もういちどサブスリー!

走らない日々のブランクと年齢増加を乗り越え、もう一度サブスリーを達成するのが目標!心拍数トレーニングの練習日誌です

第32回つくばマラソン

2012-11-25 21:54:07 | レース・大会
つくば駅に着くとトイレは予想以上の大行列。約30分並んで用を済ましてから、クラブメンバーの陣地に到着した時は、すでにスタート20分前だった。それなのに、またトイレに行きたくなり、スタート付近のトイレに並んで、行列に入れたのが結局スタート1分前。走る前から何やってんだろう?って感じだったけど、走りこみ不足なので、どうせ途中で失速するだろうから、欲張らずに走ろうと考えていたので、あまり気にはならなかった。

スタートロスは1分弱。前に並べなかったので2km位までは渋滞気味だったけど、全然気にせず、徐々に自分のペースで走れるようになるのを待った。まあ、今日はロング走の練習だと割り切っていたので。で、ペースをチェックしようとしたら、何と時計が動いていない。ベルトの切れた時計を手に握りながら走っていたので、ボタンを知らずうちに押してしまったらしい。というのを、5km過ぎにもやってしまったので、10kmまでのラップ、通過タイムはまったくわからず。時計を手に持って走ると、給水の時に、どうもうまくいかないことがわかった。これでベルトを修理に出す決意ができた。

それはそうと、通過タイムがわからないので、ゴールタイムを何分以内にしようという無意識のこだわりりがまったくなくなり、それが結果的にオーバーペース防止につながりよかったのかもしれない。「災いを転じて福となす」ってやつですかね。

で、その後はずっとキロ4分30ペースをおおむね維持して走った。心拍数にはいつもより余裕があったけど、脚に自信がない分、自重して走ったのがよかったのか、25kmすぎても、30kmすぎても、まだまだいけるじゃん、って感じだったので、32キロすぎ、「あと10キロだから、行っちゃえ~」と、ペースをキロ4分10くらいまであげたけど、何となくふくらはぎが攣りそうな予感がしたので、やっぱりペースを落とした。

最後はごぼう抜き状態だったので、ペースは落ちてないと思っていたが、後でラップをみてみると少し落ちていたようである。なお、20~25kmのラップが落ちているのは、エイドを通り過ぎてから戻ってバナナを食べたため。エイドにバナナがあると気づいたのが遅く、「取るべきか?」と一瞬迷ったが、ここで取らずにそれが原因で足が痙攣すると、少し戻ってタイムロスするよりずっとロスするなと瞬時に判断した。

0-10k 不明
10-15k 22:27(158)
15-20k 22:23(161)
20-25k 22:54(162)
25-30k 22:34(163)
30-35k 22:26(166)
35-40k 23:05(165)
40-42k 9:56(169)

グロス 3:11:48
ネット 3:10:55
中間点 1:36:01

今回のレースの成功要因をあげてみると、
1)練習不足で、タイムに対する欲がまったくなかったこと。
2)加えて、計測ミスでタイムがわからず、ゴールタイムの意識が低かったっこと。
3)給水やエネルギー補給をきちんと実行できたこと。
4) レース中のトイレロスがなかったこと。(今年3レース目で初)

という当日のレース運びの要因があげられるが、加えて、
5)練習し過ぎによる疲労残りがまったくなかったこと。
6)小さな違和感に敏感に対処して、直前の致命的な故障を回避できたこと。
7) 2週前のハーフの刺激効果で調子が明らかに上り調子となった中でレースを迎えることができたこと。
8)股関節や下半身のストレッチで可動域が大きくなった(ような気がする)。
9)左右対称の腕振りに取り組んだ結果、多少なりともフォームが改善された(ような気がする)。
10) カーボローディングが非常にうまくできた。

が 考えられる。

ま、自己ベストより10分以上悪い結果を成功というかどうかはさておき、今の走力で走れる最良の結果は出せたのではないかと思っている。

明日はつくばマラソン

2012-11-24 21:30:28 | ランニングの話題
北海道マラソン後、9月に2週間の風邪をひき、ようやく治ったと思ったら今度はふくらはぎを故障して1週間走れず。これで秋マラソンに向けての予定が狂ってしまった。

9月は160km、10月は、まさかの100k未達。ようやく走り込みを始めたのが11月に入ってから。キロ5分ペースの30km走を2回行い、ハーフで刺激を入れたら、何とか走れそうな気がしてきた。

そこそこのスピードで25kmくらいまでは走れそうな気がするけど、走りこみ不足はごまかせないだろうな。こんな仕上がり状態で、どれだけ走れるのか、今回は実験と割り切って走ってみることにしたい。

さて、どうなることやら?
楽しみである。