義母の飼い猫トモ(10歳オス)を我が家に迎え入れるプロジェクトです。
トモは、連れてきた初日から食欲も旺盛でモリモリ食べています。
食べれば当然出さねばならぬのですが、実はこいつ、”大”の方をトイレでしない悪い癖があります。
幼猫の頃はちゃんとトイレの躾が出来ていたのに、なぜか義母宅で、いつのまにか、”うん●”だけをトイレの外でする習慣になっていました。仕方なく、トイレの横に新聞紙を敷いて、そこでさせるのが既成事実となっています。おしっこもチェアの上によく粗相していました。おそらく、義母がトイレ掃除を怠けて不潔にしていたためだと思います。
(※高齢者には、犬猫のように手厚い飼育が必要なペットを飼わせるのは間違いだったかもしれないと猛省しています。)
私が義母の介護に介入するようになってから、猫トイレの掃除を毎日したところ、おしっこはトイレでするようになりましたが、"大”だけは相変わらずトイレの外でしていました。
長年の習慣が直るわけもないし、やっぱりうちに来ても、外で"うん●”をするんだろうな。(激鬱)
トモを自宅に連れてきてしばらく落ち着くまではケージの中で様子を見ることにしたのですが、いかんせん、ケージはせっかくの3階建てなのに、トモは階上に上がることなく、ずっと1階にいます。つまり、トイレの真横で寝起きさせているわけです。
トイレの横は、大柄なトモがようやっと横たわれるだけのスペースしかありません。
トモはこの狭い場所で、いったいどこに”うん●”をするんだろうか?ブツをふんづけたり、上で寝てしまったりして、クソまみれ猫になってしまうのか??ガマンして便秘になってしまうのも困るし・・・。すると1つのアイデアが浮かびました。
トモは、義母宅で新聞の上に”うん●”するのが習慣になっていたので、「ひょっとして?!」と、新聞を小さく折りたたんでトイレの隅の砂の上に置いてみることにしました。
翌日、トイレ掃除をするためにおそるおそる上フタをあけてみると・・・。
奇跡が起こっていました!
折りたたんだ新聞紙の上に、堂々と”うん●”が鎮座しているではないか!
やったーー!!大成功。(ガッツポーズ)
猫は本来はきれい好きな動物ですから、さすがに自分の寝起きする場所を汚したくなかったのでしょう。狭いケージで過ごさせたのが偶然ながら功を奏しました。トイレ内に新聞紙を置いた作戦もよかったかも知れません。
後日談ですが、新聞紙をトイレ内に入れるのを止めてみたところ、ちゃんと猫砂の上に”うん●”をするようになりました。(さすがに埋めてはくれませんが。笑)
これで、まずトイレ問題は解決です。”うん●”連発で、大変失礼しました。
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