百貨店ネットオーダー店頭受取の謎

ここ数年、恵方巻を百貨店で購入している。
いつも百貨店の売り場が大混雑なので今年はネットオーダーしてみた。

関西圏・北エリアの百貨店と言えば、阪急、阪神、大丸だが、注文の関係で２月３日３つの百貨店のネットオーダーを受取に行く事に。

まず、大丸。
以前は注文した商品の引換票をわざわざ封書で送ってきていたのだが、今回は受付メールを見せればよいらしい。
メールに「商品お受け取りの際は、以下の受取番号をご提示ください。」と書いてあったので、【受付番号】を提示すると、
「それじゃなくて【ご注文番号】なんですよ~」と受付の人。・・・いやいや、メールにそう書いてあるのになんで勝手に変えるかなー？
そもそも２つも番号いらないじゃん。謎すぎる。
注文番号や名前が印字された紙を探して商品にたどり着いていた。

お次は阪神。
こちらはネット受取の人達が列になっており、すごく混みあっている。まぁ、阪神の恵方巻が注文一番多いだろうけど。
阪神は阪急と同じシステムを使っているらしく注文確認画面でQRコードが表示されているが、名前での受取り。
そういや前回もそうだった。しかも裏で並べている名前の紙を探しまくっている。これは列になるわけだ。
名前の紙（爆）がなかなか見つからなかったのか、結構待たされその間も列は延びていた。

最後は阪急。
こちらは恵方巻でなくバレンタイン限定のケーキだったが、QRコードをタブレットのカメラで読み込み、
名前と商品を確認、紙媒体は一切なし。商品もすぐに渡してくれた。いつもながらスムーズ。

大丸、阪神は注文がネットなだけで、紙相手の人力だったが、気になったのは販売員さんの年齢。
大丸・阪神は高齢な人が多くどう見てもネット完結できそうな雰囲気ではなかった。
阪急は男性の店員だったが、３百貨店の中で一番若くタブレットも問題なく使いこなせていた。
大丸・阪神もネットでやりたいけど、売り場で使いこなせないのかもしれない。
受け渡しの売り場店員の年齢層が変わらないとネット完結は無理なのかもなーと思った１日だった。