またまたクラシックバーに行ってきました。前回と同じく三ノ宮のピア・ジュリアンです。今度は、ピアノと弦楽四重奏です。
第一部は、ピアノソロで、ピアニストは辰野翼さん、まだ京都芸大の学生さんだそうです。
第一部の辰野翼さん。曲目は、ベートーヴェンのPソナタ「田園」第4楽章、ショパンの幻想曲から、そしてシューベルトの即興曲。なかなかいい演奏でした。
第二部は、弦楽四重奏をバックに、モーツァルトのPコンチェルト第13番。
第二部の弦楽四重奏の4人は、辰野翼さんの大学の友人ということです。しかし、生の弦楽器の音色は、ほんとうにまろやかですばらしいです。CDでは、とうてい再現できません。生演奏でしか体験できませんね。
アンコールに、バルトークのPソナタ第1楽章、そして全員で「踊り明かそう」。
お客さんは、辰野さんのお知り合いが多く、満席でした。
友人と三人で聴きましたが、大満足でした。今回は、カクテル2杯と、パスタ、ガーリックトースト、おつまみで3,700円。食事と生演奏2ステージで、この値段なら、本当に満足ですね。