６月20日（土）、ランナーズステーション麹町店で「コニカミノルタ ランニングクリニックinランステ麹町」が開催されました。参加者は、これから本格的に始めるという初心者から、走暦２年ほどのランナーまで30人（応募者1500人）。
この日は気温27℃の夏日となりましたが、トップアスリートやゲストとの皇居ラン、ランニングトークを満喫しました。 オープニングイベントは、コニカミノルタ陸上競技部の坪田智夫キャプテン、そして2009年コニカミノルタ ランニングプロジェクトのナビゲーターである女優のソニンさんとのトーク・クリニック。
ソニンさんは、これから10月の札幌マラソン（ハーフ）、12月のNAHAマラソン（フル）を目指すということで、まず坪田キャプテンがフル完走に向けての「６カ月トレーニング」を紹介しました。「最初の２カ月はウォーキングからはじめて身体を慣らす期間。次の２カ月で走る時間と距離を延ばす。そして最後の２カ月で、ハーフに出場しながら練習成果を確認し、スピードに慣れていきましょう」というアドバイスは、ソニンさんのみならず、これからフル完走を目指す初心者にも参考になった様子でした。
トークのあとは、いよいよ坪田キャプテン、ソニンさんといっしょに走る皇居ラン。千鳥ケ淵公園を出発し、桜田門広場では、坪田キャプテンが「ランニングにきく補強運動」を紹介。体幹を効果的に鍛えるための腹筋やおしりの筋肉を鍛える運動、スクワットなどをいっしょに行いました。さらに「駅の階段では、腹筋とおしりの筋肉を意識するだけでもフォーム作りの効果がある」という実用的な指南には、参加者もうなずくことしきり。「トップ選手といっしょに走れるのは感激。補強運動はこれから取り入れたい」という声も聞かれました。
皇居ランを終えたソニンさんからは、「楽しかった！ 自分の状態を知るいい機会になりました。無理せず自分の走りを目指します」とトレーニング宣言。ソニンさんのフルマラソンチャレンジレポートは、コニカミノルタ ランニングプロジェクトHPで公開されます。最後に坪田キャプテンが「いっしょに走って元気をもらいました。皆さんから応援してもらえるようがんばります」とクリニックを締めくくりました。
コニカミノルタ ランニングプロジェクトHP http://konicaminolta.jp/runpro/index.html?cid=rprnbn
