウズ」1567m~3578mに棲息

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ここからは深海生物の標本がズラリと並びます。

貝類の標本。

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イカ類の標本。

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カニ類の標本。

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魚類の標本。

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「シギウナギ」深度100~1000mに生息

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「カイコウオオソコエビ」深度6000~10920mに生息。

可愛らしいけど凄いエビですね。

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そしてダイオウイカが宙を舞う~~。

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こちらがダイオウイカの標本。およそ6m程度の大きさ。目玉の大きさがバレーボール位。

今までに見つかった最大の全長は16.8mで非公式ですが20m超の大きさの目撃報告もあるそうです。

深度は200~1000(3000m)

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かなり白くなってます。映画「インディペンデンスデイ」の宇宙人を思い浮かべるのは私だけでしょうか?ちなみに食べられないこともないそうですがアンモニア臭が激しいらしいです。臭いを抜いてお寿司にできないでしょうか?もしくはイカソーメン・・・何人前?

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そしてダイオウイカの天敵、マッコウクジラの実寸大模型。

オスで16~18m、メスが12~14mの大きさ。

たいへん、お口に人が~。

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こちらは生きる化石と呼ばれる「ラブカ」サメの仲間です。

およそ9500万年から変わっておらず、原始的なサメの特徴を残していることから「生きる化石」と呼ばれているそうです。

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展示の最後はお土産、グッズ売り場でした。ダイオウイカやサメのぬいぐるみも販売していましす。

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そして驚いたのがこちらのダイオウイカぬいぐるみ・・・

画像下 3m48cm お値段 31,500円

画像上 オーダーメイド 実寸大6m お値段なんと20万円~!!!!

夜、眠るのに寂しい思いをされている方、ぜひ、お買い求めご一緒に眠りにつかれてはどうでしょうか・・・?

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そういえば表の実寸大「シロナガスクジラ」は修復中でした。

シロナガスクジラは30m級が多くイカ大好きのマッコウクジラと違いプランクトン、いわし等を主食とするそうです。

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こちらが国立博物館。立派な建物です。

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今回の特別展「深海」とても面白かったです。

これから技術がさらに発展すると新発見や謎が解けたりとしてくるのでしょうね。


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1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
すごいすごい! (ru~)
2013-08-03 20:57:35
すごいすごい!
オオイカにはビックリ!

次はマンモスYUKAを観に?

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