MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

チャレンジはかっこいいね。

2019-06-02 | レース観戦・応援
 知り合いのランナーが、今日いよいよトライアスロン大会にデビューします。スイムにバイクまでこなさないといけないトライアスロン。色んな意味でハードルは高い。
 泳ぐったって平泳ぎじゃレースにならないし(別にいいのかもしれないけど)、自転車ったってママチャリじゃ話にならない(別にいいのかな?)。
ウェットスーツも買わなくちゃいけない(海パンでもいいんだろうか?見かけないけど)。
 自転車など移動も一苦労だと想像する。お金、時間、準備の手間やら考えただけで腰が引ける。
 だから、本当にチャレンジしようと思うだけでもすごいと思う。ましてや、大会出場にこぎ着けてしまうなんてかっこいいことこの上ない。
がんばれ!ebaさん。応援してます!

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大迫やったな。2018シカゴマラソンで日本新!

2018-10-07 | レース観戦・応援
‪ テレビで生中継してるの知らなくて気づいたときにはもう中盤だった。
ボストンに続いてシカゴも3位で日本新!日本人初のサブ6! 2時間5分50秒。1億円もゲットかあ。日本ではおそらく圧倒的に速い。覚悟が違うんだろうな。‬
優勝はトラックから転身したファラーの2時間5分11秒。
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ペースメーカー付きのフルマラソンほどつまらないものはない

2018-01-28 | レース観戦・応援
 大阪女子マラソン(2018)のを見ながら思ったけど、

ペースメーカー付きのフルマラソンほどつまらないものはない

 人類の限界に挑んだナイキのプロジェクトみたいなものなら話はわかる。あるいはベルリン・マラソンなんかは「世界記録を作るためのレース」なので、といかそういう趣旨の大会だと思うので理解できる。そして、そういうレースが展開される。だから、見ている方も面白いけれど、大阪女子マラソンでペースメーカーなど付けて、30kmまでいったい何が面白いのかわからない。そんなことやってるから、いざ、ペースメーカーなどいないオリンピックでは日本は勝てないんだと思う。

 そろそろ2時間。さてこれからが本当のレースだ。
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2017年の箱根駅伝

2016-12-29 | レース観戦・応援
見所少ない2017年の箱根

 こんなに見所に乏しい箱根も久しぶりな気がする。優勝争いは青山を筆頭に、伊勢路で想定外の2位となった早稲田、ドミニク・ニャイロ有する山梨学院、そしてこの箱根を伝統的に得意とする東洋あたりの争いとみる。
 自分の母校が出ている方を別にすれば、見所はやっぱり、想像を超える激走を見せてくれそうな選手がいるかどうかにかかってくる。たとえば「何人抜き」のようなこともそうだし「区間記録更新」が期待できるような選手がいるのかどうか。

 今年そういう選手が果たして何人いるか考えるとはなはだ心許ない。「学生駅伝のレベルが低い」というようなことを言う人も少なくないが、毎年レベルが低いわけではない。近年でも大迫村山兄弟、鎧坂、宇賀地など1万mで日本歴代トップ10に入るような選手も大勢いる。社会人に行ってからはさっぱりだけど、この5,6年で最も私たちを熱くさせてくれたのは間違いなく東洋の山の神・柏原で、あの4年間の坂登は、同じコースをケニアのトップ選手が走ったらもっと速く走れるのかどうかわからないが、とにかく鬼気迫るものがあったのは確かだし、少なくとも日本人では過去誰もできなかった偉業であり、走りだった。
 柏原のタイムが破られることは当分ないと思っていたら、おととし青山の神野大地がコレを破ってしまった。たった一度だけど、神野もまたものすごいインパクトを我々に与え興奮させた。
 ほかにも、東海・村澤、駒沢・窪田、日体大・服部翔大、青山・出岐、東洋・設楽兄弟などスター選手が山ほどいた。

 今年はどうか? 一番注目されてるのは青学の一色のようだが、その安定感には敬意を表するけれど、少なくとも私には余りぐっと心に響く走りではない。同じく青学の下田も東京マラソンで10代マラソン歴代新記録を達成したことから東京五輪マラソン期待の星などと一時騒がれたが、伸び悩みなのか怪我なのかわからないが、その後精彩がない。そもそも2時間11分34秒というタイムは立派な記録に違いないが、日本代表というレベルで評価するなら大した記録ではない。もちろん期待は大きいけど、それは彼のこれからにかかっている。マスコミはちやほやしすぎだと思う。そして、もちろんマラソンと駅伝の10km、20kmとは要求される能力が全く違う。

 東洋の服部弾馬が最も才能を感じさせるランナーかもしれない。今年出場する選手の中では、そういう選手は彼だけかもしれない。彼のストイックな走りっぷりは観るものを黙らせる力がある。4年生としてこの箱根でのラストラン、強烈なインパクトを残すような走りが観たいものだ。

 全日本では、東海の1年生トリオ、髙田凜太郎、館澤 亨次、鬼塚 翔太への期待が多く聴かれたけれど、館澤が最短区間9.5kmの3区で27'15の記録で区間賞を奪った以外は高田が5区(11.6km)で青山・小野田から22秒遅れの5位、鬼塚が1区(14.6km)で服部弾馬に遅れること35秒の10位。1年生としては立派な成績程度に終わった。距離の長くなる箱根にも彼らが登場してくるのかどうかわからないが(たぶん出るだろうけど)、巻き返しと成長ぶりに期待したい。

されど箱根

 というわけで、先に挙げたここ数年箱根で活躍した馴染みの選手のほとんどは元日の社会人駅伝に登場するわけで、そういう点では箱根以上に期待は大きい。とても楽しみである。

 だが、社会人に行ってぱっとしない箱根ランナーが多いと言うことを抜きにしても、箱根の魅力はやはり他を圧倒するものがある。それはあのなんとも言えない緊迫感だ。まるで高校野球の選手のように、学生達が命がけで走る。命がかかっている鋭さだ。ナイフのように冬の冷たく澄んだ空気を切り裂く。たすきをわたすと同時に倒れ込み動けなくなるたくさんのランナー。作り物ではない汗と涙が交錯する。ほかに比較できる陸上競技大会は、少なくとも日本にはない。
 思いも掛けない心を揺さぶる走りに期待して、今年も観てしまうのは間違いない。
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2016福岡国際マラソンの川内は最高だった! 

2016-12-04 | レース観戦・応援
 走る前から数日前に足首を痛めて「鎮痛剤を飲むかどうかは自分で状況見て判断する」とかこの大会に向けた最後のハーフマラソンが「ジョギングペースの」1時間34分台だった(私のベストタイムと同じだ!)とか、なんだかスタートに立ったのもようやくだったという話で、「最後の」と本人が語ったという来年の世界選手権代表を決めるこの選考レース、果たして完走できるのか?ってなアナウンサーの口調だった。

 けれども、私は半分は期待していた。スタートに立ったと言うことは少なくとも走りきれる目処が立ったと言うことだと思ったし、「ロキソニンは意外と痛みに効く(川内が飲んだのかロキソニンかどうか確かなことはわからないが)」ってことも経験上わかっていた。途中瀬古が解説してたように、川内のようなまじめなランナーは(長距離ランナーにはまじめな人が多い気がするけどぎりぎりまでやり過ぎてしまうことも多いから、休むと疲れが取れて逆にいい成績が出ると言うこともよくある。それはもちろん、それまできちんと練習し続けてきた選手にだけ癒えることだけれど。

 それにスタートラインに立った川内の顔はいつになくリラックスしているように見えた。といっても緩んでる感じではなく、引き締まった顔だったし、走り出してからの顔も集中と情熱を感じさせるいい顔だった。序盤から終始先頭近くを走り、後半勝負に出たあたりからも、そして幾分引き離されてからも、ラスト、ゴール前で先頭を追いかけるいつもの苦しい表情も、すべてチャレンジャブルな姿勢がガンガンと伝わってきて、それはいつもの川内だったが、今回久しぶりにこういう大きな大会でのトップ争いをしている川内に、私はテレビの画面に向かって馬鹿みたいに「頑張れ!」と声を出していた。

 いつかの福士ではないが「世界選手権決まりでしょ」と言いたいところだ。

 とはいえ会見場に現れた川内は足を引きずり解除してもらいながら登場したようだし、本番の世界選手権までにきっちり仕上げて「最後の」世界との戦いで、今度こそ成果を出して欲しい。スピードレースになると勝ち目はないが、大きな大会では牽制し合ってタイムが抑えられるのが常だし、そうなればチャンスはある。

 それにしても、ほかの若い選手達はいったい何をしてるんだろうか? こいつが走るなら是非見たいと思う選手はここ最近では川内と藤原新だけだった。藤原は今何をしてるのかしらないが、リオの選考レースを最後に表舞台に再登場していない。今後、選考レースに参戦するならぜひ応援したいけど。
 そろそろ、彗星のごとくワクワクさせてくれる選手が現れても良さそうなものだ。青学の2人も、服部勇馬も物足りない。柏原、何やってんだ!?(といってもみんな頑張ってはいるんだろうけどさ)
 
 個人的には東京オリンピックでも33歳の川内には、さらに工夫して練習を重ねれば十分戦えると思うから、大変だろうけど---そしてできれば目標を同じくしともに戦える優秀なコーチの指導を仰いで、たとえば水泳の平井さんみたいな---マラソン人生の総仕上げをして欲しいと思う。

 応援し続けるよ。本当に熱くさせてくれる男だ。20km以降の走りは、あと3回くらいはワクワクしながら見て、おいしくビールが飲めると思う。
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