2017年 スタート
・福島第一原発2号機の圧力容器下を初撮影<--リンク
今回のように放射性物質の取扱いにミスが生じると、その復旧には恐ろしく時間と費用がかかります。
さあそうしますと、最終処分場にトラブルが生じた場合は、考えただけでも気が遠くなります。
・福島第一原発、廃炉の現実<--リンク
気が遠くなる作業が続きます。
かつて原発の夢を語った人たちの目にはこの現実はどのように映っているのでしょうか?
・柏崎 刈羽原発 免震棟、利用断念に不信感 東電二転三転、知事「説明求める」 /新潟<--リンク
東電のいいかげんさ!!
こういう体質が原因で福島の事故も起きた可能性が大であります。
・福島県4町村の避難指示、一斉解除へ 3万2千人が対象<--リンク
「半径5km以遠は屋内退避が基本」とかしたり顔でいっていたのはどこかの委員長さん。
じっさいは30kmまでは人が住めない場所になってしまったというのが現実。
まあ「見たくないものは見ない」という気持ちも分からないではありませんけどねえ。
でもそれでは「科学者としての誠実性」が疑われてしまいますよ。
・放射能への不安、残ったまま 前例のない除染事業完了へ<--リンク
終わりましたか。
それじゃ帰りましょう、、、などという「お人好し」はそうそうおりますまい。
そうは思いませんか、安倍さん。
・高浜原発、再稼働へ 大阪高裁、停止の仮処分取り消し<--リンク
「絶対に安全である」という主張は「安全神話」と呼ばれるものです。
それで、今回の高裁の判定は「合理的である」というものでした。
但し
・新規制基準が避難計画などの原子力災害対策を規制対象にしていないのは不合理ではない
とのこと。
そうして事故が起きれば「その当時の科学技術の判断ではいたしかたなし」と言うのですね。
そうやってまた「事故による様々な困難を周辺住民にしわ寄せする」のでしょうか。
・自主避難は「本人の責任」 今村復興相が発言<--リンク
つい本音が出てしまったようです。
そうして、これが国の本音でありましょう。
こうやって「弱者きりすて」が行われていくのであります。
原発立地県の住民の方々はこう言う事実を忘れてはいけませんぜ。
・原子力規制委員長に更田豊志代理が昇格 田中俊一氏退任へ 政府、国会同意人事案提示<--リンク
田中さん、100点満点とは言いませんが、なかなか渋いかじ取りで、合格点は差し上げても良いのでは、、、と思っております。
・復興庁、自主避難の質問打ち切り 今村氏の発言以降制限<--リンク
国の姿勢が問われていますぜ、安倍さん。
・「常陽」の運転再開「許されない」 原子力規制委員長<--リンク
「原子力機構」はお馬鹿さんですね。
そうして、お馬鹿さんには原子炉を運転する資格はありません。
・福井県、もんじゅ廃炉容認<--リンク
夢は追いかけるものです。
しかし、そこにはおのずから限界と言うものがありますね。
・作業員の肺から2万2千ベクレルのプルトニウム<--リンク
年間で1.2Sv、これ通常は1m・Svと言っている量の1200倍に当たります。
つまり「大変な量」なのです。
それを『原子力機構は「急性の放射線障害が出るほどではない」としている。』と発表する神経がわかりません。
どうやら原子力機構は「ねじがゆるんで、1~2本どこかに飛んで行った」模様です。
・核ごみ処分場 候補白紙、玄海は不適 政府調査<--リンク
原発を運転するならば、ゴミ捨て場はMustでありましょう。
それが自然が定めた「制約」であります。
・政府 SPEEDI、利用避難に「不確実性やリスクある」<--リンク
かなりのお金をかけて作ってみたものの、福島の事故では使われなかった。
もし使われていたら、住民の被ばく量は抑えられていた可能性があるにもかかわらず、である。
非難する方にしてみれば、情報量は多いにこしたことはない。
しかし、当たり前のことではあるが、情報を的確に使うにはそれなりの準備が必要である。
つまりは、「自治体はお勉強しなくてはいけない」という結論になるのです。
(このあたりのこと、緊急用ヨード剤の事前配布の場合でも同じ事でした。)
そうして、「なんでもかんでも、お国任せ」という態度ではだめである、というのが福島の事故の教訓でもあります。
・福島第一原発「凍土壁」最後の部分 あす凍結開始<--リンク
『凍土壁は凍結の開始から1年5か月たってようやく完成に向かいます。』
廃炉終了までにはまだまだ時間がかかりそうです。
・ウラン生産を一時停止 日本原燃、安全管理の問題相次ぎ <--リンク
「我々にしかこの仕事はできない」というおごりでしょうね。
競争原理が働かない場所では人間の行動はどうしても甘くなります。
・福島原発 周辺7町村、無職3割 正規雇用率は4割に低下<--リンク
原発事故は原状復帰が不可能です。
それを金銭的に完全に保障したら、電力会社はつぶれるでしょう。
そういう事業をやっている、ということを国も電力会社も忘れてはいけません。
・14年間別の箇所点検 原燃「異常なし」日誌に記載 再処理工場雨水流入問題<--リンク
基本に立ち返る、ということは難しいことです。
しかし、それが出来ない事業者は原子力にかかわるべきではありません。
PS
・原発避難者「大きな前進」 原状回復は認めず「不十分」の声も <--リンク
裁判に勝ててもふるさとは戻ってこないのです。
そうして、亡くなった方たちも戻ってはこず、失った健康も取り戻せません。
PS
・柏崎刈羽原発、「新基準適合」を正式決定 沸騰水型で初<--リンク
なぜ福島の事故は起きたのか?
そうして
柏崎は大丈夫なのか?
これが新潟県が進めている独自調査の眼目であります。
PS
・原発周辺自治体 リスク同じ、再稼働に関与要求<--リンク
放射能拡散の現実をみれば、これは当たり前の話であります。
しかしながら、たわけの国、いやもとい、人命軽視の国は
↓
『・・・しかし、原子力政策を担う経済産業省の幹部は「立地自治体以外に、同意権を新たに認めることはまずない。
再稼働のハードルが確実に上がるから」と断言する。』
と言うのでありました。
これが我が国の原子力行政の現実であります。
あな、おそろしや!!
PS
「放射線量コントロール一覧」はこちらから入れます。
特集記事一覧にはこちらから入れます。<--リンク
・福島第一原発2号機の圧力容器下を初撮影<--リンク
今回のように放射性物質の取扱いにミスが生じると、その復旧には恐ろしく時間と費用がかかります。
さあそうしますと、最終処分場にトラブルが生じた場合は、考えただけでも気が遠くなります。
・福島第一原発、廃炉の現実<--リンク
気が遠くなる作業が続きます。
かつて原発の夢を語った人たちの目にはこの現実はどのように映っているのでしょうか?
・柏崎 刈羽原発 免震棟、利用断念に不信感 東電二転三転、知事「説明求める」 /新潟<--リンク
東電のいいかげんさ!!
こういう体質が原因で福島の事故も起きた可能性が大であります。
・福島県4町村の避難指示、一斉解除へ 3万2千人が対象<--リンク
「半径5km以遠は屋内退避が基本」とかしたり顔でいっていたのはどこかの委員長さん。
じっさいは30kmまでは人が住めない場所になってしまったというのが現実。
まあ「見たくないものは見ない」という気持ちも分からないではありませんけどねえ。
でもそれでは「科学者としての誠実性」が疑われてしまいますよ。
・放射能への不安、残ったまま 前例のない除染事業完了へ<--リンク
終わりましたか。
それじゃ帰りましょう、、、などという「お人好し」はそうそうおりますまい。
そうは思いませんか、安倍さん。
・高浜原発、再稼働へ 大阪高裁、停止の仮処分取り消し<--リンク
「絶対に安全である」という主張は「安全神話」と呼ばれるものです。
それで、今回の高裁の判定は「合理的である」というものでした。
但し
・新規制基準が避難計画などの原子力災害対策を規制対象にしていないのは不合理ではない
とのこと。
そうして事故が起きれば「その当時の科学技術の判断ではいたしかたなし」と言うのですね。
そうやってまた「事故による様々な困難を周辺住民にしわ寄せする」のでしょうか。
・自主避難は「本人の責任」 今村復興相が発言<--リンク
つい本音が出てしまったようです。
そうして、これが国の本音でありましょう。
こうやって「弱者きりすて」が行われていくのであります。
原発立地県の住民の方々はこう言う事実を忘れてはいけませんぜ。
・原子力規制委員長に更田豊志代理が昇格 田中俊一氏退任へ 政府、国会同意人事案提示<--リンク
田中さん、100点満点とは言いませんが、なかなか渋いかじ取りで、合格点は差し上げても良いのでは、、、と思っております。
・復興庁、自主避難の質問打ち切り 今村氏の発言以降制限<--リンク
国の姿勢が問われていますぜ、安倍さん。
・「常陽」の運転再開「許されない」 原子力規制委員長<--リンク
「原子力機構」はお馬鹿さんですね。
そうして、お馬鹿さんには原子炉を運転する資格はありません。
・福井県、もんじゅ廃炉容認<--リンク
夢は追いかけるものです。
しかし、そこにはおのずから限界と言うものがありますね。
・作業員の肺から2万2千ベクレルのプルトニウム<--リンク
年間で1.2Sv、これ通常は1m・Svと言っている量の1200倍に当たります。
つまり「大変な量」なのです。
それを『原子力機構は「急性の放射線障害が出るほどではない」としている。』と発表する神経がわかりません。
どうやら原子力機構は「ねじがゆるんで、1~2本どこかに飛んで行った」模様です。
・核ごみ処分場 候補白紙、玄海は不適 政府調査<--リンク
原発を運転するならば、ゴミ捨て場はMustでありましょう。
それが自然が定めた「制約」であります。
・政府 SPEEDI、利用避難に「不確実性やリスクある」<--リンク
かなりのお金をかけて作ってみたものの、福島の事故では使われなかった。
もし使われていたら、住民の被ばく量は抑えられていた可能性があるにもかかわらず、である。
非難する方にしてみれば、情報量は多いにこしたことはない。
しかし、当たり前のことではあるが、情報を的確に使うにはそれなりの準備が必要である。
つまりは、「自治体はお勉強しなくてはいけない」という結論になるのです。
(このあたりのこと、緊急用ヨード剤の事前配布の場合でも同じ事でした。)
そうして、「なんでもかんでも、お国任せ」という態度ではだめである、というのが福島の事故の教訓でもあります。
・福島第一原発「凍土壁」最後の部分 あす凍結開始<--リンク
『凍土壁は凍結の開始から1年5か月たってようやく完成に向かいます。』
廃炉終了までにはまだまだ時間がかかりそうです。
・ウラン生産を一時停止 日本原燃、安全管理の問題相次ぎ <--リンク
「我々にしかこの仕事はできない」というおごりでしょうね。
競争原理が働かない場所では人間の行動はどうしても甘くなります。
・福島原発 周辺7町村、無職3割 正規雇用率は4割に低下<--リンク
原発事故は原状復帰が不可能です。
それを金銭的に完全に保障したら、電力会社はつぶれるでしょう。
そういう事業をやっている、ということを国も電力会社も忘れてはいけません。
・14年間別の箇所点検 原燃「異常なし」日誌に記載 再処理工場雨水流入問題<--リンク
基本に立ち返る、ということは難しいことです。
しかし、それが出来ない事業者は原子力にかかわるべきではありません。
PS
・原発避難者「大きな前進」 原状回復は認めず「不十分」の声も <--リンク
裁判に勝ててもふるさとは戻ってこないのです。
そうして、亡くなった方たちも戻ってはこず、失った健康も取り戻せません。
PS
・柏崎刈羽原発、「新基準適合」を正式決定 沸騰水型で初<--リンク
なぜ福島の事故は起きたのか?
そうして
柏崎は大丈夫なのか?
これが新潟県が進めている独自調査の眼目であります。
PS
・原発周辺自治体 リスク同じ、再稼働に関与要求<--リンク
放射能拡散の現実をみれば、これは当たり前の話であります。
しかしながら、たわけの国、いやもとい、人命軽視の国は
↓
『・・・しかし、原子力政策を担う経済産業省の幹部は「立地自治体以外に、同意権を新たに認めることはまずない。
再稼働のハードルが確実に上がるから」と断言する。』
と言うのでありました。
これが我が国の原子力行政の現実であります。
あな、おそろしや!!
PS
「放射線量コントロール一覧」はこちらから入れます。
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