MとAのミュージカル・ラン日記 ♪♪♪

音楽を聴きながら走る市民ランナーのブログです。ランと音楽以外のスポーツについても書きます。今は大谷翔平に夢中です!

望むところ。ラグビーワールドカップ、日本対スコットランド開催決定!!

2019-10-13 | ランニング以外のスポーツ

 ラグビーにフロックはない

 毎年ずうっと熱心なラグビー観戦者だったわけではないが、学生時代から30年以上ラグビーを見続けてきた者として、今回日本の快進撃によってラグビーファンとなった方達にあえて言っておきたい。サッカーや野球との一番の違いは何か?

 ラグビーは強い方が(ほぼ)必ず勝つ!!! 

 これは確かなことなのである。張さんが結果やランキングを見て強いだ弱いだ言うのとは全然違う話で、その時の総合力で強い方が必ず勝つ。張さんがよく言う言葉がもう一つある。「勝負はやってみなければわからない」。そりゃそうだが、それは野球選手だったからと言う部分が大きいと私は思う。ラグビーではそんなことはない。

 前回南アを破ったジャパンに「ジャイアントキリング」と言われるが、格としてのティア1のチームを破ったという点ではそうなるが、どっちが強かったかと言えば日本の方が強かったから勝っただけの話である。闘った選手達は間違いなく「自分たちの方が強かった」とわかっているはずだ。

 そういう意味では

 ラグビーに偶然はない。

と言ってもいい。

 スコットランドに必ず勝つと信じている

 台風19号の影響で開催が危ぶまれ、スコットランド、アイルランドなどからなんのかのとケチがついたわけで、開催にこぎ着けたのは関係者の多大な努力のお陰と思われる。開催中止、引分けでの決勝トーメント進出では大きな禍根を残すことになったろう。私自身はこの開催ルールに署名したにもかかわらずそんなことを言い出す国々には、エディーさんが言うとおり「自業自得」と言いたいけれど。

 単なる1ファンの私に現在の両チームの戦力、戦術の詳細を把握できるはずもなく評価のしようがないが、この3試合を見る限り日本に分があると見る。もちろん地の利ということも含めて。そしてリーチが「個人的にスコットランドをボコりたい」と記者会見で発言した通り、他のどのチームよりも日本はスコットランドには負けたくないと思っているはずだ。

 こう書いたが、そうしたフィールド外での優位性やメンタルは他のスポーツほど大勢に影響しないと実は思っている。複雑なスポーツなので戦術は繊細だが、ゲーム自体は力と力、スピードとスピード、キレとキレ、局面ごとの真っ向勝負なのだ。この泥臭さこそがラグビーの最大の魅力。一昔前なら、まじめな話、大学や社会人のトップ選手でもフォワードには細かなルールなんてよくわかってない選手もいた。だからレフェリーがゲーム中も丁寧に説明していた。今はそうはいかないけれど。

 そういうわけで軽々に「何対何」とか言えないけど、どちらかといえば点の取り合いになる気がする。日本は今回守備力が圧倒的に良い。リーチが突っ込んでポイントを作り、外に展開して福岡や松嶋がトライを決めるそういう展開に持ち込めると信じている。スコットランドはバックスが優秀らしいが、そう簡単に日本のゲインを切れないだろう。PGで食い下がるような展開で、最終的には10点差以上つけて日本が勝つと私は予想する。

 「結果的に」1位通過で南アとの再戦を期待したい

  生きているうちにこんなジャパンが見られるなんて、今でもちょっと夢のようなのである。ところで、1位通過なら決勝トーナメント初戦は南アが相手となる。もちろん強い。優勝候補である。直近も負けている。

 だが2位通過だと相手はニュージーランド代表「オールブラックス」なんである。前回覇者。世界ランク1位。だれがどう見ても、万全同士なら絶対王者なのだ。

 選手達はオールブラックスが相手でも勝つつもりで闘うともちろん言うだろう。戦力やコンディションによっては勝つチャンスはゼロではないと思うが、できれば決勝で当たりたい(当たるなら、ということ)。ここまで来たらもう「目の前の相手に勝つ」、ボーナスポイントがどうとか考えている余裕が選手達にあるはずもない。それほど弱い相手ではないことは確かだ。

 勝てば1位通過。できれば1位で通過して南アに全力でたたきを挑みたい。頑張ってくれ!!!

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ナダルとかジョコビッチとか

2018-07-14 | ランニング以外のスポーツ
2018ウインブルドンのセミファイナル。セットカウント2-2の後の第16ゲーム。ナダルのサービスげーは取られたら終わりの大ピンチ。デュースの連続だけど、どのプレーもとんでもない。
この2人は普通の人間ではないな。

今にも終わってしまわないかとドキドキしながら書いてるが、まだ続いている。
私はもちろんナダルを応援しているけれど。
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ウインブルドン2018 決勝はナダル対フェデラーと予想する

2018-07-12 | ランニング以外のスポーツ
錦織がジョコビッチに敗れてしまった以上、決勝はやはりナダル対フェデラーと予想する。

俗にビッグ4と呼ばれる選手がいる。マレーがまだ復帰できていないが、世界ランクや実績で他の選手たちとこの4人の間に大きな、決定的な差がある(あった)のは確かだった。

しかしながら、私にとって特別な選手は2人しかいない。以前のボルグとマッケンローのように。いや、この2人をはるかに凌ぐ完璧さだと思う。

その2人とは、もちろんフェデラーとナダルである。
テニスプレーヤーとしてパーフェクトなのは何と言ってもフェデラーである。さーる、ボレー、バックハンド。全ての動きが文句のつけようがない。こんなに美しく完璧なテニス選手は他にいない。
一方、ナダルのテニスは私には奇跡の連続のようにしか思えない。あらゆるショットが驚きである。「えっ、そんなところに入るの」「なんだって? そのサーブを返すの?」
ナダルは決して諦めない。そのスタミナは信じられないほどタフだ。

この2人が真の王者たる証拠は、この2人の、たとえボールボーイへの対応や対する表情が穏やかであくまで寛容である点でも他の選手とは一線を画している。
たとえば錦織なんて普段は優しい穏やかな男に間違い無いのだが、試合に入ると一変する。自らを鼓舞するために敢えてやつているに違いないが。ジョコビッチなんて時に観客や審判にこれみよがしに悪態をつく。これまた自分を追い込む意味合いがあると思う。

ナダルとフェデラーだけはそういう虚勢をはる必要がない。本物のチャンピオンだからだ。
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ウインブルドン2018 QF 錦織対ジョコビッチ

2018-07-11 | ランニング以外のスポーツ
頑張れ!錦織。
現在第4セット。このまま負けたらいつもと同じだ。
粘れ、ファイトだー
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ベスト4を予想する。2018ロシア・ワールドカップ

2018-07-07 | ランニング以外のスポーツ
日本が敗れてしまって、さすがにワールドカップへの興味が薄れてしまったのはやむを得ない。
前田対大谷が見られるMLBのほうが熱くなる。

と言いながらも決勝トーナメントともなれば好試合目白押しなわけで、今回のブラジルは強いに違いないが私にとっては関心が高いとは言えないチームだった。それでも相手がベルギーでは無視することはできない。

ブラジルに敬意を評し、日本に辛勝のベルギーには勝つと予想したけど、逆にベルギーを日本が目覚めさせたのかもしれない。守備に難のあるベルギーから1点しか取れなかったのがブラジルの敗因だった。ちなみに前回大会以来わたしが好きなブラジル選手はチアゴ・シウバである。

既に決したフランス、ベルギー以外のベスト4はクロアチアとイングランドだろう。イングランドのケインはぜひ見たい選手。
決勝を予想するならフランス対イングランド。そしてフランスがあの98年以来の優勝と予想する。ジダン以下今でも全ての選手の名前と顔を思い出せる。私の中では最強のドリームチームだった!
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